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海外FX業者の闇?出金拒否の実態とそのリスクを回避する方法を完全解説!

「出金されなかったらどうしよう…。」

海外FXで出金拒否に遭ったという口コミを聞いて、利用をためらっている人は多いのではないでしょうか。

しかし、出金拒否はユーザーが海外FX特有の利用規約に違反している場合に起こることがほとんど。ルールを守れば、安全に利用できます。

とはいえ、悪徳業者により資金を持ち逃げされるリスクがあるのも事実です。

そこで本記事では出金拒否の実態とそのリスクを回避する方法について解説します。

よくある勘違い!海外FXで出金拒否になる5つの事例

海外FXを利用して出金拒否になる場合は、利用者側に問題があることがほとんどです。

そこでよくある出金拒否の事例を5つにまとめました。

  1. トレーダーによる不正行為(ゼロカットシステムの悪用)
  2. 事前登録と同じ口座でない
  3. 出金の優先度を間違えている
  4. 対応していない銀行を指定している
  5. 出金後の証拠金維持率が基準よりも低い

悪徳な業者でなくても、ユーザーが海外FXの利用規約に違反していれば、出金拒否の対象になります。

もし、出金拒否になった場合は「業者名+利用規約」で検索してみましょう。規約を確認して間違いを正せば、問題を解決できる可能性が大いにありますよ。

利用規約は業者によって異なるので、本記事で紹介しているすべての内容が違反行為に該当するわけではありません。詳しい利用規約は各FX業者の公式サイトで確認してください。

①トレーダーの不正行為

とくによくある規約違反は、ゼロカットシステム(口座残高のマイナスを無しにしてくれる制度)の悪用

たとえば、複数口座や他業者間での両建て(売りと買いのポジションを同時に持つこと)です。

両建てをすれば、市場がどちらに傾いても損益が相殺され、さらにゼロカットシステムによって損失は口座残高までに限定されます。

結果的にFX業者が常に損失を被ることになるので、システムの悪用者に対して出金拒否をしているのです。

なおユーザーに悪意がなくても、業者側が違反だとみなせば、出金拒否の対象になるので注意してくださいね。

ルートエラーや窓開けを狙った取引も出金拒否に

アクセス過多でサーバーに遅延があり、そのエラーによって得た利益は出金拒否の対象になります。

また終値と始値でレートの差を狙った取引(窓開け)も禁止事項に該当する恐れがあります。

  • 複数口座間での両建て
  • 他業者間での両建て
  • 裁定取引
  • ルートエラーを利用した取引
  • 窓開けを狙った取引

上記のようなFX業者の利用規約に違反した場合は、出金拒否になる可能性があるわけです。

悪質な違反行為は口座を凍結される場合もあるので、ルールを事前に把握しましょう。

②事前登録と同じ口座でない

海外FXを利用する場合は、はじめに出金先の口座を登録するのが一般的です。

このときに登録した口座と、これから出金する予定の口座が異なると、出金拒否の対象になります。

マネーロンダリング(資金の出所を分からなくする違反行為)を避けるためにも、違う口座を指定する際は、情報を再登録するか新たに追加しましょう。

③出金の優先度を間違えている

複数の入金方法を用いたとき、優先度の高い出金方法を選択しなければ、出金拒否になります。

出金の優先度は以下の順番です。

  1. クレジットカード
  2. ビットウォレット、スティックペイ
  3. 銀行送金

例としてクレジットカードで10万円、ビットウォレットで5万円を入金。さらにトレードで得た利益の10万円(合計残高25万円)を出金する場合は、クレジットカードから優先的に処理がおこなわれます。

そして10万円がクレジットカードに出金できたら、以降はビットウォレットに5万円が出金可能です。残りの利益である10万円は銀行送金しか対応できません。

銀行送金以外の方法では、入金した金額以上は出金できないことを覚えておきましょう。

ただし口座開設や取引で得たボーナスは原則出金できませんが、ボーナスを運用して得た利益は出金できます。

④対応していない銀行を指定する

海外FX口座に対応していない銀行を指定すると、出金拒否になります。対応していない銀行の例は次の通りです。

  • 新生銀行
  • ゆうちょ銀行
  • セブンネット銀行
  • じぶん銀行
  • ジャパンネット銀行

出金する前に、自分が利用してる口座が海外からお金を受け取れるかを確認しておきましょう。

こだわりがないからといって口座を適当に決めると、出金できない事態が起こりうるので、注意してくださいね。

⑤出金後の証拠金維持率が基準を下回る

未決済のポジション(オープンポジション)がある口座では、証拠金維持率が規約の基準以下になると、出金できなくなります。

例としてXMの基準は150%です。

証拠金維持率は、口座残高に対するポジションの比率。つまり出金する際は「口座残高に余裕を持っておきましょう」というわけです。

そのほか海外FX業者では、50%以下の証拠金維持率でマージンコール(注意の告知)される場合があります。

  • GEMFOREX:証拠金維持率50%
  • DealFX:証拠金維持率50%
  • TitanFX:証拠金維持率90%

基準を下回るとそもそも取引ができなくなる場合もあるので、取引前に各業者の公式ページで確認してください。

海外FXの理不尽な出金拒否は詐欺の可能性も?

残念ながら、あなたの大事な資金を持ち逃げする悪徳業者が存在するのも事実です。海外FXでの理不尽な出金拒否は詐欺の可能性があるので、注意しましょう。

悪質?出金拒否の可能性がある海外FX業者まとめ

口コミサイトでブラックリストに入っている業者や金融庁から警告を受けた業者を8つにまとめました。

 業者名 特徴・ネット上の噂
InstaForex(インスタフォレックス) 口コミサイト「Forex Peace Army」でブラックリスト入り
FXDD 過去に金融ライセンス剥奪
FBS 日本の金融庁から無登録業者として警告
LANDFX(ランドFX) 日本の金融庁から無登録業者として警告
IronFX(アイアンFX) 投資家の暴動、営業停止処分、中央銀行からの警告あり
High Trade FX(ハイトレードFX) 無登録業者で警告あり
ForexExpress(フォレックスエクスプレス) 誇大広告で警告あり
Dynamic Trade(ダイナミックトレード) ライセンスの取得が不確実との噂あり

警告を受けた後に改善されている場合もあるので、絶対的に悪徳だとは言えません。

しかし、過去の事例を確認しておくことで、事前にトラブルを防げる可能性があります。

利用しようとしているFX業者に問題がないかを調べることが重要です。申込みは事業者のサイトや利用規約をご確認のうえ、ご自身で判断してください。

恐怖!本当にある出金拒否のトラブル

Twitterの口コミを見ると「規約違反をしていないのに、出金拒否に遭った」という声がありました。なかには出金拒否どころかアカウント停止になる人も。

このようにユーザー側の違反行為がない状況で出金拒否になった場合は、詐欺の可能性が極めて高いでしょう。

もし被害に遭えば、取引口座にある資金もそのまま持ち逃げされます。海外FX業者は日本の法律が適用されず、泣き寝入りするしかないので、注意してください。

詐欺の手口も要チェック

海外FX業者に限った話ではありませんが、FXの投資詐欺は頻繁に起こっています。

出金拒否されると、二度と口座から出金できなくなる場合もあるでしょう。

とくに「資金を預かります」と言った投資詐欺は多いものです。海外FX取引に関するトラブル事例は国民生活センターに複数掲載されているので、詐欺の手口を事前に把握し、被害に遭わないように対策してくださいね。

悪徳業者は事前に見抜ける

悪徳業者によって「騙されそうになった」「被害に遭った」という口コミも見つかりました。SNSでも詐欺が蔓延しているので、注意しましょう。

理不尽な出金拒否をする悪徳業者には、金融ライセンスや信託補償がないといった特徴があります。

  • 金融ライセンス(営業許可書)を保有していない
  • 信託保証(資金を守るスキーム)がない
  • 口コミや評判が出てこない

金融ライセンスや信託保証はユーザーが取引を円滑に進めるために必要なものです。

詐欺の被害に遭わないためにも、口座開設前に安全な海外FXの見分け方を押さえつつ、自分に合った業者を選ぶことが重要です。

まずは「金融ライセンス」を確認しよう

各FX業者の公式ページで金融ライセンスの取得を確認して、悪徳業者を避けましょう。

例として海外FXのXMでは、画像のように「FSA」や「FSC」という名前の証券ディーラーライセンスと番号が書かれています。

金融ライセンスを持っていない場合は、FX業者の運用資金が十分でなかったり、管理に問題があったりするので注意してください。

利用前に確認してからトレードをおこなえば、トラブルに巻き込まれることなく取引できますよ。

ただし海外の業者は日本の法律が適用されないので、出金拒否の被害に遭ってもそのまま泣き寝入りしなければなりません。

FXの取引はすべて自己責任。自分の大切な資金を失わないためにも、取引の仕組みをかならず確認してください。

信託保証や資金保証の仕組みがあればなお安全

海外FXは信託保証(資金保証)の仕組みが導入されている業者を選ぶと良いでしょう。

信託保証とは、預けた資金の保証を受けられる仕組みのこと。たとえ業者が倒産しても、ユーザーの資金は適切に返還されるので、安心して取引をおこなえます。

ただし国内のFX業者には信託保証の加入が義務つけられていますが、海外FXは任意となっているのが現状です。

大きな資金で運用するなら補填金額が大きい業者を選ぼう

業者によって信託保証で補填される金額は異なります。大きな資金でトレードをする場合は、補填金額の大きいものを選ぶと良いでしょう。

  • XM:1人100万ドルまで
  • Axiory:全額
  • Tradeview:1人3万5000ドルまで

Tradeviewでは3万5000ドル、Axioryでは全額です。ライセンスの取得と信託補償を判断材料に、安全な業者を選べば、海外FXのメリットを活かした取引ができるようになりますよ。

「出金拒否」は嘘?口コミは安易に信じないで

XMのような大手の業者でも、以下のように「出金拒否された」という口コミがあります。なかには3回出金拒否された人もいるようです。

しかし、それらは他社やアフィリエイターの口コミによる営業戦略である場合がほとんどでしょう。

出金できないというネガティブな噂を広めて、自社の口座開設や利用を促し、アフィリエイト報酬(紹介したことによる報酬)を獲得しています。

嘘の情報が紛れ込んでいる可能性も非常に高いので、複数のサイトから情報を集めて真偽を判断することが重要です。

おすすめの口コミサイトは「ForexPeaceArmy(フォレックス・ピース・アーミー)」

ForexPeaceArmy(FPA)とは、FXの口コミサイトです。2005年のサイト開設以降、利用者を伸ばし、現在では世界で500万人以上が利用しています。

サイトの特徴は以下の通りです。

  • 膨大な書き込みがある
  • 自作自演の口コミは削除される
  • 業者の評価が5つの星でランク付けされている

もちろん膨大な書き込みのなかには信憑性の低い情報もありますが、多くの利用者がいることを考えると、判断材料の1つになるでしょう。

FPAやそのほかのサイトと情報を照らし合わせつつ、自分の目的に合った業者選びをしてくださいね。

信頼性が高い安全な海外FX業者6選

安全な海外FX業者を6つにまとめました。SNSの口コミを見ると、出金拒否されたような事例もありますが、やはりユーザーに問題がある場合がほとんどでしょう。

仮にトラブルがあったとしても、大手の海外FX業者であれば、日本語で親切にサポートしてくれます。

保証 日本語サポート 保有ライセンス
①XM
◎(1人100万ドルまで) あり FCA
②gem forex

〇(分別管理) あり FSC
③IS6FX
is6fx
〇(分別管理) あり(LINEでの問い合わせも可) FSA
④FXGT
〇(分別管理) あり FSA
⑤FXBeyond
対応業者詳細(FX Beyond)
〇(分別管理) あり AVISO
⑥AXIORY

〇(分別管理) あり FSC

また上記すべての取引業者は、信託保証または分別管理で資金が管理されています。とくにXMは1人当たり100万ドルまで保証されており、会社が倒産した場合でも補填されるので安心。

大切な資金を失わないためにも、信頼性の高い海外FX業者で取引をおこないましょう。

まとめ

このページでは、海外FXの出金拒否について、その理由や具体例、さらには出金拒否を避ける方法などを解説しました。

最後に重要なポイントをおさらいしておきましょう。

  • 出金拒否はユーザーに問題があることがほとんど
  • もっとも多い事例はゼロカットシステムの不正利用
  • ルートエラーや窓開け取引は口座凍結の対象になる
  • 入出金のルールを覚えれば出金拒否を避けられる
  • 金融ライセンスや信託補償は安全性の判断基準になる

海外FXには出金拒否が起こる可能性があります。しかしそのほとんどは、ユーザーが利用規約やルールを理解していないことが原因です。

さまざまな口コミがありますが、金融ライセンスや信託保証の仕組みがないような悪徳業者を選ばない限り、安全に利用できるでしょう。

本記事を参考に、利用したいFX業者を事前にリサーチして、安全にトレードをしてくださいね。