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海外FXおすすめ業者ランキング!評判・口コミの良い人気口座を徹底比較!【3月最新】

海外FX業者で取引したいけど、業者が多すぎてどれを選べば良いのか分からないと悩まれる方も多いのではないでしょうか。

本記事では、おすすめの海外FX業者をランキング形式で紹介。「安全性」「ボーナス」「取引コスト」「サポート」を基準に評価しました。

また、目的別でおすすめの海外FX業者や海外FXのメリット・デメリット、海外FX業者の選び方についても詳しく解説しているので、これから海外FXを始めようと検討している方はぜひ参考にしてください。

MoneyChager編集部は、2万人以上のユーザー調査結果を参考にし、本当におすすめの海外FX業者をご紹介できますので、ご期待ください。

金融金融先物取引法などを参考に安全性も考慮しております。

海外FXおすすめ人気ランキングに入っている業者の特徴をまとめた表を作成しましたので合わせてご確認ください↓

目次

一目でわかる!海外FXのおすすめ業者比較表

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業者名最大レバレッジスプレッド(USD/JPY)取扱銘柄数金融ライセンスボーナス解説

FXGT
5,000倍0.2pips〜170種類以上・セーシェル金融庁(FSA)
・南アフリカ金融セクター行動機構(FSCA)
・バヌアツ金融サービス委員会(VFSC)
・キプロス証券取引委員会(CySEC)
・口座開設ボーナス
・入金ボーナス
解説

Exness
無制限(実質21億倍)0.0pips〜120種類以上・英国金融行動監視機構(FCA)
・キプロス証券取引委員会(CySEC)
解説

Monaxa
2,000倍0.0pips〜70種類以上・オーストラリア証券取引委員会(ASIC)
・アンギラ金融サービス委員会(AFSC)
・セントビンセント・グレナディーン諸島(SVGFSA)
解説

XMTrading
1,000倍0.2pips〜1,400種類以上・セーシェル金融庁(FSA)
・モーリシャス金融サービス委員会(FSC)
・口座開設ボーナス
・入金ボーナス
解説

AXIORY
2,000倍0.2pips〜400種類以上ベリーズ国際金融サービス委員会(IFSC)入金ボーナス解説

HFM
2,000倍0.0pips〜500種類以上セントビンセント・グレナディーン諸島(SVGFSA)入金ボーナス解説

IS6FX
6,666倍1.6pips〜150種類以上セントビンセント・グレナディーン諸島(SVGFSA)・口座開設ボーナス
・入金ボーナス
解説

TitanFX
1,000倍0.1pips〜300種類以上・バヌアツ共和国金融サービス委員会(VFSC)
・セーシェル金融サービス庁(FSA)
・モーリシャス金融サービス委員会(FSC)
・英国領バージン諸島金融サービス委員会(BVI)
解説

iFOREX
1,000倍0.7pips〜700種類以上英国領バージン諸島金融サービス委員会(BVI)入金ボーナス解説

JadeFOREX
200倍0.0pips〜30種類以上解説

Axi
1,000倍0.0pips〜200種類以上セントビンセント・グレナディーン諸島(SVGFSA)解説
VT Markets
VT Markets
1,000倍0.0pips〜900種類以上・オーストラリア証券取引委員会(ASIC)
・南アフリカ金融セクター行為監督機構(FSCA)
・セントビンセント・グレナディーン諸島(SVGFSA)
入金ボーナス解説

Three Trader
1,000倍0.0pips〜90種類以上バヌアツ共和国金融サービス委員会(VFSC)入金ボーナス解説
easyMarkets
easyMarkets
2,000倍0.7pips〜200種類以上キプロス証券取引委員会(CySEC)入金ボーナス解説
BigBoss
BigBoss
2,222倍0.3pips〜80種類以上セントビンセント・グレナディーン諸島(SVGFSA)・口座開設ボーナス
・入金ボーナス
解説
Swift Trader
Swift Trader
1,000倍0.6pips〜80種類以上・コモロ連合のムワリ国際サービス局(MISA)
・ラブアン金融サービス庁(LFSA)
・口座開設ボーナス
・入金ボーナス
解説
Vantage Trading
Vantage Trading
2,000倍0.0pips〜2,000種類以上・オーストラリア証券取引委員会(ASIC)
・バヌアツ共和国金融サービス委員会(VFSC)
・口座開設ボーナス
・入金ボーナス
解説

MYFX Markets
1,000倍0.0pips〜60種類以上セントビンセント・グレナディーン諸島(SVGFSA)解説

TradeView
500倍0.0pips〜100種類以上ケイマン諸島金融庁(CIMA)解説

TradersTrust
3,000倍0.0pips〜180種類以上セーシェル金融サービス庁(FSA)入金ボーナス解説

海外FXの特に大きな魅力がボーナスキャンペーンですが、こちらの記事で各業者の最新のボーナスキャペーンを紹介しているのでご参照ください↓

海外FX業者のおすすめ人気ランキング20選

海外FXおすすめ人気ランキング

海外FXおすすめ第1位:FXGT

FXGT
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OptimusPROECN ZeroStandard+Crypto MaxMini
最大レバレッジ5,000倍1,000倍1,000倍1,000倍500倍1,000倍
取引単位100,000100,000100,000100,000110,000
取引手数料往復6ドル/Lot
初回最低入金額10ドル50ドル100ドル10ドル5ドル5ドル
最小/最大Lot数0.01/1000.01/600.01/1200.01/50要確認0.01/200
マージンコール50%50%70%50%70%50%
ロスカット0%20%40%20%40%20%
取引ツールMT5MT5/ MT4MT5/ MT4MT5/ MT4MT5/ MT4MT5/ MT4
取引銘柄FX通貨ペア
株価指数
メタル
エネルギー
株式
暗号資産
GTi12指数
FX通貨ペア
株価指数
メタル
エネルギー
株式
暗号資産
シンセティック暗号資産
GTi12指数
DeFiトークン
NFT
FX通貨ペア
株価指数
メタル
エネルギー
株式
暗号資産
シンセティック暗号資産
GTi12指数
FX通貨ペア
株価指数
メタル
エネルギー
株式
暗号資産
シンセティック暗号資産
GTi12指数
暗号資産
シンセティック暗号資産
GTi12指数
FX通貨ペア
株価指数
メタル
エネルギー
株式
暗号資産
GTi12指数
ボーナス

FXGTは2019年に設立され、FXと仮想通貨取引の両方に力を入れる「ハイブリット取引所」として知られています。

口座タイプは6種類用意されていますが、始めに利用するならボーナスを使って0円から取引できる「Standard+口座」がおすすめです。取引コスト重視ならスプレッドの狭い「ECN Zero口座」、ハイレバ取引したい方は2024年に新しくリリースした「Optimus口座」が向いています。

メリット

  • 最大レバレッジ5,000倍(仮想通貨1,000倍)
  • ボーナスキャンペーンが豪華
  • 日本語サポート完備
  • 取引銘柄が豊富
  • 口座タイプの種類が多い
  • 一部銘柄がスワップフリー

デメリット

  • スプレッドが平均的
  • スプレッドの狭い口座はボーナス対象外
  • サポートの遅延がある
  • 信託保全がない
  • 約定力が弱い
  • ストップレベルがゼロではない

FXGTはFX取引でのレバレッジが最大5,000倍、仮想通貨に関しては最大1,000倍と仮想通貨取引所以上のスペックを兼ね備え、ロスカット率も0%〜40%と低く少額からでもハイリターンを狙える点が大きなメリットです。

ただし、スプレッドは他海外FX業者と比較すると平均的な印象で、スプレッドの狭い口座はボーナスの対象外となっています。また、約定力が弱くスキャルピングにはやや不向き。

リスク管理しつつハイレバ取引する中級者以上、もしくは積極的に仮想通貨取引したいという方におすすめの海外FX業者です。

FXGTの評判は以下の記事でも詳しく紹介しているので、あわせてご覧ください。

FXGTのボーナスキャンペーン一覧

  • 15,000円口座開設ボーナス
  • 100%Welcomeボーナス(上限額80,000円)
  • 25%Loyaltyボーナス(上限額120万円)

2025年2月現在、15,000円の口座開設ボーナスや最大125%の入金ボーナスが受け取れるチャンス。上記のボーナスキャンペーンは期間限定となっているので、興味のある方はこの機会に口座開設をしてみてください。

海外FXおすすめ第2位:Exness

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スタンダードスタンダードセントロースプレッドゼロプロ
最大レバレッジ無制限(実質21億倍)無制限(実質21億倍)無制限(実質21億倍)無制限(実質21億倍)無制限(実質21億倍)
取引単位100,0001,000100,000100,000100,000
初回最低入金額10ドル相当10ドル相当1,000ドル相当1,000ドル相当1,000ドル相当
取引手数料最大3.5ドル/Lot
(片道)
最小0.2ドル/Lot
(片道)
最小/最大Lot数0.01/2000.01セント/
200セント
0.01/2000.01/2000.01/200
マージンコール60%60%30%30%30%
ロスカット0%0%0%0%0%
取引ツールMT4/ MT5MT4MT4/ MT5MT4/ MT5MT4/ MT5
取引銘柄FX通貨ペア
株価指数
貴金属
エネルギー
株式
仮想通貨
FX通貨ペア
貴金属
FX通貨ペア
株価指数
貴金属
エネルギー
株式
仮想通貨
FX通貨ペア
株価指数
貴金属
エネルギー
株式
仮想通貨
FX通貨ペア
株価指数
貴金属
エネルギー
株式
仮想通貨

Exnessは2008年に設立され、取引環境に特化した中・上級者向けの海外FX業者です。

口座タイプは5種類あり自己資金の少ない方は「スタンダード口座」を選択するのが無難です。ある程度資金に余裕のある方は、スプレッドの狭い「ロースプレッド口座」や「ゼロ口座」を追加開設するのも良いでしょう。

メリット

  • 最大レバレッジ無制限(実質21億倍)
  • スプレッドが業界最狭クラス
  • 主要FX通貨ペアがスワップフリー
  • スキャルピング・自動売買(EA)制限なし
  • 無料VPSが使える(条件あり)

デメリット

  • 常時開催のボーナスキャンペーンがない
  • 日本語サポートが遅い
  • クレジットカードの入金制限がある
  • レバレッジ制限が厳しい
  • 信託保全がない

Exnessと言えば、業界トップの最大レバレッジ無制限(実質21億倍)で取引できる点が特徴です。ロスカット率が0%と証拠金ギリギリまでポジションを保有できるため、最低限のリスク管理を怠らなければ精神的に余裕を持たせた状態で取引できます。

また、スキャルピングや自動売買(EA)の利用制限がなくコピートレードも可能なため、FX初心者から上級者まで使いやすい仕様となっています。

ただし、スペック特化型なので口座開設ボーナスや入金ボーナスがなく、クレジットカード入金はJCBのみ利用可となっており、0円からのスタートができない点はデメリットです。

レバレッジは少額からでも利益を狙いやすい一方、リスク管理を怠ると大きな損失をかぶることにもなるため、レバレッジ取引に慣れた中・上級者向けの海外FX業者と言えるでしょう。

Exnessの口座開設に興味のある方は、口座開設手順を解説している以下の記事もあわせてご覧ください。

海外FXおすすめ第3位:Monaxa

Monaxa
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STANDARDPROZERO(ECN)CENT
最大レバレッジ2,000倍2,000倍500倍1,000倍
取引単位100,000100,000100,0001,000
取引手数料3ドル/ Lot(片道)
初回最低入金額15ドル50ドル200ドル15ドル
最小/最大Lot数0.01/1000.01/1000.01/1000.1/100
マージンコール50%50%50%50%
ロスカット20%20%20%20%
取引ツールMT4/MT5/cTraderMT4/MT5/cTraderMT4/MT5/cTraderMT4/MT5/cTrader
取引銘柄FX通貨ペア
株価指数
貴金属
エネルギー
株式
仮想通貨
先物取引
FX通貨ペア
株価指数
貴金属
エネルギー
株式
仮想通貨
先物取引
FX通貨ペア
株価指数
貴金属
エネルギー
株式
仮想通貨
先物取引
FX通貨ペア
貴金属

Monaxaは2013年に設立された海外FX業者で、国内ではあまり馴染みはありませんがハイレバ取引と手数料の安さが特徴です。

口座タイプは4種類あり、使い勝手がいいのは「STANDARD口座」です。ただし、どの口座タイプもボーナスを受け取る場合に最大レバレッジが500倍に制限されてしまう点には注意が必要です。

メリット

  • 最大レバレッジ2,000倍
  • スプレッドが狭め
  • 取引手数料が安い
  • 出金が比較的早い
  • cTraderが使える

デメリット

  • ボーナス口座はレバレッジ500倍
  • 出金方法が少ない
  • 金融庁の勧告を受けている
  • 日本語サポートが不十分
  • ダイナミックレバレッジを採用

Monaxaのメリットは最大レバレッジ2,000倍かつ低コストで取引でき、cTraderも使えるためスキャルピングに適した取引環境という点が挙げられます。また、「暗号資産」「STICK PAY」であれば、即時〜24時間以内に反映されるためスムーズな出金が可能です。

デメリットとして、出金方法が「銀行送金」「暗号資産」「STICK PAY」の3種類しかなく、即時反映を重視する方は事前にウォレットを作成する必要があります。また、公式サイト含め日本語サポートが不十分なため、英語が苦手な方は不便さを感じる場合もあります。

証拠金残高によるレバレッジ制限ではなく取引数量によるダイナミックレバレッジが採用されているため、スキャルピングでコツコツ利益を狙いたいという方にはMonaxaがおすすめです。

Monaxaのボーナスキャンペーン一覧

  • 100%入金ボーナス(上限額は毎月変動)

口座開設手順は以下の記事で解説しているので、興味のある方はご覧ください。

海外FXおすすめ第4位:XMTrading

XMTrading
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スタンダードマイクロKIWAMIゼロ
最大レバレッジ1,000倍1,000倍1,000倍500倍
取引単位100,0001,000100,000100,000
取引手数料5ドル/ Lot(片道)
初回最低入金額5ドル5ドル5ドル5ドル
最小/最大Lot数0.01/500.01/100(MT4)
0.1/100(MT5)
0.01/500.01/50
マージンコール50%50%50%50%
ロスカット20%20%20%20%
取引ツールMT4/MT5/アプリMT4/MT5/アプリMT4/MT5/アプリMT4/MT5/アプリ
取引銘柄FX通貨ペア
株価指数
貴金属
商品
エネルギー
株式
仮想通貨
FX通貨ペア
株価指数
貴金属
商品
エネルギー
株式
仮想通貨
FX通貨ペア
株価指数
貴金属
商品
エネルギー
株式
仮想通貨
FX通貨ペア
株価指数
貴金属
商品
エネルギー
株式
ボーナス

XMTradingは2009年に設立された海外FX業者で、国内でトップクラスのシェア率を誇ります。

どの口座タイプもクセがなく使いやすいですが、お試しで利用するなら「スタンダード口座」、スプレッドを重視するなら「KIWAMI極口座」がおすすめです。

メリット

  • 高品質な日本語サポート
  • 安全性・信頼性が高い
  • 約定力が高い
  • 少額から取引できる
  • 無料VPSが使える

デメリット

  • 口座を放置すると口座維持手数料が発生する
  • 両建て取引は規約違反になる可能性がある
  • ゼロ口座は仮想通貨取引できない
  • ほとんどの通貨ペアでマイナススワップが発生する
  • 出金手数料が高め

XMTradingの最大のメリットは「信頼性・安全性」です。過去に出金拒否や口座凍結などの悪評がなく、高品質な日本語サポートも整っており英語が苦手な方でも安心して利用できます。

また、初回最低入金額が5ドルからとなっており、口座開設ボーナスを活用すれば自己資金がない状態からでも取引を始められます。条件を達成すれば無料VPSも利用でき、EA(自動売買)でコツコツ利益を積み上げることも可能です。

XMTradingのボーナスキャンペーン一覧

  • 13,000円口座開設ボーナス
  • 100%+20%入金ボーナス(上限額10,500ドル)
  • 100%追加入金ボーナス(上限額500ドル)
  • ロイヤルティプログラム

注意点として、両建ては利用規約違反に抵触する可能性があることと、口座を90日以上放置すると口座維持手数料が発生するので定期的に取引することをおすすめします。

海外FXが初めてでどの業者を選べばいいのか分からないという方は、使い勝手の良いXMTradingの利用を検討してみてください。

海外FXおすすめ第5位:AXIORY

AXIORY
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ゼロマックススタンダードナノテラ
最大レバレッジ1,000倍2,000倍1,000倍1,000倍1,000倍
取引単位100,000100,000100,000100,000100,000
取引手数料3ドル/ Lot(片道)3ドル/ Lot(片道)
初回最低入金額1,100円1,100円1,100円1,100円1,100円
最小/最大Lot数0.01/1,0000.01/1,0000.01/1,0000.01/1,0000.01/1,000
マージンコール50%50%50%50%50%
ロスカット20%20%20%20%20%
取引ツールMT4/MT5/cTraderMT4/cTraderMT4/cTraderMT4/cTraderMT5
取引銘柄FX通貨ペアFX通貨ペア
株式
株価指数
エネルギー
貴金属
バトル
FX通貨ペア
株式
株価指数
エネルギー
貴金属
FX通貨ペア
株式
株価指数
エネルギー
貴金属
バトル
FX通貨ペア
株式
株価指数
エネルギー
貴金属
バトル

AXIORYは海外FX業者の中でも数少ない、信託保全を採用するブローカーです。

スキャルピングに特化したスペックとなっており、5種類ある口座タイプの中でも「ナノ口座」「テラ口座」は極狭スプレッドとなっています。ただし、「テラ口座」はcTraderが利用できないため、よりスキャルピングに特化した環境で取引したい方は「ナノ口座」がおすすめです。

メリット

  • 信託保全がある
  • スプレッドが極狭
  • スキャルピングに適したcTraderが使える
  • 最大レバレッジ2,000倍
  • 約定力実績を公開している

デメリット

  • 2万円以下の入金は手数料が発生する
  • ボーナスの開催頻度が少ない
  • 最大レバレッジの制限が厳しい
  • bitwalletが利用不可
  • 口座開設の際に「Jumio」の登録が必要

AXIORYのメリットは信託保全採用の他、約定力実績の公開など透明性のある運営で高い信頼性・安全性が担保されている点です。スリッページ率や約定スピードなどを毎月公式サイトで公開しており、約定力に関する自信の現れでもあります。

デメリットとして、スペックに特化している分ボーナスの開催頻度が少ないことや、最大レバレッジの制限が厳しい点が挙げられます。また、2万円以下の入金の場合に手数料が発生するため、なるべくまとまった金額を入金するのがおすすめです。

また、使い勝手の良い「bitwallet」には対応しておらず、用意されている入出金方法は「国内銀行送金」「クレジットカード」「ApplePay」の3種類です。スキャルピングをメインに行うトレーダーは、約定力の高いAXIORYが向いているでしょう。

AXIORYのボーナスキャンペーン一覧

  • 100%入金ボーナス(上限額10万円)

AXIORYの入金ボーナスは2025年2月28日までの期間限定となっています。証拠金を増やして効率よく利益を狙いたい方はこの機会に口座開設をしてみてください。

口座開設の手順を知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

海外FXおすすめ第6位:HFM

HFM
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CENT暗号通貨CFDZEROPROPREMIUMトップアップ
ボーナス
最大レバレッジ2,000倍1,000倍2,000倍2,000倍2,000倍1,000倍
取引単位1,000100,000100,000100,00010,000
取引手数料5ドル/ Lot(片道)
初回最低入金額0ドル0ドル0ドル100ドル0ドル0ドル
最小/最大Lot数0.01/2000.01/無制限0.01/600.01/600.01/600.01/60
マージンコール50%50%50%50%50%50%
ロスカット20%0%20%20%20%20%
取引ツールMT5/MT4MT5MT5/MT4MT5/MT4MT5/MT4MT5/MT4
取引銘柄FX通貨ペア
貴金属
暗号通貨FX通貨ペア
貴金属
株式
債券
株価指数
エネルギー
コモディティ
暗号通貨
ETF
FX通貨ペア
貴金属
株式
債券
株価指数
エネルギー
コモディティ
暗号通貨
ETF
FX通貨ペア
貴金属
株式
債券
株価指数
エネルギー
コモディティ
暗号通貨
ETF
FX通貨ペア
貴金属
株式
債券
株価指数
エネルギー
コモディティ
暗号通貨
ETF

HFMは2010年に設立し運営実績が10年以上ある老舗海外FX業者です。6種類の多彩な口座タイプを取り揃えていますが、初心者から上級者まで幅広く使えるのは「PREMIUM口座」、取引コストを抑えたい方にはスプレッドが狭い「PRO口座」がおすすめです。

メリット

  • 最大レバレッジ2,000倍
  • ボーナスが豊富
  • 日本語サポート体制が整っている
  • コピートレードサービスが充実
  • 主要銘柄がスワップフリー

デメリット

  • ストップレベルがゼロではない
  • 約定力がやや弱め
  • 土日は仮想通貨取引できない

HFMの最大の特徴は「充実したコピートレードサービス」です。他海外FX業者にはない機能があり、取引スキルのない方でもリスク管理に注意すれば大きな利益を得ることができます。

また、最大レバレッジは2,000倍でロスカット水準が20%と低く設定されているため、自己資金が少ない方でも証拠金ギリギリまでポジションを保有できます。ただし、ストップレベルはゼロではなく約定スピードも他海外FX業者よりやや遅めなため、スキャルピングにはやや不向き。

その他、土日は仮想通貨ができないため、週末しか取引時間を確保できない方は不便さを感じるかもしれません。

HFMのボーナスキャンペーン一覧

  • 20%入金ボーナス(上限額75万円)
  • トレーダー賞2025
  • HFMマラソン
  • HFMロイヤリティプログラム
  • 余剰証拠金還元

2025年2月現在、HFMで20%の入金ボーナスに加えトレード大会や余剰証拠金還元などさまざまなキャンペーンが開催されています。入金ボーナスはいつ終了するか分からないので、証拠金を増やし有利に取引したい方はこの機会に口座開設するのをおすすめします。

海外FXおすすめ第7位:IS6FX

IS6FX
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マイクロスタンダードプロゼロレバレッジ
6666倍
レバレッジ
2000倍
EXクリプト
最大レバレッジ1,000倍1,000倍1,000倍6,666倍2,000倍1,000倍1,000倍
取引単位1,000100,000100,000100,000100,000100,000100,000
取引手数料5ドル/ Lot(片道)
初回最低入金額5,000円5,000円20,000円20,000円5,000円5,000円5,000円
最小/最大Lot数0.05/1000.01/300.01/500.01/300.01/300.01/300.01/30
マージンコール50%50%50%50%50%50%50%
ロスカット20%20%10%20%20%20%20%
取引ツールMT5/MT4MT5MT5/MT4MT5/MT4MT5MT5/MT4MT5
取引銘柄FX通貨ペア
貴金属
株価指数
エネルギー
株式
FX通貨ペア
貴金属
株価指数
エネルギー
株式
FX通貨ペア
貴金属
株価指数
エネルギー
FX通貨ペア
貴金属
株価指数
エネルギー
FX通貨ペア
貴金属
FX通貨ペア
貴金属
株価指数
エネルギー
株式
FX通貨ペア
貴金属
株価指数
エネルギー
株式
仮想通貨
ボーナス一部対象

IS6FXは2016年にサービス提供を開始、2020年にサービスを一新した海外FX業者です。

豊富な口座タイプを取り揃えていますが、ボーナスを活用して有利に取引したい方にはベーシックな「スタンダード口座」がおすすめ。少額資金から始めたい方は「マイクロ口座」を検討するのも手段の一つです。

また、EX口座であればボーナスを現金に換金できますが、付与対象となるのは入金ボーナスのみで、クッション機能も付いていません。総合評価としては「スタンダード口座」の方が高いスペックなので、IS6FXを試したい場合はまず「スタンダード口座」の口座開設をおすすめします。

メリット

  • ボーナスキャンペーンが豪華
  • スキャルピングや自動売買の取引制限なし
  • EX口座でボーナスを現金に換金できる
  • 無料VPSが利用可能
  • 仮想通貨取引の最大レバレッジが1,000倍

デメリット

  • スプレッドがやや広め
  • DD方式を採用
  • スリッページ・約定拒否が多い
  • 10Lot以上の取引は事前申請が必要
  • 取引銘柄が少ない

IS6FXのメリットは、最大レバレッジ2,000倍(仮想通貨取引は1,000倍)かつロスカット水準20%と、強気の取引を行える点です。スキャルピングや自動売買(EA)の取引制限もなく、無料VPSを利用することも可能です。

デメリットとしては、スプレッドがやや広くスキャルピングにはやや不向き。スワップポイントも高くないのですが、マイナススワップを抑えられる利点もあるので、デイ〜スイングトレードといった長期保有には適した取引環境となっています。

また、海外FX業者の中では珍しくDD方式を採用しているため、リクオートが発生しやすい点にも注意が必要です。

IS6FXのボーナスキャンペーン一覧

  • 13,000円口座開設ボーナス
  • 180%ウェルカムボーナス(上限額36万円)
  • キャッシュバックキャンペーン

IS6FXでは豪華なボーナスキャンペーンが開催されていますが、口座開設ボーナスは「スタンダード口座」「クリプト口座」限定、入金ボーナスは「スタンダード口座」「EX口座」限定のボーナスとなります。どちらのボーナスも受け取りたい方は「スタンダード口座」の口座開設がおすすめです。

口座開設を検討している方は、口座開設手順を解説している以下の記事もあわせてご覧ください。

海外FXおすすめ第8位:TitanFX

TitanFX
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STANDARDBLADEMICRO
最大レバレッジ500倍500倍1,000倍
取引単位100,000100,0001,000
取引手数料3.5ドル/ Lot(片道)
初回最低入金額設定なし設定なし設定なし
最小/最大Lot数0.01/1000.01/1000.01/100
マージンコール90%90%90%
ロスカット20%20%20%
取引ツールMT4/MT5MT4/MT5MT4/MT5
取引銘柄FX通貨ペア
コモディティ
株価指数
仮想通貨
株式
FX通貨ペア
コモディティ
株価指数
仮想通貨
株式
FX通貨ペア
コモディティ
仮想通貨

TitanFXは2009年に設立された海外FX業者で、取引コストの安さからスキャルパーや大口トレーダーからの人気を集めています。

日本人向けのアカウントはバヌアツの金融ライセンスを取得しておりやや信頼性は劣るものの、グループでは4つの金融ライセンスを取得しており出金拒否などの悪評はありません。

口座タイプは3種類あり、まずお試しで始めるなら「STANDARD口座」がおすすめです。ただし、スプレッドの狭さや約定力などをシビアに判断する大口トレーダーは取引コストを抑えられる「BLADE口座」を選択するのも良いでしょう。

メリット

  • 本人確認なしでも100万円まで取引可能
  • 全銘柄ストップレベルゼロ
  • 約定力が高くスムーズに取引できる
  • スプレッドが狭い
  • ハイスペックなソーシャルトレードができる

デメリット

  • 最大レバレッジが低い
  • ボーナスキャンペーンの開催数が少ない
  • スワップポイントが低め
  • レバレッジが200倍に制限される場合がある
  • 金融ライセンスの信頼性が低い

TitanFXのメリットは「本格的な取引ができる」ことが一つ挙げられます。スプレッドの狭さ、約定力の高さ、スキャルピングや自動売買(EA)の取引制限なしなど、自由度の高いトレードができます。

また、本人確認が未完了の状態でも最大100万円までなら取引を開始できるため、すぐにトレードしたい方にもおすすめ。スペックが高いと評判のソーシャルトレードも利用できるため、FX中・上級者だけでなく初心者の方でも大きな利益を狙いやすいでしょう。

デメリットは、他海外FX業者より最大レバレッジが低く、口座開設ボーナスや入金ボーナスが常時開催されていないことです。初回最低入金額の指定はないため少額からでも取引できますが、100%自己資金でスタートする必要があるため、FX初心者は特にリスク管理に注意しましょう。

海外FXおすすめ第9位:iFOREX

iFOREX
エリート
最大レバレッジ400倍
取引単位100,000
取引手数料
初回最低入金額50ドル
最小/最大Lot数0.01/500
マージンコール
ロスカット0%
取引ツールFXnet Trader
取引銘柄FX通貨ペア
仮想通貨
貴金属
株価指数
エネルギー
コモディティ
株式

iFOREXは1996年に設立され20年以上の運営実績を誇る老舗海外FX業者です。これまでに悪質な出金拒否や口座凍結といった事例はなく、長年の運営実績と金融ライセンスを取得している点を踏まえ、高い安全性・信頼性があると評価できます。

メリット

  • 取引銘柄が豊富
  • ロスカット水準0%で含み損に耐えやすい
  • スプレッドが狭い
  • スワップポイントでコツコツ稼げる
  • 高額な入金ボーナス

デメリット

  • スキャルピングや自動売買(EA)の取引制限がある
  • MT4・MT5が使えない
  • 口座タイプは1種類のみ
  • 最大レバレッジが400倍と低い
  • 出金の際は「出金依頼書」の提出が必要

スプレッドが狭いため取引コストをの安さを重視する方に向いていますが、スキャルピングや自動売買(EA)などの取引制限があるのがやや懸念するポイント。しかし、スワップポイントが比較的高いためデイ〜スイングトレードなど長期取引にはうってつけの海外FX業者だと言えます。

その他のデメリットとして、口座タイプは1種類しかなくMT4・MT5のツールは利用できません。最大レバレッジも400倍と他海外FX業者より低いため、レバレッジ取引で早く大きな利益を狙うというより、コツコツ稼ぎたいという方に向いています。

iFOREXのボーナスキャンペーン一覧

  • 100%+25%入金ボーナス(上限額6,200ドル)

iFOREXでは口座開設ボーナスはありませんが、高額な入金ボーナスが開催されています。

初回入金600ドルまでは100%、残り6,200ドルまでは25%のボーナスが付与されます。入金ボーナスが適用されるのは初回入金のみとなりますが、6,200ドル入金すると証拠金が8,200ドルになるので、資金に余裕のある方は上限額までの入金がおすすめです。

ここまで還元率の高い入金ボーナスは他海外FX業者でもあまり見かけず自己資金を低リスクで2倍に増やすことができるため、少しでも有利に取引したい方はぜひ活用してみてください。

海外FXおすすめ第10位:JadeFOREX

JadeFOREX
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スタンダードロースプレッド
最大レバレッジ200倍200倍
取引単位100,000100,000
取引手数料5ドル/ Lot(片道)
初回最低入金額50ドル50ドル
最小/最大Lot数0.01/300.01/30
マージンコール自身で設定可自身で設定可
ロスカット50%50%
取引ツールcTradercTrader
取引銘柄FX通貨ペア
貴金属
エネルギー
仮想通貨
株価指数
FX通貨ペア

JadeFOREXは2021年にサービスを開始した、新進気鋭の海外FX業者です。運営実績はまだ浅いですが透明性の高いNDD方式を採用し、約定率の高さや高品質な日本語サポートなどから安全性・信頼性など評価されています。

口座タイプは2種類ありますが、取引コストを重視する方には「ロースプレッド口座」がおすすめです。ただし、取引銘柄はFX通貨ペアのみと限定されてしまうため、CFD商品も扱いたいという方は「スタンダード口座」を選択してください。

メリット

  • cTraderが使える
  • コピートレードできる
  • 高品質な日本語サポート
  • マネチャと連携しキャッシュバックがもらえる
  • 約定率が高い

デメリット

  • 最大レバレッジが200倍
  • ロスカット水準が50%と高い
  • MT4・MT5が使えない
  • 運営実績が浅く実態を把握しづらい
  • スプレッドが比較的広め

メリットとしてMT4やMT5は使えませんが、スキャルピングに適したcTraderが利用できます。取引制限はなくコピートレードも利用可能なため、自由度の高い取引が行えます。また、マネチャ経由で口座開設するとキャッシュバックを受け取ることも可能です。

デメリットは、最大レバレッジが200倍と他海外FX業者よりも低くロスカット水準が50%と高めの設定になっているため、厳重なリスク管理をしないとポジションがすぐかられてしまいます。また、スプレッドも比較的広いため、スキャルピングよりはデイ〜スイングトレードの方が向いているでしょう。

JadeFOREXの評判や口コミに関してもっと知りたいという方は、以下の記事もあわせてご覧ください。

海外FXおすすめ第11位:Axi

Axi
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スタンダードプレミアムエリート
最大レバレッジ1,000倍1,000倍1,000倍
取引単位100,000100,000100,000
取引手数料7ドル/ Lot(往復)3.5ドル/ Lot(往復)
初回最低入金額設定なし500ドル累計25,000ドル
最小/最大Lot数0.01/1000.01/1000.01/100
マージンコール100%100%100%
ロスカット20%0%0%
取引ツールMT4MT4MT4
取引銘柄FX通貨ペア
貴金属
暗号資産

コモディティ
インデックス
FX通貨ペア
貴金属
暗号資産

コモディティ
インデックス
FX通貨ペア
貴金属
暗号資産

コモディティ
インデックス

Axiは2007年に設立した老舗海外FX業者で、15年以上の運営実績や金融系雑誌の表彰実績、サッカーチームのスポンサーを務めるなど安全性・信頼性に定評があります。

口座タイプは3種類あり、「エリート口座」はスプレッドが狭く取引コストが安いのが特徴ですが、初回最低入金額が高額なためFX初心者や自己資金の少ない方は「スタンダード口座」から始めるのをおすすめします。

メリット

  • スキャルピングや自動売買(EA)などの取引制限なし
  • 全口座タイプストップレベルゼロ
  • 安全性・信頼性に定評あり
  • スワップポイントが高く長期保有向け
  • 「Axiセレクト」でプロトレーダーを目指せる

デメリット

  • チャットサポートが使いづらい
  • ゼロカットシステムは承認制
  • 常時開催の口座開設ボーナスや入金ボーナスがない
  • 入出金方法が国内銀行送金と仮想通貨のみ
  • 取引時間によってはスプレッドが広い

Axiは最大レバレッジ1,000倍と取引コストの安さから、少額でも大きな利益を狙いやすいのがメリット。スキャルピングや自動売買(EA)の取引制限もなく自由度の高い取引が行えます。また、スワップポイントが高くデイ〜スイングトレードにも適した環境となっています。

その他、プロのトレーダー育成システムとして「Axiセレクト」も実施中。参加トレーダーは最大100万ドルの資金をもらいながら継続的な利益獲得を目指します。利益額の最大90%が分配され、自己資金以上の利益を獲得できるのが大きな利点です。

デメリットとしては、常時開催の口座開設ボーナスや入金ボーナスがなく、自己資金が減るリスクが大きいことが一つ挙げられます。また、入出金方法が「国内銀行送金」「仮想通貨」の2種類しかなく、ゼロカットシステムが承認制である点も不便さを感じるところです。

安全性や信頼性を重視する方、トレード実力に自信がありプロトレーダーを目指したい方にはAxiがおすすめです。

口座開設を検討している方は口座開設手順を以下の記事で詳しく解説しているので、あわせてご覧ください。

海外FXおすすめ第12位:VT Markets

VT Markets
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スタンダードSTPRAW ECN
最大レバレッジ1,000倍1,000倍
取引単位100,000100,000
取引手数料6ドル/ Lot(往復)
初回最低入金額100ドル100ドル
最小/最大Lot数0.01/2000.01/200
マージンコール80%80%
ロスカット20%50%
取引ツールMT4/MT5MT4/MT5
取引銘柄FX通貨ペア
株価指数
エネルギー
貴金属
コモディティ
ETF
CFD
FX通貨ペア
株価指数
エネルギー
貴金属
コモディティ
ETF
CFD

VT Marketsは2015年に設立、2023年頃から国内で徐々に認知され始めた海外FX業者です。グループでオーストラリアの金融ライセンスを取得し、安全性・信頼性の高さは担保されています。

口座タイプは2種類あり、「RAW ECN口座」のスプレッドは業界最狭クラス。最大レバレッジも500倍から1,000倍に引き上げられ、より有利な取引を進められるようになりました。ただし、ロスカット水準は50%と海外FX業者の中では比較的高く、資金管理には注意が必要です。

メリット

  • ECN口座のスプレッドは業界最狭クラス
  • ボーナスキャンペーンが豪華
  • コピートレード対応
  • 取引銘柄が豊富
  • A-Bookブローカーで透明性が高い

デメリット

  • 信託保全なし
  • ECN口座のロスカット水準が50%
  • 日本での知名度が低く実態を把握しづらい
  • レバレッジ制限がやや厳しい
  • スタンダード口座はスプレッドが広め

VT Marketsの最大のメリットは「取引コストの安さと豪華なボーナスキャンペーン」です。また、取引銘柄が豊富なので仮想通貨やCFD商品を扱いたい方にもおすすめです。

デメリットとしては、日本での知名度が低く信託保全が採用されていない点など、人によっては信頼性に不安を覚える方もいるでしょう。また、スタンダード口座のスプレッドが広めや教育ツールが充実しておらず、FX初心者には不向きな海外FX業者とも捉えられます。

VT Marketsのボーナスキャンペーン一覧

  • 100%ウェルカムボーナス(上限額500ドル)
  • 20%デポジットボーナス(上限額10,000ドル)
  • ロイヤリティプログラム
  • アクティブトレーダープログラム

VT Marketsでは100%の入金ボーナスに加え、最大10,000ドルまでの20%デポジットボーナスなど還元率の高いボーナスを提供しています。その他、最大年率13%の金利がもらえるアクティブトレーダープログラムやロイヤリティプログラムも開催中。

低リスクで証拠金を増やし有利に取引を進めたい方はぜひ活用してみてください。

また、口座開設を検討している方は口座開設手順を以下の記事で解説しているので、あわせてご覧ください。

海外FXおすすめ第13位:Three Trader

Three Trader
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Raw ZeroPure Spread
最大レバレッジ1,000倍1,000倍
取引単位100,000100,000
取引手数料4ドル/ Lot(往復)
初回最低入金額1,000ドル100ドル
最小/最大Lot数0.01/800.01/80
マージンコール80%80%
ロスカット20%20%
取引ツールMT4/MT5MT4/MT5
取引銘柄FX通貨ペア
CFD
貴金属
株価指数
原油
暗号通貨
FX通貨ペア
CFD
貴金属
株価指数
原油
暗号通貨

Three Traderは2021年に設立されたばかりの新興海外FX業者で、運営実績が少ないものの優れた取引環境が注目を集めFX初心者だけでなく、中・上級者の支持を得ています。

口座タイプは2種類あり、最大レバレッジの引き上げられたりMT5が利用可能になったりなど徐々に改良が加わっています。取引コスト重視の方は0.0pipsから取引できる「Raw Zero」がおすすめですが、初回最低入金額が少し高めなので自己資金が用意できない方は「Pure Spread」を選択してください。

メリット

  • 取引コストが安い
  • 取引制限なし
  • 全銘柄ストップレベルゼロ
  • ポイントプログラムで豪華賞品がもらえる
  • 日本語サポート完備

デメリット

  • ボーナスキャンペーンが少ない
  • 運営実績が少ない
  • スリッページが多発する
  • クレジットカード入金未対応

Three Traderの最大のメリットは「スプレッドの狭さ・取引手数料の安さ」です。STP口座である「Pure Spread」でも主要通貨ペアのスプレッドが1.0pips未満となっており、国内FX業者に匹敵するスプレッドの狭さとなっています。また、ECN口座である「Raw Zero」でも低スプレッドで評判のExnessやAXIORYに劣りません。

また、スキャルピングや自動売買(EA)の制限がなく日本語サポート完備など、ボーナスの豪華さよりも取引環境を重視したスペックとなっています。デメリットはクレジットカード入出金に未対応のため、スピーディーな入出金をしたい方は事前にオンラインウォレットの登録が必要となります。

Three Traderのボーナスキャンペーン一覧

  • 節分トレードキャンペーン

2025年2月現在、Three Traderでは1万円のキャッシュバックや豪華賞品が当たるキャンペーンが開催されています。常時開催の口座開設ボーナスや入金ボーナスはありませんがスペックの高さは大手海外FX業者に並ぶレベルなので、取引環境を重視する方は口座開設を検討してみてはいかがでしょうか。

口座開設の手順は以下の記事で詳しく紹介しているので、興味のある方はあわせてご覧ください。

海外FXおすすめ第14位:easyMarkets

easyMarkets
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VIPプレミアムStandard
最大レバレッジ400倍/2,000倍(MT5)400倍400倍
取引単位100,000100,000100,000
取引手数料
初回最低入金額10,000ドル2,000ドル25ドル
最小/最大Lot数0.01/500.01/500.01/50
マージンコール70%70%70%
ロスカット30%30%30%
取引ツール独自ツール/MT4/MT5独自ツール/MT4独自ツール/MT4
取引銘柄FX通貨ペア
貴金属
商品
株価指数
仮想通貨
株式
FX通貨ペア
貴金属
商品
株価指数
仮想通貨
株式
FX通貨ペア
貴金属
商品
株価指数
仮想通貨
株式

easyMarketsは2001年に設立し運営実績20年以上を誇る老舗海外FX業者です。グループでキプロスやオーストラリアなど取得難易度の高い金融ライセンスを保有し、過去に出金拒否などの悪評がない点も踏まえ高い安全性・信頼性があると評価できます。

口座タイプは3種類ありますが、「プレミアム口座」「VIP口座」は初回最低入金額が高くFX初心者や自己資金の少ない方にはハードルが高いでしょう。「VIP口座」はキャッシュバックが受け取れたり低スプレッドで取引できたりなど、名前の通りVIP待遇が受けられる口座タイプなので入金額の条件をクリアできる方にはおすすめです。

メリット

  • 固定スプレッド制
  • 全口座タイプ取引手数料が無料
  • 運営実績20年以上
  • 入金ボーナスやキャッシュバック制度あり
  • 独自ツールが優秀

デメリット

  • プレミアム口座・VIP口座の初回最低入金額が高い
  • VIP口座以外はMT5が使えない
  • 最大レバレッジが400倍と低い
  • スプレッドが広くスキャルピングには不向き
  • スワップポイントはマイナスが多い

easyMarketsは固定スプレッド制を採用しており取引手数料が全口座タイプ無料となっているため、取引コストを把握しやすいメリットがあります。しかし、VIP口座以外はスプレッドが他海外FX業者よりも広めで、スキャルピングにはやや不向きです。また、スワップポイントはマイナスが多くスイングトレードなど長期保有にも向いていないため、1日でポジションを閉じるデイトレーダー向けのスペックとなっています。

また、バイナリーオプションの一種である「easyTrade」や「バニラオプション取引」など、優秀な独自ツールを利用できるのもeasyMarketsの特徴です。取引環境全体を通してみると他海外FX業者の方が使い勝手は良いですが、独自ツールに興味のある方や安全性・信頼性を重視する方におすすめできる海外FX業者です。

easyMarketsボーナスキャンペーン一覧

  • 50%入金ボーナス(上限額23万円)
  • 20%再入金ボーナス(上限額23万円)
  • 初回入金ボーナス(ビットコイン建て口座対象)
  • キャッシュバック制度

easyMarketsでは常時入金ボーナスやキャッシュバック制度を提供しています。入金ボーナスは初回入金・2回目入金の2種類あり還元率も高いため、資金の余裕のある方は上限額まで入金するのがおすすめです。

海外FXおすすめ第15位:BigBoss

BigBoss
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デラックススタンダードプロスプレッド
最大レバレッジ2,222倍1,111倍1,111倍
取引単位100,000100,000100,000
取引手数料2.5ドル/ Lot(片道)4.5ドル/ Lot(片道)
初回最低入金額設定なし設定なし設定なし
最小/最大Lot数0.01/500.01/500.01/50
マージンコール50%50%50%
ロスカット0%20%20%
取引ツールMT4/MT5MT4/MT5MT4/MT5
取引銘柄FX通貨ペア
貴金属
商品
株価指数
仮想通貨
FX通貨ペア
貴金属
商品
株価指数
仮想通貨
FX通貨ペア

BigBossは2013年設立、2016年に国内でのサービスを開始した海外FX業者です。高い約定力や多言語サポート、仮想通貨FXに力を入れるなどサービスの改善を続け、徐々に利用者も増えています。

口座タイプは主に3種類あり、オーソドックスなのは「スタンダード口座」です。最大レバレッジ1,111倍で幅広い商品を取引できます。また、取引毎に貯まるBigBoss独自ポイント「BBP」が貯まりやすいのも特徴です。取引コストを重視したい方は「プロスプレッド口座」がおすすめですが、FX通貨ペアしか取引できない点には注意が必要です。

メリット

  • 最大レバレッジ2,222倍
  • 定期的にボーナスキャンペーンが開催される
  • スキャルピングや自動売買(EA)の取引制限がない
  • 日本語サポート完備
  • 独自のポイントプログラムで取引コストを抑えられる

デメリット

  • スタンダード口座のスプレッドが広い
  • ゼロカットシステムの規約は口座タイプによって異なる
  • 仮想通貨取引のスキャルピングは取引手数料が発生する
  • 無料のVPSサービスがない
  • ECN口座の取引手数料が高い

BigBossは最大1,111倍のレバレッジで取引でき、少額の証拠金からでも大きな利益を狙いやすい取引環境が整っています。ロスカット水準も20%(デラックス口座は0%)と証拠金ギリギリまでポジションを保有でき、含み損にも耐えやすいです。また、取引毎に貯まる独自ポイントは有効証拠金としても利用できる嬉しいサービスです。

デメリットとしてはスタンダード口座のスプレッドが広く、仮想通貨取引のスキャルピングは取引手数料が発生する点も踏まえると短期取引にはやや不向きなスペックであることが挙げられます。また、自動売買も利用可能ですが、無料のVPSサービスは提供されていません。

BigBossは仮想通貨取引に力を入れているため、FX通貨ペアの他仮想通貨取引に興味のある方や少ない元手で大きな利益を狙いたいトレーダーにおすすめの海外FX業者です。

BigBossのボーナスキャンペーン一覧

  • 15,000円口座開設ボーナス
  • 100%入金ボーナス(上限額13,700ドル)
  • BBC入金ボーナス

2025年2月現在、BigBossでは期間限定で口座開設ボーナスや入金ボーナスが開催されています。常時開催されているわけではないので、BigBossを試してみたいという方はこの機会にボーナスを活用してみてください。

海外FXおすすめ第16位:Swift Trader

Swift Trader
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スタンダードミニマイクロプロECN
最大レバレッジ1,000倍1,000倍1,000倍1,000倍1,000倍
取引単位100,00010,0001,000100,000100,000
取引手数料6ドル/ Lot(往復)
初回最低入金額10ドル10ドル10ドル10ドル10ドル
最小/最大Lot数0.01/1000.01/1000.01/1000.01/1000.01/100
マージンコール80%80%80%80%80%
ロスカット20%20%20%20%20%
取引ツール MT5 MT5 MT5 MT5MT5
取引銘柄FX通貨ペア
暗号資産
コモディティ
株式指数
FX通貨ペアFX通貨ペアFX通貨ペア
暗号資産
コモディティ
株式指数
FX通貨ペア
暗号資産
コモディティ
株式指数
ボーナス

Swift Traderは2024年5月に設立したばかりの新興海外FX業者です。他海外FX業者にはない豪華なボーナスキャンペーンとハイスペックな取引環境を兼ね備え、運営実績が浅いものの多くのトレーダーから人気を博しています。

口座タイプは5種類と豊富に用意されており、ベーシックなのは「スタンダード口座」ですが、少額から始めたい方には「マイクロ口座」、取引コストを重視する方には「プロ口座」がおすすめです。

メリット

  • ボーナスキャンペーンが豪華
  • 高額出金でも対応が早い
  • 初回最低入金額が低い
  • 口座タイプが豊富
  • 最大レバレッジ1,000倍

デメリット

  • MT4が使えない
  • 運営実績が少ない
  • 金融ライセンスがマイナー
  • スプレッドが広め
  • クレジットカード入出金未対応

Swift Traderは出金速度の速さに定評があり、数百万円単位の出金もスピーディーに行われるメリットがあります。また、最大レバレッジ1,000倍かつロスカット水準が20%と低く、少ない証拠金でもハイリターンを狙うことが可能です。

デメリットとしては、まだ運営実績が少なく金融ライセンスもマイナーなため安全性・信頼性が担保されていない点が挙げられます。また、カスタムツールが豊富なMT4が使えないため、人によっては不便さを感じるかもしれません。

Swift Traderのボーナスキャンペーン一覧

  • 15,000円口座開設ボーナス
  • 150%初回入金ボーナス(上限額10万円)
  • 50%入金ボーナス(上限額100万円)

Swift Traderでは豪華な口座開設ボーナスや入金ボーナスを開催中。口座開設ボーナスはリスクゼロで15,000円を受け取ることができ、入金ボーナスに関しては最大110万円が付与されます。

ハイレバ取引を試したい海外FX初心者の方やノーリスクで取引を始めたい方は、Swift Traderのボーナスを活用してみてはいかがでしょうか。

海外FXおすすめ第17位:Vantage Trading

Vantage trading
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STANDARDECNPREMIUM
最大レバレッジ1,000倍1,000倍2,000倍
取引単位100,000100,000100,000
取引手数料6ドル/ Lot(往復)
初回最低入金額50ドル50ドル3,000ドル
最小/最大Lot数0.01/2000.01/2000.01/200
マージンコール50%50%30%
ロスカット10%10%0%
取引ツールMT4/MT5/アプリMT4/MT5/アプリMT4/MT5/アプリ
取引銘柄FX通貨ペア
暗号資産
貴金属
エネルギー
株価指数
コモディティ
ETF
個別株
債券
FX通貨ペア
暗号資産
貴金属
エネルギー
株価指数
コモディティ
ETF
個別株
債券
FX通貨ペア
暗号資産
貴金属
エネルギー
株価指数
コモディティ
ETF
個別株
債券
ボーナス

VantageTradingは2009年に設立し、現在170ヶ国以上にサービスを展開する大手海外FX業者です。ボーナスの豪華さや取引スペックなど総合評価が高く、FX初心者から中・上級者まで幅広い層から支持を得ています。

口座タイプは3種類用意されていますが、最もバランスが良いのは「STANDARD口座」です。スプレッドの狭さなど取引コストを重視する方には「PREMIUM口座」もおすすめですが、初回最低入金額が3,000ドルと高めの設定なので条件をクリアできる方は利用価値があるでしょう。

メリット

  • ボーナスキャンペーンが豪華
  • 最大レバレッジ2,000倍
  • スプレッドが狭い
  • ロスカット水準が低い
  • スキャルピングや自動売買(EA)の取引制限なし

デメリット

  • プレミアム口座の初回最低入金額が高い
  • 入出金が遅いという口コミが多数
  • 日本語サポートの質が不安定
  • レバレッジ制限がやや厳しめ

メリットは、リスクゼロの状態からでもハイリターンを狙えることです。口座開設ボーナスや入金ボーナスを活用すれば最大150万円を受け取ることができ、最大レバレッジ2,000倍にすることで短期間でも大きな利益を獲得できます。また、スキャルピングや自動売買(EA)などの取引制限もなく、自由度の高いトレードを行えるのもポイントです。

デメリットとして、入出金の反映時間が遅いという口コミが多数散見されます。そのため、なるべく早く出金したい場合はオンラインウォレットや仮想通貨での入出金がおすすめです。また、日本語でのサポート時間が限定されており、万全な体制でないことも不安要素です。

Vantage Tradingのボーナスキャンペーン一覧

  • 15,000円口座開設ボーナス
  • 100%初回入金ボーナス(上限額75,000円)
  • 2回目入金ボーナス(上限額15万円)
  • 3回目以降入金ボーナス(上限額127万5,000円)

VantageTradingは豪華なボーナスキャンペーンを開催していますが、受取条件がやや複雑なので事前に利用規約を確認しておきましょう。

海外FXおすすめ第18位:MYFX Markets

MYFX Markets
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スタンダードプロMicro
最大レバレッジ1,000倍500倍500倍
取引単位100,000100,0001,000
取引手数料6.65ドル/ Lot(往復)
初回最低入金額0ドル0ドル30ドル
最小/最大Lot数0.01/1000.01/1000.01/100
マージンコール90%90%90%
ロスカット20%20%20%
取引ツールMT4/MT5MT4/MT5MT4
取引銘柄FX通貨ペア
インデックス
貴金属
原油
仮想通貨
FX通貨ペア
インデックス
貴金属
原油
仮想通貨
FX通貨ペア
インデックス
貴金属
原油
仮想通貨

MYFX Marketsは2013年に設立された、Axitraderのホワイトラベル企業です。

ホワイトラベル企業:他社が開発・製造した商品やサービスを自社ブランドとして販売する企業

Axitraderはオーストラリアに拠点を置く海外FX業者で、高品質なサービスが日本人投資家からも好評でしたが金融庁の要請により撤退を余儀なくされました。その子会社がMYFX Marketsであり、同等のサービスを提供しています。

メリット

  • スプレッドが狭く短期取引に適している
  • 最大レバレッジ1,000倍
  • 日本人スタッフによる日本語サポートあり
  • 約定力が高い
  • Axitraderのホワイトラベル企業

デメリット

  • ボーナスにクッション機能がない場合がある
  • ボーナスのクッション機能を突然廃止した事例がある
  • 金融ライセンスの信頼度が低め
  • 出金手数料が高い
  • 常時開催のボーナスキャンペーンがない

MYFX Marketsの大きなメリットは「取引コストの安さ」です。特に「プロ口座」は0.0pipsからと極狭スプレッドで、高頻度取引に適した環境となっています。また、高い約定力も強みの一つであり、スリッページが起こりにくいです。

デメリットとしては、金融ライセンスの信頼度が低く高い安全性・信頼性があると評価しづらい点が挙げられます。セントビンセント・グレナディーン金融庁(SVGFSA)という取得難易度の低い金融ライセンスを保有し、過去にボーナスのクッション機能を突然廃止した事例があることを踏まえるのは注視すべきポイントです。

しかし、悪質な出金拒否といった口コミはなく、Axitraderのホワイトラベル企業でもあるので最低限の安全性はあると考えても問題ないでしょう。スキャルピングや自動売買(EA)の取引制限はな、短期取引をメインに行う方におすすめです。

海外FXおすすめ第19位:TradeView

TradeView
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XレバレッジICLcTrader
最大レバレッジ500倍200倍400倍
取引単位100,000100,0001,000
取引手数料5ドル/ Lot(往復)5ドル/ Lot(往復)
初回最低入金額100ドル1,000ドル1,000ドル
最小/最大Lot数0.01/無制限0.1/無制限0.01/無制限
マージンコール
ロスカット100%100%100%
取引ツールMT4/MT5MT4/MT5cTrader
取引銘柄FX通貨ペア
貴金属
株価指数
ETF
仮想通貨
FX通貨ペア
貴金属
株価指数
ETF
仮想通貨
FX通貨ペア
貴金属
株価指数
ETF
仮想通貨

TradeViewは2004に設立し、20年以上の運営実績を誇る老舗海外FX業者です。過去に出金拒否や悪質な口座凍結といった口コミはなく、金融ライセンスの取得や信託保全を採用している点も含め、安全性・信頼性は高いと評価できます。

口座タイプは個人投資家が主に利用するのは3種類あり、スタンダードなのは「Xレバレッジ口座」です。最大レバレッジが500倍と最も高いですがスプレッドが他口座タイプよりも広めなので、取引回数の多い方は「ICL口座」がおすすめです。

メリット

  • 顧客資金補償が用意されている
  • 取引禁止事項がない
  • cTraderが利用可能
  • 透明性の高いNDD方式を採用
  • 最大Lot数が無制限で大口取引できる

デメリット

  • 最大レバレッジが500倍と低い
  • 初回最低入金額が高い
  • ロスカット水準100%
  • 常時開催の口座開設ボーナスや入金ボーナスがない
  • 日本語サポートが不十分

メリットとしてまず挙げられるのが「信託保全」を採用している点です。海外FX業者は国内FX業者と違い信託保全が義務付けられていませんが、その中でもTradeViewは35,000ドル相当の顧客資金補償が用意されているため、万が一倒産した場合でも資金が戻ってくるのは安心です。

また、取引禁止事項がなく高い透明性・約定力のあるNDD方式を採用していることから、短期売買にも適した取引環境となっています。スキャルピングに最適なcTraderも利用可能です。

デメリットとしては、最大レバレッジが500倍と低くロスカット水準が国内FX同等の100%設定なので、含み損に耐えにくくリスク管理には注意が必要です。また、初回最低入金額が高く常時開催の口座開設ボーナスや入金ボーナスがないため自己資金で始めなければいけないのもFX初心者にはややハードルが高いと言えるでしょう。

総評として、TradeViewは最大Lot数が無制限で大口取引ができるため、資金力のある中・上級者向けの海外FX業者です。

海外FXおすすめ第20位:TradersTrust

TradersTrust
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クラシックプロVIP
最大レバレッジ3,000倍3,000倍3,000倍
取引単位100,000100,000100,000
取引手数料3.5ドル/ Lot(片道)1.5ドル/ Lot(片道)
初回最低入金額5,000円50,000円500,000円
最小/最大Lot数0.01/1,0000.01/1,0000.01/1,000
マージンコール50%50%50%
ロスカット20%20%20%
取引ツールMT4/cTrader/WebTraderMT4/cTrader/WebTraderMT4/cTrader/WebTrader
取引銘柄FX通貨ペア
貴金属
株価指数
原油
仮想通貨
株式
FX通貨ペア
貴金属
株価指数
原油
仮想通貨
株式
FX通貨ペア
貴金属
株価指数
原油
仮想通貨
株式

TradersTrustは2009年に設立し、2018年に日本でのサービス提供を開始した海外FX業者です。

日本人向けサービスの金融ライセンスは未取得ではありますが、デロイトトーマツやPwCによる監査での取り締まりがあり、これまでに経営方針での問題が指摘されていないことも踏まえると安全性・信頼性に大きな心配はないでしょう。

口座タイプは3種類あり、取引コストを重視する方には「プロ口座」「VIP口座」がおすすめですが、初回最低入金額が高めなので自己資金の少ない方は「クラシック口座」がおすすめです。

メリット

  • 最大レバレッジ3,000倍
  • プロ口座・VIP口座のスプレッドが狭い
  • cTraderが使える
  • ソーシャルトレードができる
  • スキャルピングや自動売買(EA)の取引制限がない

デメリット

  • 出金拒否・出金遅延の口コミあり
  • MT5が使えない
  • プロ口座・VIP口座の初回最低入金額が高い
  • 変動スプレッド制
  • 金融ライセンスなし

メリットは最大レバレッジ3,000倍と20%のロスカットによって、元手の少ない状態からでもハイリターンを狙える点です。また、入金ボーナスを活用することで証拠金を増やし有利に取引を進めることも可能です。また、スキャルピングや自動売買(EA)の取引制限がなく、ソーシャルトレードも含め自由度の高い取引ができます。

デメリットとしては、変動スプレッド制を採用しているため時間帯によってはスプレッドが広くスキャルピングに不利な局面があることが一つ挙げられます。また、出金拒否・出金遅延の口コミが散見されますが、この事例はボーナスの不正利用者に対する対処であり悪質なものではありません。しかし、他海外FX業者よりも利用規約が厳しい指摘はあり、事前に利用規約を確認する必要があります。

TradersTrustのボーナスキャンペーン一覧

  • 100%入金ボーナス(上限額1,000万円)
  • TTCMマンスリーチャレンジ
  • ビットコイン・キャッシュバック・リベート

TradersTrustでは無期限で100%入金ボーナスを提供しています。上限額は1,000万円と高還元な内容となっていますが、クッション機能はありません。しかし、「出金希望額÷500円」の取引量を達成するとボーナスを現金に換金できるため、出金可能なボーナスに興味のある方は利用を検討してみてください。

【目的別】海外FX業者おすすめランキング

以下では、目的別におすすめの海外FX業者を紹介します。

  1. 初心者におすすめの海外FX業者
  2. 安全性・信頼性の高い海外FX業者
  3. ハイレバレッジ取引におすすめの海外FX業者
  4. スキャルピングにおすすめの海外FX業者
  5. 口座開設ボーナスがおすすめの海外FX業者
  6. 入金ボーナスがおすすめの海外FX業者
  7. 自動売買(EA)におすすめの海外FX業者
  8. ゴールド取引におすすめの海外FX業者
  9. 仮想通貨取引におすすめの海外FX業者
  10. CFD取引におすすめの海外FX業者
  11. スプレッドが狭い海外FX業者
  12. スワップポイントがおすすめの海外FX業者
  13. 法人口座がおすすめの海外FX業者
  14. 億単位の出金実績がある海外FX業者

初心者におすすめの海外FX業者3選

海外FX初心者の方は、ボーナス提供や日本語サポートが充実している業者を選びましょう。

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業者名最大レバレッジボーナス日本語サポート
FXGT5,000倍口座開設ボーナス
入金ボーナス
あり
Vantage Trading2,000倍口座開設ボーナス
入金ボーナス
あり
XMTrading1,000倍口座開設ボーナス
入金ボーナス
あり

上記の海外FX業者は金融ライセンスの取得や安全性・信頼性に定評があり、日本語サポートも高品質です。また、口座開設ボーナスがあるのでリスクゼロの状態からハイレバ取引を試すことができます。

最大レバレッジが高い分含み損に耐えやすい一方、リスク管理を怠ると大きな損失をかぶることにもなるので、FX初心者はいきなり最大レバレッジから始めるのではなく、資金力や取引精度に見合ったレバレッジ設定でスタートするのをおすすめします。

海外FX初心者の方はこちらの記事もご参照ください↓

安全性・信頼性の高いおすすめの海外FX業者3選

海外FXの安全性や信頼性に懸念を抱く方は、以下の海外FX業者の利用を検討してみてください。

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業者名金融ライセンス資産管理方法取引方式
Exness・英国金融行動監視機構(FCA)
・キプロス証券取引委員会(CySEC)
分別管理NDD方式
Vantage Trading・オーストラリア証券取引委員会(ASIC)
・バヌアツ共和国金融サービス委員会
(VFSC)
分別管理NDD方式
AXIORYベリーズ国際金融サービス委員会(IFSC)分別管理
信託保全
NDD方式

中でもExnessは運営歴が長く、取得難易度の高い金融ライセンスを複数取得しています。高い透明性・約定力のあるNDD方式を採用しており、これまで出金拒否・出金遅延といった悪評もありません。

また、自己資金の管理体制を重視している方は、海外FX業者の中でも珍しく信託保全を採用する「AXIORY」を利用するのもおすすめです。

安全性の高い海外FX業者についてもっと知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。

ハイレバレッジ取引におすすめの海外FX業者3選

海外FXの醍醐味である「ハイレバ取引」を重視する方には、以下の海外FX業者をおすすめします。

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業者名最大レバレッジロスカット水準レバレッジ制限
Exness無制限(実質21億倍)0%証拠金残高によるレバレッジ制限
FXGT5,000倍0%〜40%証拠金残高によるレバレッジ制限
BigBoss2,222倍20%証拠金残高によるレバレッジ制限

Exnessは海外FX業者の中でもトップレベルの最大レバレッジ(無制限)を採用し、ロスカット水準も0%と証拠金ギリギリまでポジションを保有できます。しかし、口座残高によるレバレッジ制限があるため、事前にレバレッジの設定条件を確認しておく必要があります。

ハイレバ取引に関してもっと詳しく知りたい方はこちらの記事もご参照ください↓

スキャルピングにおすすめの海外FX業者3選

スキャルピングする場合、スプレッドの狭さだけでなくストップレベルゼロの海外FX業者を選ぶのがおすすめです。

ストップレベル:指値・逆指値注文を行う際に、現在価格から一定のpips以上離れた位置にしか注文できない制約

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業者名最大レバレッジスプレッド(USD/JPY)ストップレベル
AXIORY
(ナノ/テラ口座)
1,000倍0.3pips〜ゼロ
TitanFX
(Zeroブレード口座)
500倍0.3pips〜ゼロ
Exness
(ロースプレッド口座)
無制限(実質21億倍)0.0pips〜ゼロ

また、スキャルピングする際は「約定力の高さ」も重要であり、AXIORYは海外FX業者の中でも高い約定力があると定評があります。その証拠として、約定率の統計データも毎月公式サイトに掲載されています。

スキャルピングに関しては以下の記事でも詳しく解説しているので、あわせてご覧ください↓

口座開設ボーナスがおすすめの海外FX業者3選

リスクゼロで海外FXを始めたい方や元手の少ない方は、口座開設ボーナスを提供する海外FX業者を選びましょう。

業者名口座開設ボーナス
FXGT15,000円
Vantage Trading15,000円
XMTrading15,000円

口座開設ボーナスは現金に換金することはできませんが、口座開設と本人確認を完了させるだけで有効証拠金として利用できるクレジットが付与されます。自己資金を入金せずに取引できるため、海外FXのハイレバ取引を試したい方にはうってつけです。

注意点として、キャッシュバックサイト経由で口座解説した場合ボーナス対象外となってしまうことが多いため、必ず公式サイトから口座開設しましょう。

入金ボーナスがおすすめの海外FX業者

低リスクで証拠金を増やしたい方は、入金ボーナスを提供する海外FX業者を選びましょう。

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業者名入金ボーナスクッション機能
FXGT128万円あり
VT Markets10,500ドルあり
IS6FX36万円あり

FXGTでは100%の初回入金ボーナスと2回目以降の入金ボーナスを活用することで、最大128万円のクレジットが付与されます。入金ボーナスは有効証拠金を増やすだけでなくレバレッジを引き上げて取引を有利に進めることができるので、積極的に活用するのをおすすめします。

また、入金ボーナスには「クッション機能」があり、クッション機能がないボーナスは有効証拠金として利用できません。海外FX業者によってクッション機能の有無が異なるため、必ず利用規約を確認しておきましょう。

クッション機能については以下の記事で詳しく解説しているので、あわせてご覧ください。

自動売買(EA)におすすめの海外FX業者3選

自動売買(EA)を活用する際は、約定力の高さや取引コストを重視して海外FX業者を選びましょう。

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最大レバレッジ約定力VPS提供
Exness無制限(実質21億倍)非公開
AXIORY2,000倍99.9%
XMTrading1,000倍99.9%

AXIORYは約99.9%の高い約定率を誇り、スプレッドや取引コストも安く無料VPSの提供もあります。また、複数口座間での両建てを容認しているもの特徴です。

また、Exnessは業界最狭クラスのスプレッドが強みで、「ロースプレッド口座」を利用したスキャルピング取引がおすすめです。

自動売買(EA)に関してに関して詳しく知りたい方こちらの記事もご参照ください↓

ゴールド取引におすすめの海外FX業者3選

ゴールドはボラティリティが大きいため、ハイレバ取引することで少ない元手からでも大きな利益を狙うことが可能です。

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最大レバレッジスプレッド取引手数料
Exness
(ゼロ口座)
無制限(実質21億倍)0.0pips8ドル
Vantage Trading
(RAW ECN口座)
1,000倍1.3pips6ドル
AXIORY
(ナノ/テラ口座)
1,000倍1.5pips6ドル

Exnessのゼロ口座は最大レバレッジが無制限(実質21億倍)かつ、スプレッドが驚異の0.0pipsとなっています。取引手数料は発生しますが、ハイレバ取引で利益を獲得しやすい環境が整っています。また、ロスカット水準が0%なので、含み損に耐えやすいのもメリットです。

FX初心者がいきなりゴールドをハイレバ取引すると価格が逆行した際にすぐロスカットになる可能性があるため、Vantage Tradingの口座開設ボーナスを使ってリスクゼロの状態から試してみるのもおすすめです。

ゴールド取引に関して詳しく知りたい方こちらの記事もご参照ください↓

仮想通貨取引におすすめの海外FX業者3選

2024年にビットコインが10万ドルを突破したことで仮想通貨業界も盛り上がり、興味を惹かれたトレーダーも多いでしょう。仮想通貨取引する際は、取引コストの安さが強みである以下の海外FX業者がおすすめです。

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最大レバレッジスプレッド(BTC/USD)取引手数料
FXGT
(ECN口座)
1,000倍28.7pips0.1%
XMTrading
(KIWAMI極口座)
500倍74.65pips
Exness
(ゼロ口座)
400倍138.1pips8ドル

FXGTは仮想通貨取引の最大レバレッジが1,000倍で、他海外FX業者や仮想通貨取引所と比較しても群を抜いたレバレッジの高さとなっています。また、取引コストの安さも含め、仮想通貨取引に力を入れているのもFXGTの特徴です。

FXGTの口座開設ボーナスや入金ボーナスも活用することで、低リスクで一攫千金を狙うことも可能です。海外FX業者によって取扱銘柄が大きく異なるので、取引したい銘柄があるか事前に確認しておきましょう。

CFD取引におすすめの海外FX業者3選

CFD取引は「差額だけのやり取りが発生する取引」のことを言い、金・原油・株価指数などが含まれます。

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最大レバレッジ取扱銘柄数
XMTrading1,000倍1,400種類以上
AXIORY2,000倍260種類以上
FXGT1,000倍180種類以上

上記の海外FX業者は取扱銘柄数が多く、FX通貨ペア含めさまざまな商品を取引できます。海外FX業者や銘柄によって最大レバレッジが異なるため、ハイレバ取引で大きな利益を狙いたい方は事前にレバレッジや取引コストを確認しておきましょう。

CFDに関して以下の記事でも詳しく解説しているので、あわせてご覧ください。

スプレッドが狭いおすすめの海外FX業者3選

取引コストを重視する方は、スプレッドの狭さが強みである以下の海外FX業者がおすすめです。

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USD/JPYEUR/JPYGBP/JPYEUR/USDGBP/USDUSD/CHF
Exness
(ゼロ口座)
0.0pips0.0pips0.0pips0.0pips0.0pips0.1pips
AXIORY
(ナノ/テラ口座)
0.5pips0.5pips1.1pips0.3pips0.6pips0.7pips
TitanFX
(ブレード口座)
0.3pips0.1pips0.7pips0.1pips0.1pips0.1pips

ECN口座は取引手数料が発生するもののスプレッドが狭く、スキャルピングなど短期売買に最適です。特にExnessのゼロ口座は、取引時間の95%で取引量の多い上位30銘柄がゼロスプレッドとなっています。

スプレッド・取引手数料の安い海外FX業者は以下の記事でも詳しく紹介しているので、あわせてご覧ください。

スワップポイントがおすすめの海外FX業者3選

取引で得た利益の他にスワップポイントの収益も狙いたい方は、スワップポイントが高い以下の海外FX業者がおすすめです。

スワップポイント:「金利差調整分」とも言い、2ヶ国の金利差によって発生する利益

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USD/JPYEUR/JPYGBP/JPYEUR/USDGBP/USDUSD/CHF
XMTrading977円535円1,009円156円193円151円
FXGT593円532円745円216円−709円376円
AXIORY692円385円931円−964円−129円1,538円

スワップポイントは高頻度に取引しなくてもポジションを保有しているだけで利益を獲得できます。ただし、スワップポイントの高い通貨ペアで売りポジションを保有すると反対にスワップポイントの負担が大きくなるため注意が必要です。

スワップポイントの高い海外FX業者や運用のコツについては以下の記事でも紹介しているので、あわせてご覧ください。

法人口座がおすすめの海外FX業者3選

節税対策として法人口座を開設したい方には、以下の海外FX業者がおすすめです。

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法人口座の特徴
FXGT豪華なボーナスと仮想通貨取引に力を入れるハイブリット取引所
ThreeTraderスプレッドと取引手数料が業界最狭クラス
TitanFX口座開設が比較的簡単、CFD商品のスプレッドが狭い

個人口座と法人口座のスペックに大きな違いはほとんどありませんが、海外FX業者によっては特別な取引条件を提示している場合もあるので口座開設前に確認しておく必要があります。

法人口座を開設するメリットやデメリットは以下の記事で詳しく解説しているので、あわせてご覧ください。

億単位の出金実績があるおすすめの海外FX業者3選

億単位の出金実績のある海外FX業者は、以下の通りです。

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金融ライセンス資産管理方法
Exness・英国金融行動監視機構(FCA)
・キプロス証券取引委員会(CySEC)
分別管理
XMTrading・セーシェル金融庁(FSA)
・モーリシャス金融サービス委員会(FSC)
分別管理
AXIORYベリーズ国際金融サービス委員会(IFSC)分別管理
信託保全

海外FXを利用するにあたって、スムーズな入出金を重視する方も多いでしょう。悪質な出金拒否や出金遅延を避けるためには、安全性・信頼性の高い海外FX業者を選ぶことが重要です。

Exnessは取得難易度の高い金融ライセンスを複数取得し運営実績も多く、安全性・信頼性に定評があります。また、AXIORYは信託保全を採用しており、万が一倒産しても資金が戻ってくるので安心です。

海外FXを利用する7つのメリット

ここでは、海外FXを利用する7つのメリットを紹介します。

  1. 国内FXよりもハイレバレッジで取引できる
  2. ゼロカットシステム採用で追証なし
  3. ボーナスキャンペーンが豪華
  4. 高機能な取引ツール(MT4・MT5等)が利用できる
  5. ロスカット水準が低く含み損に耐えやすい
  6. 透明性の高いNDD方式を採用
  7. スキャルピングや自動売買(EA)など取引スタイルが自由

国内FXよりもハイレバレッジで取引できる

海外FXのメリットの1つ目が「国内FXよりもハイレバレッジで取引できる」ことです。

国内FXは金融庁によって最大レバレッジ25倍までに制限されています。以前までは国内FX業者も海外FX業者のようにレバレッジを高く設定できましたが、投資家だけでなく業者側の利益を守るためにレバレッジ制限がかけられました。

一方、海外FX業者は500倍〜無制限(実質21億倍)でのハイレバレッジ取引が可能です。海外FXでレバレッジを高く設定できるのは、国内FXと海外FXで収益方法に違いがあるためです。

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海外FX国内FX
最大レバレッジ数百倍〜無制限(実質21億倍)最大25倍
スプレッド変動制(一部固定)固定制
取引ツールMT4・MT5など独自ツール
収入源スプレッド・取引手数料ユーザーの損失

国内FXは独自ツールを活用しユーザーの損失から収入を得ている一方、海外FXはスプレッドや取引手数料から収益を獲得しているため、より多くのユーザーに利用してもらうため高いレバレッジ設定を行なっています。

高いレバレッジをかけることで少額の資金でもハイリターンを狙うことができ、ハイレバ目的で海外FX業者を選ぶ投資家も多いです。

10万円の資金で1,000倍のレバレッジを設定した場合、1億円分の取引が可能となります。

また、口座開設ボーナスも活用することで、自己資金をリスクにさらすことなく利益を出せる可能性があるのも海外FXのハイレバ取引のメリットです。

ハイレバ取引のメリットや手法については以下の記事でも詳しく紹介しているので、あわせてご覧ください。

ゼロカットシステム採用で追証なし

海外FXのメリットの2つ目は「ゼロカットシステム採用で追証がない」ことです。

ゼロカットシステム:残高がマイナスになった際に、損失分を業者側が補填するサービス。
追証:業者側が指定する証拠金維持率を下回った際に必要な追加証拠金。

ほとんどの海外FX業者がゼロカットシステムを採用しているため、高いレバレッジをかけた取引が可能となります。

一方、国内FX業者は金融商品取引法によって損失補填が禁止されているため、残高がマイナスになった際に追証が発生します。

(損失補塡等の禁止)
第三十九条 金融商品取引業者等は、次に掲げる行為をしてはならない。

二 有価証券売買取引等につき、自己又は第三者が当該有価証券等について生じた顧客の損失の全部若しくは一部を補塡し、又はこれらについて生じた顧客の利益に追加するため当該顧客又は第三者に財産上の利益を提供する旨を、当該顧客又はその指定した者に対し、申し込み、若しくは約束し、又は第三者に申し込ませ、若しくは約束させる行為
三 有価証券売買取引等につき、当該有価証券等について生じた顧客の損失の全部若しくは一部を補塡し、又はこれらについて生じた顧客の利益に追加するため、当該顧客又は第三者に対し、財産上の利益を提供し、又は第三者に提供させる行為

引用:e-GOV|金融商品取引法

国内FXでは借金を負うリスクがありますが海外FXはゼロカットシステムがあるため、ハイレバ取引で大きな損失を出しても入金額以上の損失が出ない点は大きなメリットと言えます。

ゼロカットシステムの詳細は以下の記事で詳しく解説しているので、あわせてご覧ください。

ボーナスキャンペーンが豪華

海外FXのメリットの3つ目は「ボーナスキャンペーンが豪華」なことです。

国内FX業者は金融商品取引法によって特別な利益の提供が禁止されており、口座開設ボーナスや入金ボーナスなどのキャンペーンを開催できません。しかし、海外FX業者は日本の法律とは無関係なため、各業者で豪華なボーナスが提供できます。

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口座開設ボーナス新規口座開設+本人確認完了で付与されるボーナス
入金ボーナス入金後に付与されるボーナス
ロイヤリティプログラム取引毎に貯まるポイントプログラム
友達紹介ボーナス友人を紹介した際に付与されるボーナス

特に口座開設ボーナスは入金不要で証拠金として使えるクレジットが付与されるため、リスクゼロの状態から取引を始められる魅力的なボーナスです。海外FX業者によってボーナスの提供内容は異なり、口座開設ボーナスは積極的な活用をおすすめします。

また、入金ボーナスも証拠金を増やすだけでなく高いレバレッジをかけられたりと、有利に取引を進めることができます。注意点として、入金ボーナスにクッション機能がなければ有効証拠金として利用できないため、事前に利用規約を確認しておきましょう。

クッション機能:入金ボーナスを有効証拠金として利用できる機能

口座開設ボーナスや入金ボーナスの有効的な活用方法は以下の記事でも詳しく紹介しているので、あわせてご覧ください。

高機能な取引ツール(MT4・MT5等)が利用できる

海外FXのメリットの4つ目は「高機能な取引ツール(MT4・MT5)が利用できる」ことです。

国内FX業者は独自のプラットフォームを提供しており、世界中で利用されているMT4・MT5を使用する投資家と視点が異なったり、カスタムインジケーターを使用できないといった問題があります。

しかし、海外FX業者は使いやすさと高機能を兼ね備えたMT4・MT5が無料で使えます。カスタムインジケーターも入れられるため、自分好みにカスタマイズすればより環境認識の精度も上がるでしょう。

ロスカット水準が低く含み損に耐えやすい

海外FXのメリットの5つ目は「ロスカット水準が低く含み損に耐えやすい」ことです。

ロスカット水準:取引の際に証拠金維持率が一定の水準に達した際、保有ポジションを強制的に決済する基準

国内FX業者のロスカット水準は50%〜100設定であることが多く、海外FX業者は0%〜20%前後が多いです。

ロスカット水準が低いほど含み損に耐えやすく、長期的にポジションを保有できるメリットがあります。また、ロスカットになったとしても入金額以上の損失を負うことはほとんどありません。

ロスカット水準の低さとハイレバ取引で大きな利益を狙いやすいのは、海外FX業者ならではの強みです。特に少ない元手から始める方はロスカット水準の低い海外FX業者を選ぶ方が低リスクになるのでおすすめです。

透明性の高いNDD方式を採用

海外FXのメリットの6つ目は「透明性の高いNDD方式を採用」していることです。

NDD方式:顧客注文をインターバンク市場へ直接流して取引する
DD方式:顧客とインターバンク市場の間にFX業者が入って取引する

NDD方式とDD方式の違いを簡潔に説明すると「投資家の注文にFX業者が介入するかどうか」になります。

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比較項目NDD方式DD方式
採用している業者海外FX業者国内FX業者
業者の介入ほとんど介入しない介入する
スプレッドやや広め狭め
業者の利益スプレッド・手数料などユーザーの損失
約定力高い低い

上記の表のように国内FX業者はDD方式を主に採用し、トレーダーの損失で業者の利益が発生する仕組みとなっています。そのため意図的にスプレッドを広くしたり意図的にスリッページを発生させる可能性もゼロではなく、透明性に不安要素が残ります。

一方、海外FX業者はNDD方式を採用し投資家の注文にFX業者が介入できない仕組みなので、理不尽な損失を回避できるのが大きなメリットです。NDD方式のデメリットはスプレッドの広さが挙げられますが、ECN口座やスプレッドの狭い口座を選ぶことで問題が解決できます。

NDD方式とDD方式の違いについては下記記事でも詳しく解説しているので、疑問を解決したい方はあわせてご覧ください。

スキャルピングや自動売買(EA)など取引スタイルが自由

海外FXのメリットの7つ目は「スキャルピングや自動売買(EA)など取引スタイルが自由」です。

海外FX業者の多くはスキャルピングや自動売買(EA)の取引制限を設けておらず、生活スタイルや好みに合わせて自由に取引方法を選択できます。一方、国内FX業者ではスキャルピングや自動売買(EA)の制限をかけていることが多く、裁量での中長期取引に限定されてしまいます。

また、海外FX業者はプロの戦略を真似られる「コピートレード」も可能です。取引時間を確保しにくい兼業の方や主婦の方は取引スタイルを自由に選択できる海外FX業者がおすすめです。

海外FXをおすすめしない7つの理由・デメリット

海外FXを利用するメリットがある一方、以下のようなデメリットもあります。

  1. 信託保全が義務化されていない
  2. スプレッドは国内FXよりも広い傾向にある
  3. 国内FXよりも税金が高くなる場合がある
  4. 金融ライセンスを取得していない業者もある
  5. 入出金ルールが複雑な場合がある
  6. 日本語サポート体制が不十分な場合がある
  7. ハイレバ取引で大きな損失をかぶるリスクがある

安心して利用するためにも、各ポイントをしっかり押さえておきましょう。

信託保全が義務化されていない

海外FXのデメリットの1つ目は「信託保全が義務化されていない」ことです。

信託保全:投資家から預かった証拠金を信託銀行に預けて管理する仕組み

国内FX業者は信託保全を採用しているため、万が一倒産した場合でも資金が守られます。しかし、海外FX業者は信託保全が任意で運用資金と投資家の資金を分けて管理する「分別管理」を採用していることがほとんどです。

信託保全がないと万が一海外FX業者が倒産した場合に資金が戻ってくるとは限らないため、資産管理を重視する方は「AXIORY」など信託保全を採用する海外FX業者を選ぶと安心です。

信託保全を採用する海外FX業者一覧

  • AXIORY
  • TradeView
  • MYFX Markets
  • FBS

海外FXの信託保全に関して詳しく知りたい方はこちらの記事をご参照ください↓

スプレッドは国内FXよりも広い傾向にある

海外FXのデメリットの2つ目は「スプレッドが国内FXよりも広い傾向にある」ことです。

スプレッド:取引する際の「Bid(売値)」と買う際に適用される「Ask(買値)」の差額。

国内FXはDD方式で投資家の損失が収益につながる一方、NDD方式を採用する海外FX業者はスプレッドや取引手数料で収益を発生させるため、スプレッドを広く設定する必要があります。

また、国内FX業者は固定スプレッド制であることが多く、海外FX業者は変動スプレッド制を主に採用しているため、経済指標前後や時間帯によってスプレッドが広くなりやすい傾向にあります。

しかし、スプレッドの狭い通貨ペアや時間帯を狙うことで問題をカバーすることは可能です。むしろ、NDD方式を採用する海外FXの方が透明性が高く理不尽な損失をカバーできるのはかえってメリットとも言えます。

また、スプレッドの狭さを強みとする「Exness」「AXIORY」といった海外FX業者を選んだり、取引コストの安いECN口座を選ぶことでスプレッドの広さに関する問題は解決できるでしょう。

スプレッドが狭い業者はこちらの記事をご確認ください↓

国内FXよりも税金が高くなる場合がある

海外FXのデメリットの3つ目は「国内FXより税金が高くなる場合がある」ことです。

国内FXは一律20.315%の税率がかかる申告分離課税が適用されますが、海外FXは所得に応じて最大55%の税率がかけられる累進課税が適用されます。そのため、海外FX業者を利用する場合、利益が大きくなるほど納税額が高くなるでしょう。

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業者名課税方式税率
海外FX業者総合課税最大55%
国内FX業者申告分離課税一律20.315%

目安として、FXでの収益が年間700万円以上になると国内FXよりも税率が高くなります。

また、海外FXは国内FXと違い、損益通算や損失の繰越控除ができません。そのため、節税対策として「法人口座」を開設する方も多いです。

FXでの収益が多い方は税率だけを見ると国内FXの方が有利に見えますが、低リスクかつ利益の狙いやすさは海外FXの方が軍配が上がります。重視するものによって国内FX業者にするか海外FX業者にするか検討してください。

金融ライセンスを取得していない業者もある

海外FXのデメリットの4つ目は「金融ライセンスを取得していない業者もある」ことです。

多くの海外FX業者は拠点国の金融ライセンスを取得していますが、一部金融ライセンス未取得のままサービスを提供している海外FX業者も存在します。

「金融ライセンスがない=悪徳業者」と断定することはできませんが、規制や・監査がない分運営の透明性や安全性に信頼を置けないのは大きな懸念要素です。万が一トラブルが発生しても、法的な解決が難しく資金が戻ってこない可能性も考えられます。

不当な出金拒否や口座凍結などの違法行為から自己資金を守るためにも、金融ライセンスを取得している海外FX業者を選ぶようにしましょう。

入出金ルールが複雑な場合がある

海外FXのデメリットの5つ目は「入出金ルールが複雑な場合がある」ことです。

国内FX業者の場合は普段利用している銀行口座から簡単に入出金できますが、海外FX業者の場合はマネーロンダリング防止目的で複雑な入出金ルールが設けられています。

マネーロンダリング:犯罪によって得た資金出所を分からなくするために、架空または他人名義の金融機関口座等を利用し転々と送金を繰り返す行為。

海外FXの入出金ルールの一例

  • 入金方法と出金方法の統一
  • クレジットカードは入金額分のみ出金可能(返金対応)
  • 出金方法には優先順位がある
  • 口座名義と同一名義の銀行口座及びカードのみ利用可能

クレジットカード入金は入金額分が返金される仕組みとなっており、利益分の出金はできません。

出金方法は主に国内銀行送金やオンラインウォレット、仮想通貨となります。国内銀行送金は着金に時間がかかる上手数料も発生するため、着金時間と手数料を考慮するとオンラインウォレットが最も使い勝手は良いでしょう。

ただし、オンラインウォレットは18歳以上しか利用できず、事前にウォレット作成が必要となるので注意してください。

日本語サポート体制が不十分な場合がある

海外FXのデメリットの6つ目は「日本語サポートが不十分な場合がある」ことです。

海外FX業者は日本をメインターゲットにしておらず、「日本語サポート完備」と謳っていてもサポートが不十分な場合があります。外国人スタッフが翻訳機を使用しやり取りする海外FX業者もあり、トラブルが発生した時にスムーズに話が進まないといった口コミも少なくありません。

しかし一方で、XMTradingやExnessのように日本人スタッフが在籍する海外FX業者も増え、サポートの質が高くなっているのも事実です。英語が苦手な方やトラブルを避けたい方は、日本人スタッフによるサポートが受けられる海外FX業者を選びましょう。

ハイレバ取引で大きな損失をかぶるリスクがある

海外FXのデメリットの7つ目は「ハイレバ取引で大きな損失をかぶるリスクがある」ことです。

海外FXのメリットである「ハイレバ取引」はハイリターンを狙いやすいと同時に、大きな損失をかぶるリスクにもなります。ハイリスクハイリターンであるハイレバ取引をする際は、資金管理がとても重要です。

想定通りの値動きであれば大きな利益を獲得できますが、相場が逆行した場合にすぐロスカットに遭う可能性があるので、資金力に見合った取引量やレバレッジ設定を行うことで資金を守ることにつながります。

海外FXにはゼロカットシステムがあるため入金額以上の損失を負うことはほとんどありませんが、FX初心者や元手の少ない方は許容範囲でのレバレッジ取引を行うようにしましょう。

失敗しない海外FX業者の8つの選び方

ここでは、失敗しない海外FX業者の選び方について8つのポイントに分けて紹介します。

  1. 金融ライセンス取得の有無・資産管理方法
  2. スプレッド・取引手数料などの取引コスト
  3. 最大レバレッジ・レバレッジ制限の有無
  4. ボーナスキャンペーンの有無
  5. 約定力と安定性のある取引
  6. 日本語のサポート体制
  7. スキャルピング・自動売買(EA)など取引制限の有無
  8. 利用できる取引ツール(MT4・MT5)の種類

金融ライセンス取得の有無・資産管理方法

海外FX業者を選ぶポイントの1つ目が「金融ライセンス取得の有無・資産管理方法」です。

金融ライセンス:拠点国の金融当局が金融業者に対して発行するライセンス(許可証)。

金融ライセンスの取得には取得要件を満たし、かつ外部監査をクリアしなければいけません。そのため、金融ライセンスを取得している業者は、一定の安全性・信頼性があると判断できます。

なお、金融ライセンスには取得難易度があり難易度の高いライセンスほど厳格な審査が行われ、取得している業者の安全性・信頼性も高くなります。

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金融ライセンス取得難易度取得している海外FX業者
英国金融行動監視機構(FCA)Exness
オーストラリア証券投資委員会(ASIC)Vantage Trading
VT Markets
Monaxa
キプロス証券取引委員会(CySEC)easyMarkets
FXGT
セーシェル金融庁(FSA)Traders Trust
XMTrading
ケイマン諸島 金融監督官庁(CIMA)Tradeview
モーリシャス 金融サービス委員会(FSC)Titan FX 
バヌアツ金融サービス委員会(VFSC)Three Trader
ベリーズ 国際金融サービス委員会(FSC)AXIORY
英領バージン諸島金融サービス委員会(FSC)iFOREX
セントビンセント・グレナディーン諸島(SVG)MYFXMarkets
BigBoss
Axi
HFM
IS6FX

ただし、「金融ライセンス取得=安全」と過信しすぎるのは危険です。あくまでも安全性・信頼性を図る一つの目安として参考にしてください。

また、海外FX業者の安全性を判断する方法として「資産管理方法」が挙げられます。ほとんどの海外FX業者は運営資金と投資家の資金を分けて管理する「分別管理」を採用していますが、信託保全は義務化されていません。

そのため、資産管理を重視する方は、信託保全を採用する海外FX業者を選びましょう。

信託保全を採用する海外FX業者一覧

  • AXIORY
  • TradeView
  • MYFX Markets
  • FBS

スプレッド・取引手数料などの取引コスト

海外FX業者を選ぶポイントの2つ目は「スプレッド・取引手数料などの取引コスト」です。

ハイレバ取引でいくら大きな利益が出たとしても、その分の取引コストも多いと最終的に手元に残る利益が少なくなるでしょう。海外FX業者はスプレッドや取引手数料から収益を獲得しているため、国内FX業者よりも取引コストは高くなってしまいます。

少しでも多く利益を残せるよう、取引コストの低い海外FX業者や口座タイプを選ぶことが重要です。取引コストの安い海外FX業者を見極める際は、以下のポイントに着目しましょう。

  • 海外FX業者の平均スプレッド・リアルスプレッドを比較する
  • スキャルピングなど高頻度取引を行う場合、ECN口座の取引コスト(スプレッド・取引手数料)を確認する
  • 経済指標前後や時間帯によるスプレッドの広がり方を確認する

SNSでの口コミでもスプレッドの広がり方などはある程度チェックできますが、デモ口座を開設して実際にどの程度の取引コストがかかるか把握するのが最も分かりやすいでしょう。

スプレッドの狭さが取引に有利になる理由について以下の記事で詳しく紹介しているので、あわせてご覧ください。

https://money-charger.com/ja/information/narrow-spread-advantageous

最大レバレッジ・レバレッジ制限の有無

海外FX業者を選ぶポイントの3つ目は「最大レバレッジ・レバレッジ制限の有無」です。

海外FX業者は国内FX業者とは違い金融庁の規制下で運営されているわけではないので、1,000倍〜無制限(実質21億倍)のレバレッジをかけることが可能です。また、ゼロカットシステムがあることで追証が発生することもなく、借金リスクを背負わない状態でハイリターンを狙うことができます。

ハイリスクハイリターンが可能なのは海外FX業者の大きな特徴でもあるので、最大レバレッジの高い海外FX業者を選ぶのがおすすめです。その際、最大レバレッジだけをチェックするのではなく、以下のポイントも合わせて確認しておくとより有利な取引が進められるでしょう。

  • 最大レバレッジ
  • ロスカット水準
  • ゼロカットシステム採用の有無
  • レバレッジ制限の有無や内容

ハイレバ取引は元手の少ない状態でも大きな利益を獲得しやすい一方、価格が逆行した際に大きな損失をかぶるリスクのある諸刃の剣です。FX初心者は資金を守るためにも最初から最大レバレッジで取引するのではなく、トレード実力や資金力に見合ったレバレッジ設定を行うようにしましょう。

レバレッジが高い業者はこちらの記事で紹介してるのでご参照ください↓

ボーナスキャンペーンの有無

海外FX業者を選ぶポイントの4つ目は「ボーナスキャンペーンの有無」です。

元手の少ない方や海外FX初心者でいきなり自己資金を入金するのが不安という方は、口座開設ボーナスを提供する海外FX業者を選ぶのがおすすめです。口座開設ボーナスがあれば、自己資金を入金せずに取引を始められます。

その他、海外FX業者で開催されるボーナスキャンペーンの種類は以下の通りです。

ボーナスキャンペーンの種類

  • 口座開設ボーナス
  • 入金ボーナス
  • 友達紹介ボーナス
  • ロイヤリティプログラム
  • トレード大会

トレード大会は取引成績で上位に入らなければいけませんが、賞金額が大きくトレードに自信のある方におすすめのボーナスです。ボーナスキャンペーンを重視して海外FX業者を選ぶ際は、ボーナスの内容だけでなく以下のポイントも合わせてチェックしておきましょう。

  • ボーナス金額と取得期限の有無
  • クッション機能の有無
  • ボーナスで得た利益の出金条件

約定力と安定性のある取引

海外FX業者を選ぶポイントの5つ目は「約定力と安定性のある取引」です。

約定力:注文が通るスピードや正確さ。

約定力の低い海外FX業者の場合、狙ったところとは違う価格で注文が通ったりそもそも注文自体が通らないことも起こり得ます。

最大レバレッジやスプレッドなどの取引コストを重視する方が多いですが、約定力が安定しなければ稼ぎやすい環境だとしても利益を残し続けるのは難しいでしょう。特にスキャルピングなど短時間で高頻度に取引を行う場合、約定力の高さがとても重要です。

約定力の高い海外FX業者を見極める際は、以下の項目を確認しましょう。

  • 約定率95%以上(公式サイトに表記あり)
  • 約定スピード0.1秒以下
  • スリッページの有無・程度(0.3pips以内)
  • NDD方式であるか
  • 流動性の高い通貨ペア
  • 平均応答時間が50ms以下
  • 取引ツール(MT4・MT5・cTrader)
  • ストップレベルゼロ

上記の項目は公式サイトで公表されていますが、公表されていない場合もあります。その際は利用者の口コミを確認したりデモ口座で使い勝手を試しつつ、約定力の高い海外FX業者を選びましょう。

日本語のサポート体制

海外FX業者を選ぶポイントの7つ目は「日本語のサポート体制」です。

海外FX業者は日本をメインターゲットに展開しておらず、日本語に対応していない海外FX業者も多々存在します。日本語に対応していない海外FX業者だと、いざトラブルが起きた時迅速に対処できず困惑してしまう可能性があります。

安心して海外FX業者を利用するためにも、日本語対応の海外FX業者を選ぶのがおすすめです。選ぶ際の注意点として、「日本語対応」とよくある質問や公式サイトに記載されていても外国人スタッフが翻訳機を使用して対応している場合もあり、対応の質はピンキリです。

高品質な日本語サポートを受けられるかについては、以下のポイントをチェックしましょう。

  • 日本人スタッフが在籍しているか
  • 公式サイトややり取りした際の日本語が自然な文章であるか

また、「24時間サポート」を謳っていても、日本語でのサポートが24時間対応とは限りません。海外FX業者によっては時間が限られている場合もあるので、日本語サポートの対応時間も合わせて確認しておくと安心でしょう。

スキャルピング・自動売買(EA)など取引制限の有無

海外FX業者を選ぶポイントの6つ目は「スキャルピング・自動売買(EA)など取引制限の有無」です。

スキャルピング:数秒〜数分単位で取引を高頻度に行う取引方法。
自動売買:設定に基づいて自動で取引する方法。

スキャルピングは短時間で繰り返し取引を行う手法で、取引時間を長時間確保できない兼業の方や主婦の方におすすめです。また、自動売買もリスク管理に気をつければFX初心者でも利益を出せる人気の取引方法です。

海外FX業者の中にはスキャルピングや自動売買(EA)の取引制限を設けている場合もあるので、取引スタイルに応じて禁止事項の少ない海外FX業者を選びましょう。

利用できる取引ツール(MT4・MT5)の種類

海外FX業者を選ぶポイントの8つ目は「利用できる取引ツール(MT4・MT5)の種類」です。

国内FX業者は独自のプラットフォームを提供していますが、海外FX業者では高機能なMT4・MT5を採用している場合が多いです。

ただし、iFOREXのように独自のプラットフォームのみを提供している場合もあるので、機能・操作性を基準に使いやすいプラットフォームを使える海外FX業者を選びましょう。

MT4・MT5の機能の違いは、以下の通りです。

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MT4MT5
動作速度やや遅め高速
時間足9種類21種類
気配値シンプル情報が多い
板情報なしあり
一括決済注文やストップリミット注文なしあり
標準インジケーター30種類38種類
カスタムインジケーター豊富増加中
ミニチャート表示機能なしあり
描画ツール31種類44種類
スマホアプリ機能がやや少なめ機能が豊富
メモリの消費量多い少ない
アップデート頻度随時多い
対応業者ほとんどの業者増加中

どちらも良し悪しがありますが、EAを使って自動売買したい方やシンプルなツールを使いたい方には「MT4」、機能性や操作性を重視する方には「MT5」がおすすめです。

海外FXの始め方

以下では、海外FXの始め方を4つのSTEPに分けて紹介します。

  1. 口座開設
  2. 本人確認
  3. 入金
  4. 取引ツールのダウンロード

口座開設

利用したい海外FX業者をピックアップしたら、公式サイトから口座開設の手続きを行います。

口座開設の簡単な流れは、以下の通りです。

  1. 口座開設の手続き画面で名前・メールアドレスを入力
  2. メールアドレス認証を行う
  3. 住所・電話番号などを入力
  4. 好きな口座タイプ・プラットフォームを選択

口座開設の手続きは簡単で、早ければ3分程度で完了します。必要項目を入力する際に虚偽の内容を送信するとトラブルの原因になってしまうため、入力内容に誤りがないよう確認しましょう。

本人確認

口座開設を完了しても、本人確認を完了させ口座を有効化させなければ取引を始めることはできません。そのため、口座開設と同時に本人確認を終えられるよう、事前に必要書類を準備しておきましょう。

本人確認書類一例

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • パスポート
  • 特別永住者証明書
  • 外国人登録証/在留カード
  • 障害者手帳

住所確認書類一例

  • 公共料金の請求
  • 銀行口座の取引明細書
  • 住民税税額決定納税通知書
  • 住民票
  • 国民健康保険証
  • 印鑑登録証明書

個人が口座開設する場合は、上記2つの書類を準備しておけば本人確認が完了できます。海外FX業者によってはセルフィー写真を求められることもあるため、スマホで口座開設した方がスムーズに手続きを済ませられます。

入金

本人確認が完了したら、証拠金の入金に移ります。

海外FX業者によって入金方法は異なりますが、主に以下の入金方法が採用されています。

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入金方法手数料反映時間
銀行送金数千円程度1〜3営業日
クレジットカード/デビットカード無料〜3%即時反映
オンラインウォレット無料〜2%即時反映
仮想通貨トランザクション手数料数時間

入金方法によって手数料や反映時間が異なりますが、早く取引を始めたい方は手数料も安く反映時間も早い「オンラインウォレット」での入金がおすすめです。

マネーロンダリング防止の観点から「入金方法と出金方法は統一させる」というルールがあることも忘れないよう注意してください。

取引ツールのダウンロード

入金作業が完了した後は、取引ツールをダウンロードするだけで取引を開始できます。

海外FX業者の公式サイトにダウンロードページがあるので、使用するデバイスに合わせてプラットフォームをダウンロードしてください。海外FXで使えるプラットフォームは、主に3種類あります。

  • MT4:カスタムインジケーターが多い
  • MT5:動作が素早く高性能
  • cTrader:スキャルピングなど短期取引に最適

どのプラットフォームを使用するか悩まれる場合、まずはMT5の使用をおすすめします。カスタムインジケーターはMT4に劣るものの、動作スピードや標準インジケーターなどの種類はMT5の方が豊富です。自分に合う取引ツールを利用し、大きな利益を狙いましょう。

海外FX業者に関するよくある質問

海外FX業者は安全?

「海外FX業者=危険」と認識される方もいますが、安全性・信頼性の高い海外FX業者も多く存在します。

ただし、ボーナスキャンペーンなどお得な情報に釣られて利用してしまうと資金を悪用されるリスクもあるため、安全な海外FX業者を見極めることが重要です。

安全性・信頼性の高い海外FX業者を見極めるポイントは、以下の通りです。

  • 金融ライセンスの有無・取得難易度
  • 運営実績・悪評の有無
  • SNSでの評判
  • 日本人スタッフによる日本語サポートの有無

海外FX業者の利用が初めての方は、ボーナスを活用したり少額の資金を入金して低リスクの状態から取引するのをおすすめします。

国内FX業者と海外FX業者の違いは?

国内FX業者と海外FX業者の主な違いは、以下の通りです。

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海外FX業者国内FX業者
レバレッジ数百倍〜無制限最大25倍
スプレッド広め狭め
追証なしあり
税金累進課税申告分離課税
注文方式NDD方式DD方式

詳細は以下の記事で詳しく解説しているので、国内FX業者と海外FX業者どちらを利用するか悩まれている方は参考にしてください。

海外FX業者を利用するメリット・デメリットは?

海外FX業者を利用するメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット

  • 国内FXよりもハイレバレッジで取引できる
  • ゼロカットシステム採用で追証なし
  • ボーナスキャンペーンが豪華
  • 高機能な取引ツール(MT4・MT5等)が利用できる
  • ロスカット水準が低く含み損に耐えやすい
  • 透明性の高いNDD方式を採用
  • スキャルピングや自動売買(EA)など取引スタイルが自由

デメリット

  • 信託保全が義務化されていない
  • スプレッドは国内FXよりも広い傾向にある
  • 国内FXよりも税金が高くなる場合がある
  • 金融ライセンスを取得していない業者もある
  • 入出金ルールが複雑な場合がある
  • 日本語サポート体制が不十分な場合がある
  • ハイレバ取引で大きな損失をかぶるリスクがある

信託保全の義務がなかったり日本語サポートが不十分で使いづらさを感じるデメリットがある一方、ハイレバ取引やロスカット水準の低さなど国内FX業者にはないメリットもたくさんあり、利益を大きく残しやすいのは海外FXの大きな特徴でしょう。

また、豪華なボーナスキャンペーンを開催する海外FX業者もあるので、元手の少ない方や海外FX業者を試してみたいという方は積極的な活用をおすすめします。

海外FX業者と国内FX業者は併用できる?

海外FX業者と国内FX業者を併用することは可能です。

それぞれの特性を活かし、大胆な取引と安定性のある取引を両立させ効率よく利益を残せるのが大きなメリットです。

注意点として、国内FXと海外FXの利益を損益通算することはできません。そのため、節税という観点ではあまりメリットは得られないでしょう。

ある程度の資金力とトレード実力のある方は、国内FX業者と海外FX業者のレバレッジや取引コストの違いをうまく活用してみるのも手段の一つです。

海外FX業者はどんな人に向いている?

海外FX業者が向いている方の特徴は、以下の通りです。

  • 少ない元手で大きな利益を残したい人
  • ボーナスキャンペーンを活用したい人
  • ハイレバ取引したい人
  • MT4・MT5など世界中で使われるプラットフォームを利用したい人

国内FX業者より多少安全性・信頼性に不安要素は残るものの、大きな利益を残しやすいのは海外FX業者です。ロスカット水準も低くハイレバ取引できるのが海外FXの強みの一つなので、少ない元手でFXを始めたいという方には海外FX業者の利用をおすすめします。

海外FX業者のA-Book業者・B-Book業者とは?

海外FX業者のA-Book業者・B-Bookは、注文処理方法の違いを指します。

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A-Book・NDD方式
・投資家の注文を直接インターバンクに流す
B-Book・DD方式
・FX業者を介して投資家の注文をインターバンクに流す

海外FX業者のほとんどが該当するA-Bookは透明性・約定力の高さがメリットである一方、スプレッドや取引手数料が高い傾向にあります。

B-Bookはレバレッジが高くスプレッドや取引手数料が抑えられるメリットはありますが、トレーダーの損失が収益につながるため意図的なスリッページやリクオートが発生する場合があります。

どちらにも良し悪しはありますが、透明性の高いA-Book業者の方が好まれやすいです。

海外FX業者のNDD方式・DD方式とは?

海外FXのNDD方式・DD方式とは、注文処理方法の種別です。

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NDD方式DD方式
注文内容注文が直接インターバンクに流されるFX業者を介して注文が処理される
スプレッド広い狭い
取引透明性高い低い
業者海外FX業者に多い国内FX業者に多い

MDD方式は投資家の注文を直接インターバンクへ流す方法で、海外FX業者のほとんどがNDD方式を採用しています。このNDD方式はさらに「STP方式」「ECN方式」の2種類に大別されます。

STP方式:注文を通す際に、インターバンク市場のスプレッドに数pips分の自社利益を乗せて提示する取引方法
ECN方式:注文を通す際に、自社の利益分のスプレッドを上乗せしない代わりに手数料を取る取引方法

スキャルピングなど取引コストを重視する場合はDD方式、透明性の高い中長期トレードを求める場合はNDD方式の方が向いているでしょう。らだし、NDD方式を採用する海外FX業者でもスペックが異なるため、取引環境をよく比較することが大切です。

海外FX業者の分別管理・信託保全とは?

海外FX業者の分別管理・信託保全は、投資家の資産管理方法を指します。

分別管理:運営資金と投資家の資金を分けて管理する方法
信託保全:投資家から預かった資金を信託銀行に預けて保管する方法

海外FX業者は信託保全を義務化しておらず、分別管理のみを採用していることが多いです。業者側の運営資金と分けて保管されているため、勝手に自己資金が悪用される心配はありませんが、信託保全がなければ万が一業者が倒産した際に資金が戻る保証はありません。

資産管理を重視する方は、信託保全を採用する海外FX業者を選びましょう。

信託保全と分別管理については以下の記事でも詳しく紹介しているので、あわせてご覧ください。

海外FX業者のゼロカットシステムとは?

海外FXのゼロカットシステムは、証拠金がマイナスになった際に損失分を業者側が補填してくれる仕組みを指します。

国内FX業者は金融商品取引法によって損失補填が禁止されていますが、海外FX業者は国内の金融庁の規制下で運営されているわけではないので、ゼロカットシステムが採用され追証が発生することもありません。

損失は入金額分のみなので借金リスクを負うことなく大胆な取引を行えるのが、海外FXの特徴でありゼロカットシステムのメリットです。

注意点として、ゼロカットシステムを採用していても事前申告制の場合や「スイスフランショック」の事例のように後で追証を請求される可能性があるので、事前に利用規約などを確認しておきましょう。

海外FX業者で借金を抱えるリスクはある?

海外FX業者の多くはゼロカットシステムを採用しているため、借金を抱えるリスクはほとんどありません。

しかし、ゼロカットシステム採用を謳っていても「スイスフランショック」のように後で海外FX業者から追証を請求された事例があります。また、海外FX業者の禁止行為に該当した場合にゼロカットシステムの対象外となり、借金を抱えてしまう可能性もあります。

「ゼロカットシステムがあるから大丈夫」と過信せず、資金管理を徹底し海外FX業者のルールに則って取引を行いましょう。

海外FXの借金に関して以下の記事で詳しく解説しているので、あわせてご覧ください。

海外FX業者は税金が高い?

海外FX業者は累進課税が適用されるため、利益が大きくなるほど国内FX業者よりも税金が高くなる仕組みです。

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業者名課税方式税率
海外FX業者総合課税最大55%
国内FX業者申告分離課税一律20.315%

目安として年間約700万円以上の利益がある方は、国内FX業者の方が税金が安くなります。

それでも海外FX業者の方が稼ぎやすい環境であることに変わりはないため、利益が大きい場合は節税対策として「法人口座」を開設する方が多いです。

法人口座を開設する目安やメリットについては以下の記事で詳しく紹介しているので、あわせてご覧ください。

海外FXの脱税はバレる?

海外FX業者の拠点が国外にあるため「脱税してもバレないのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、抜け道などはなく脱税行為は高確率でバレてしまいます。

脱税がバレる理由

  • 金融機関に入出金データが残る
  • 国外送金等調書の発行で税務署に通知される
  • 国際的な租税回避制度「CRS」で情報管理されている

国際的に脱税者を出さないような取り組みが多数実施されているため、必ず納税しましょう。

FXで利益が出たら必ずしも確定申告が必要というわけではなく、以下の条件に該当する方は確定申告の義務があります。

確定申告が必要なライン

サラリーマン・OL・フリーターなど

  1. 年間の給与収入が2,000万円を超える場合
  2. 海外FXの年間利益が20万円を超える場合
  3. 副業収入と海外FXの年間利益の合計が20万円を超える場合

学生・専業主婦など

  1. FXの年間利益が48万円を超える場合
  2. 海外FXの利益とパートやアルバイト収入の合計が103万円を超える場合

確定申告のルールについては以下の記事で詳しく紹介しているので、納税方法など分からない方は参考にしてください。

海外FXの利益は会社にバレる?

海外FXの利益は会社にバレる可能性はあります。

会社にバレる理由の多くは「住民税額」です。特別徴収扱いにしてしまうと会社の給与からFXの利益分の住民税も天引きされてしまうため、会社にバレる確率が高くなります。

対策として「普通徴収」で納税することで、会社にバレる確率は下げられるでしょう。また、生活水準の変化やSNSの発信などで気付かれる場合もあるので、会社にバレたくない場合は生活レベルを上げすぎないよう気をつけましょう。

海外FX業者で出金拒否や口座凍結はある?

海外FX業者を利用する際、悪質な出金拒否や口座凍結が起こることはほとんどありません。

ただし、両建て行為など各業者の禁止事項に抵触した場合は出金拒否や口座凍結になる可能性はあるため、口座開設時やボーナスを活用する際は利用規約をよく確認しておく必要があります。

万が一、悪質な海外FX業者にあたってしまったらまずは弁護士に相談しましょう。また、本記事で紹介した安全性の高い海外FX業者を中心に信頼できそうな海外FX業者をなるべく選ぶようにしましょう。

海外FX業者で億単位の出金は可能?

海外FX業者で億単位の出金をすることは可能です。

ただし、大金を出金する際は、以下の点に注意してください。

  • 出金上限額の確認
  • 出金の反映に時間がかかる場合がある
  • 追加で本人確認を求められる場合がある
  • 税務上の申告が必要になる

本記事でも「億単位の出金実績のあるおすすめ海外FX業者」を紹介しているので、海外FX業者選びで悩まれている方は参考にしてください。

海外FXの新興業者・マイナー業者は危険?

海外FXの新興業者・マイナー業者が必ずしも危険というわけではありません。

日本では知名度が低くても海外で利用率の高い海外FX業者も数多く存在します。安全性を判断する際は「金融ライセンス」「運営実績」「口コミ・評判」などを参考に利用するか検討してみてください。

安全な海外FX業者は?

安全性の高い海外FX業者は以下の通りです。

  • Exness:取得難易度の高い金融ライセンスを保有
  • Vantage Trading:会社の規模が大きく金融ライセンスを複数取得
  • AXIORY:信託保全を採用

海外FX業者の安全性については以下の記事でも詳しく紹介しているので、あわせてご覧ください。

プロが使う海外FX業者は?

プロが使う海外FX業者は以下の通りです。

  • Vantage Trading:RAW ECN口座・PREMIUM口座
  • Exness:ロースプレッド口座・プロ口座
  • TitanFX:ゼロブレード口座

いずれもハイレバ取引が可能で、取引コストの安さや約定力の高さなど総合的にバランスが優れている点が共通しています。興味のある方はデモ口座を開設して、使い勝手を試してみてください。

ゴールド取引がおすすめの海外FX業者は?

ゴールド取引でおすすめの海外FX業者は以下の通りです。

  • Exness
  • Vantage Trading
  • AXIORY

ボラティリティの大きいゴールドは、ハイレバ取引とゼロカットシステムを活用することで少額からでも大きな利益を狙うことが可能です。

ただし、FX初心者がいきなりハイレバ取引を行うと大きな損失をかぶる可能性もあるので、資金力や実力に見合ったレバレッジ設定を行いましょう。

仮想通貨(ビットコイン)取引がおすすめの海外FX業者は?

仮想通貨(ビットコイン)取引でおすすめの海外FX業者は以下の通りです。

  • FXGT
  • XM Trading
  • Exness

上記の海外FX業者は仮想通貨の取引銘柄が多く、ハイレバレッジ・低いロスカット水準など取引環境が整っています。また、FXGTやXM Tradingはボーナスも豊富で、口座開設ボーナスを活用することで自己資金を入金せず取引を始められます。

自動売買(EA)取引がおすすめの海外FX業者は?

自動売買(EA)取引でおすすめの海外FX業者は以下の通りです。

  • Exness
  • AXIORY
  • XM Trading

AXIORYは高い約定力と複数口座間での両建てを容認しており、自動売買(EA)に最適な取引環境となっています。自動売買で利用する海外FX業者を選ぶ際は、無料VPSの提供の有無も合わせて確認しておきましょう。

VPSが使える海外FX業者は?

無料VPSが使える海外FX業者は以下の通りです。

  • XM Trading
  • Exness
  • FXGT
  • TitanFX
  • HFM

無料VPSを利用するには取引条件の達成が必要になるため、条件達成前に自動売買を始めたい方は有料のVPS契約しなければいけません。資金的に有料VPSの契約が難しいようであれば、条件が比較的緩いExnessなどの利用がおすすめです。

コピートレードできるおすすめの海外FX業者は?

コピートレードできるおすすめの海外FX業者は以下の通りです。

  • HFM
  • TitanFX
  • FBS

プロバイダーの種類が豊富なのはHFM、取引コストを重視する方にはTitanFXがおすすめです。コピートレードはプロの戦略を真似できるため、分析スキルを身につけつつ利益を残せる優秀な仕組みです。

分析が苦手な方や取引時間を確保できない方は、コピトレードの活用も検討してみてはいかがでしょうか。

日本語対応のおすすめ海外FX業者は

日本語対応のおすすめ海外FX業者は以下の通りです。

  • XM Trading
  • AXIORY
  • Exness

上記の海外FX業者は、高品質な日本後サポートが受けられるため英語が苦手な方でも安心して利用できます。

海外FX業者の中には「日本語対応」と謳っていても質の低いサポートを提供している場合もあるので、公式サイトの日本語の文章力や日本人スタッフの有無などを確認しておきましょう。

海外FX業者の国内人気ランキングTOP3は?

海外FX業者の国内人気ランキングTOP3は以下の通りです。

  1. XM Trading
  2. Vantage Trading
  3. Exness

国内で最も人気の海外FX業者は高い総合力を誇る「XM Trading」です。高品質な日本語サポート、豪華なボーナス、優れた取引環境などFX初心者から上級者まで幅広く利用できます。

2025年2月現在、15,000円の口座開設ボーナスが提供されているので、興味のある方はリスクゼロから取引を始めてみてはいかがでしょうか。

海外FXのおすすめの取引銘柄は?

海外FXでおすすめの取引通貨ペアは、USD/JPY(ドル円)・EUR/USD(ユーロドル)・GBP/JPY(ポンド円)などです。

上記の通貨ペアは流動性が高く、テクニカル分析がききやすいメリットがあります。FX初心者の方はクロス円を中心に取引を始めるのがおすすめです。

海外FXでおすすめの入金方法は?

海外FXでおすすめの入金方法は「オンラインウォレット」です。

オンラインウォレット:インターネット上で通貨の送金・保管を行うサービス。

銀行送金と比較し入金手数料が安く着金スピードが早いため、反映時間を重視する方に特におすすめです。また、複数の通貨に対応しており両替の手間も省けます。

オンラインウォレットにも種類があるので、自分に合ったものや海外FX業者が対応しているものを選びましょう。

  • Bitwallet
  • STICPAY
  • TigerPay
  • Peska

海外FXはスマホアプリでも取引できる?

海外FXはスマホアプリでも操作可能です。

MT4・MT5ともにスマホアプリがあり、機能性・操作性ともに優れています。口座の登録方法も簡単なので、外出時に取引したい兼業の方はスマホアプリのインストールをおすすめします。

海外FXを始めるならデモ口座からがおすすめ?

海外FX初心者の方は、まずデモ口座から始めるのがおすすめです。

ハイレバ取引で価格が動いた際の損失額や利益額を把握し、資金管理ルールを身につけるまではデモ口座で繰り返し練習することで、大きな損失を防げるようになるでしょう。また、プラットフォームの操作性や動作スピードを確認するためにも、デモ口座で取引するのがおすすめです。

海外FXでおすすめのキャッシュバックサイトは?

海外FXでおすすめのキャッシュバックサイトは「マネーチャージャー」です。

アジア圏(シンガポール、ベトナム、台湾、日本、中国本土、香港、韓国、etc)を中心にサービス展開しブローカーへの顧客紹介実績は業界でトップクラス、7年間で総額1億米ドル(約115億円)を突破しています。

また、ブローカー立ち上げ時の戦略立案やマーケティングコンサルティング、基幹系システムの開発等、多岐に渡りブローカー運営の支援も行なっています。

マネチャはブローカーと深い繋がりがあるため、好条件でのサービス提供が可能となっています。提携業者は以下の通りです。

  • Exness
  • ThreeTrader 
  • Titan FX
  • AXIORY
  • Axi
  • HFM
  • BingX
  • IS6FX
  • Monaxa
  • VT markets
  • Jade FOREX

マネチャの登録方法は以下の記事で詳しく紹介しているので、あわせてご覧ください。

【まとめ】海外FXを利用するならキャッシュバックサイト経由での口座開設がおすすめ

本記事では、おすすめの海外FX業者をランキング形式で紹介しました。

海外FX業者はハイレバレッジや豪華なボーナスキャンペーン、高性能なプラットフォームなど国内FX業者にはない魅力がたくさんあります。一方、スプレッドや取引コスト、税金、入出金ルールなど利用する上で注意すべき点もあります。

今回の内容をまとめると、以下の通りです。

  • 海外FX業者を選ぶ際は安全性・信頼性を見極める
  • 利益を残すためにはリスク管理の徹底が必要
  • FX初心者はデモ口座もしくは少額から始める
  • 自分に合った取引スタイルを見つける

自分の取引スタイルや安全性を考慮し、使い勝手の良い海外FX業者を探してみてください。また、取引コストを重視するなら「キャッシュバックサイト経由での口座開設」がおすすめです。

取引量に応じて都度キャッシュバックを受け取ることができ、スプレッドを実質抑えることができます。

「マネーチャージャー」は顧客紹介実績が業界トップクラス、10社以上と提携を結んでおり好条件でサービスを提供しています。興味のある方はぜひご利用ください。

 

 

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MoneyChager(マネチャ)編集部
MoneyChager(マネチャ)編集部                                                MoneyChager編集部では、海外FX関連の仕事に10年以上携わっており、海外FX業者へのコンサルティング実務経験もある知識、経験共に豊富なディレクターが全てのコンテンツ制作のディレクションを行っております。また、実際にFX・CFD取引の経験がある5人のライターがライティングを行っており、コンテンツ制作は全てコンテンツ制作ポリシーに基づき本当の価値のある記事を制作できるように編集部一同心がけております。