海外FXスプレッド・手数料の比較ランキング!狭い・最挟の業者を徹底比較 - マネチャ(Money Charger) 海外FXキャッシュバックサイト 0

お役立ち情報 INFORMATION

海外FXスプレッド・手数料の比較ランキング!狭い・最挟の業者を徹底比較

海外FX業者を選ぶ際、スプレッドの狭さは取引コストだけでなく、エントリーや決済を有利な価格で行えるかどうかにも直結する重要なポイントです。

業者や口座タイプによってスプレッドの広さには大きな差があり、同じ通貨ペアでも取引条件が大きく変わります。

本記事では、主要通貨ペアのスプレッドを実測し、複数の海外FX業者を徹底比較。さらに、低スプレッドでおすすめの業者や、キャッシュバック制度を活用して取引コストを下げる方法も解説します。

この記事を読むことで、実質的なコストが安く、効率的なトレードが可能な海外FX業者が分かります。

MoneyChager編集部は、2万人以上のユーザー調査結果を参考に、海外FX業者の安全性や取引環境を分析した上で、本当におすすめのスプレッドが狭い海外FX業者を紹介できますので、ご期待ください。

金融金融先物取引法などを参考に安全性も考慮しております。

海外FXはキャッシュバックサイトでお得に!

海外FXキャッシュバック活用の運用例

・ドル円スプレッド:1.6pips
・キャッシュバック:0.9pips
・実質スプレッド:0.7pips(1.6pips-0.9pips)

海外FX取引では、キャッシュバックを活用することで実質的なスプレッドが狭くなり、より利益を大きくすることが可能です。

取引ごとにキャッシュバックを受けられるタイプの口座とキャッシュバックなしの口座を比べると、取引回数が増えれば増えるほどお得度に差が生じることはいうまでもありません。

海外FXでお得に取引をしたいのであれば、キャッシュバックをしっかりと活用するのがおすすめです。

日本証券業協会一種証券外務員

石坂貴史

大学卒業後、株取引や国債、外国為替証拠金取引などに興味をもち、実際の取引を通じながら金融の知識を広げる。3級ファイナンシャルプランニング技能士を皮切りに、2級ファイナンシャルプランニング技能士、AFP(Affiliated Financial Planner – 日本FP協会認)を取得。2024年に日本証券業協会(JSDA)一種証券外務員資格を取得し、日本証券アナリスト協会認定 資産形成コンサルタント Asset Building Consultantとして活動。現在、FP業務のほか、経済総合ポータル『Money Ships』の立ち上げ、デザイン構築、運用、WEBライターなど全ての業務を取り仕切る。

石坂貴史のプロフィール>

目次

海外FXのスプレッドとは?

海外FXの「スプレッド」とは何でしょうか。

実は、有利な価格で取引をするためには、スプレッドへの正しい理解が欠かせません。

ここでは具体的にスプレッドは何なのか、実際の取引で重要なポイントと業者による傾向を解説します。

スプレッドとは?

スプレッドとは、買値(Ask)と売値(Bid)の差額を指します。

スプレッドについて
スプレッドとは
  • 買値:買い注文(ロングポジション)でエントリーする際の価格
  • 売値:売り注文(ショートポジション)でエントリーする際の価格

このスプレッドは、ほぼ常に変動し、どのぐらいの広さになるのかは使っているFX業者の取引条件や市場の状況によって変わります。

FX業者は、提携する金融機関のスプレッドに対して上乗せ(マークアップ)を行って自社の利益を確保するか、取引手数料から自社の収益を確保しています。

スプレッドが狭いほど有利な価格で取引しやすい

海外FXを選ぶ際に、トレーダーはスプレッドの狭さを重視します。

なぜなら、スプレッドが狭いほど有利な価格で取引できるからです。

相場は、常に買値が売値より高い位置で動きます。

低スプレッドの優位性
低スプレッドの優位性
取引の方向エントリーする際の価格決済する際の価格スプレッドによる影響
新規買い(ロングポジション)買値(Ask)売値(Bid)スプレッドが狭いほど買値は低く、売値は高くなりやすい
新規売り(ショートポジション)売値(Bid)買値(Ask)スプレッドが狭いほど売値は高く、買値は低くなりやすい
低スプレッドの優位性

例えば、ポジションを持った時点(ドル円を買いならドルを持った時点)で、スプレッド分が含み損となります。

しかし、そのスプレッド分の含み損は、スプレッドが狭いほど小さくなります。

当然スプレッドが狭い方が早く含み益となるため「スプレッドが狭い=有利なレート」で取引が可能です。

スプレッドが広い業者と狭い業者の違い

海外FX業者では、スプレッドの広い業者と狭い業者でかなりの差があります。

スプレッドは業者選びの決め手となる要素です。

しかし、スプレッドの広い業者には別の魅力があります。

項目スプレッドが広い業者スプレッドが狭い業者
最大レバレッジ高い低い
ボーナスキャンペーン多い少ない
スプレッドと業者の傾向

スプレッドが広い業者は、スプレッドによる収益が大きく確保できるため、ボーナスキャンペーンの実施が積極的で最大レバレッジも高めの傾向があります。

一方で、スプレッドが狭い業者は、スプレッドによる収益が少ない分、ボーナスの実施には消極的です。

海外FXと国内FXのスプレッドの違い

海外FXと国内FXでは、スプレッドを提示する際の仕組みなど下記の違いがあります。

「海外FXは国内FXよりスプレッドが広い」といった口コミはよく聞きますが、この海外FXと国内FXのスプレッドの違いを知らなくては、実際に両者のスプレッドを比較することはできません。

スプレッドの仕組み

海外FXと国内FXの仕組みには、まず「変動スプレッド」と「原則固定スプレッド」という大きな違いがあります。

項目変動スプレッド原則固定スプレッド
特徴スプレッドは常に変動する基本は既定のスプレッドが提示される
変動が大きい相場スプレッドは広くなるスプレッドは広くなる
変動が小さい相場スプレッドは狭くなる既定の低スプレッドに固定
採用しているFX業者海外FX業者に多い国内FX業者に多い
スプレッドの仕組みの違い

国内FXは、原則固定スプレッドで非常に狭いスプレッドで取引が行える場合が多いです。

常に価格が変動する市場で、国内FX業者が固定されたスプレッドを提示できる理由には、国内FXが店頭取引(OTC取引)が主流となっていることが挙げられます。

店頭取引(OTC取引)
店頭取引(OTC取引)の仕組み

店頭取引では、自社で顧客の注文を決済するため、FX業者側でスプレッドを設定しやすい特徴があります。

この店頭取引の採用は、国内FXが低スプレッドの原則固定スプレッドを提供できている要因の1つです。

口座タイプと約定方式

海外FXでは、同じアカウントでも口座タイプによって取引条件が異なることが特徴です。

口座タイプによっては、業者による上乗せのスプレッドがなく、非常に狭いスプレッドで取引できます。

一方で国内FX業者では、口座タイプの設定がなく、1つのアカウントに対して使える口座は1つです。

Information

海外FXでスプレッドの狭い口座タイプの仕組みと特徴については「STP口座とECN口座の違い」で解説します。

スプレッドの単位

海外FXと国内FXでは、日本円が含まれる「クロス円通貨ペア」のスプレッドについてはスプレッドの単位が異なります。

国内FXでは、クロス円のスプレッドを銭単位で記載する場合が一般的です。

価格差海外FX
pips
国内FX
1円100pips100銭
0.1円10pips10銭
0.01円1pips1銭
クロス円のスプレッド表記

pipsは価格差を示す単位です。国内FXに関しても、クロス円以外の通貨ペアはpips表記が用いられます。

Warning

ただし、1pipsの定義は各業者の価格表記によって変わるため注意が必要です。価格の最小値が小さく「0.001円」まで表示する場合は、0.001円が1pipsです。

海外FXのスプレッドを比較する際の重要ポイント

海外FXでスプレッドを比較する際の重要ポイントは下記の2つです。

海外FXのスプレッドは国内FXとは異なり、口座タイプ別で取引条件が変わります。

STP口座とECN口座の違い

海外FXでは、大きく分けてSTP口座とECN口座の2つの口座タイプがあります。

これらは、それぞれ採用している約定方式が異なります。

比較項目STP口座ECN口座
約定方式NDD STP方式NDD ECN方式
取引手数料無料が多い有料が多い
スプレッド広い場合が多い狭い場合が多い
STP口座とECN口座の違い

STP口座とECN口座では、採用している約定方式の違いからスプレッドの狭さに差ができやすいです。

そのため、海外FXのスプレッドを比較する際は、STP口座とECN口座を分けて考える必要があります。

STP口座:NDD STP方式

STP口座で採用されている約定方式「NDD STP方式」とは、Straight Through Processing(直接市場へ流す)という顧客の注文を約定させる仕組みです。

NDD STP方式画像
NDD STP方式の仕組み

NDD STP方式では顧客から注文を受けると、提携しているLP(流動性プロバイダー)の提示レートに自社の利益となるスプレッド分を上乗せして約定させます。

その後、上乗せ分を差し引いた元のレートでFX業者はLPとカバー取引を行うのがNDD STP方式の仕組みです。

ECN口座:NDD ECN方式

ECN口座で採用されている約定方式「NDD ECN方式」とは、Electronic Communication Network(私設の電子取引システム)という顧客の注文を約定させる仕組みです。

NDD ECN方式画像
NDD ECN方式の仕組み

NDD ECN方式では、FX業者が完全な仲介役として機能します。

FX業者の電子取引システムを介して、顧客の注文は直接LP(流動性プロバイダー)が提示するレートで注文がマッチングし、約定します。

そのため、NDD ECN方式ではFX業者によるスプレッドの上乗せがありません。

ただし、NDD STP方式とは異なり、FX業者は取引手数料を自社の利益として設けていますが、スプレッドとは異なり、取引手数料は一定の金額を保ちます。

取引手数料

海外FX業者では、有利なスプレッドで取引できる口座タイプでは取引手数料が設けられている場合があります。

例えば、NDD ECN方式を採用している口座タイプや、約定方式は同じでも優先的に有利なスプレッドが提示される口座タイプなどは取引手数料が発生します。

取引手数料も実質のスプレッドとして「1ドルあたり0.1pips」に換算できます。

取引手数料が有料の口座タイプでは、この取引手数料を含めた実質スプレッドで取引コストを考えることが重要です。

取引手数料込みでもコストが安い

取引手数料はポジションのエントリー時と決済時に発生します。ただし、エントリー時と決済時の両方がどちらも、通常の口座タイプよりスプレッドが有利となるため、取引手数料が有料の口座タイプの方が総合的な取引コストは安いです。

海外FXのスプレッド比較表|口座タイプ別

ここでは、海外FXのスプレッドを口座タイプ別に比較していきます。

初心者でも使いやすい取引手数料が無料のSTP口座・スタンダード口座と、スプレッドの狭さを重視する上級者向けのECN口座・取引手数料有の口座タイプで各社のスプレッドを確認しましょう。

スプレッド比較|STP口座・スタンダード口座

取引手数料が無料のSTP口座・スタンダード口座を対象としたスプレッド比較表は下記の通りです。

横にスクロールできます
業者名
口座タイプ
USDJPYEURUSDGBPUSDAUDUSDXAUUSD主要通貨ペアの平均値
Exness
スタンダード口座
1.2pips1.1pips1.3pips1.1pips1.6pips1.2pips
Axi
スタンダード口座
1.3pips1.1pips2.1pips1.1pips1.8pips1.4pips
ThreeTrader
Pureスプレッド口座
0.9pips0.8pips1.3pips0.8pips1.5pips1.0pips
easyMarkets
MT5口座
2.2pips1.0pips2.0pips2.2pips4.3pips1.9pips
MYFX Markets
スタンダード口座
1.5pips1.3pips1.7pips1.3pips4.2pips1.5pips
BigBoss
スタンダード口座
1.6pips1.6pips1.9pips1.7pips3.6pips1.7pips
Milton Markets
スマート口座
1.6pips1.3pips1.9pips1.4pips4.3pips1.6pips
TitanFX
スタンダード口座
1.8pips1.6pips2.0pips1.4pips2.7pips1.7pips
XS.com
スタンダード口座
2.0pips1.3pips1.5pips1.3pips1.8pips1.5pips
XMTrading
スタンダード口座
2.7pips2.2pips2.9pips2.6pips4.1pips2.6pips
HFM
プレミアム口座
2.8pips2.2pips2.7pips2.2pips3.2pips2.5pips
Vantage Trading
スタンダード口座
3.0pips2.6pips3.1pips2.9pips3.4pips2.9pips
FXGT
スタンダード+口座
2.4pips2.0pips2.4pips2.9pips4.0pips2.4pips
海外FX STP口座・スタンダード口座のスプレッド比較

STP口座・スタンダード口座は、全体的にスプレッドが広いというデメリットがあります。

一方で、多くのSTP口座・スタンダード口座は最大レバレッジが高く、ボーナスキャンペーンが豊富です。

そのため、ボーナスを活用しつつ、スプレッドの広さの影響が少ないスイングトレードで取引をするのに向いています。

海外FXのボーナスはトレード資金として使えるため、最小の自己資金でトレードをしたい初心者の方に最適です。

スプレッド比較|ECN口座・取引手数料あり

取引手数料が有料のECN口座を対象としたスプレッド比較表は下記の通りです。

横にスクロールできます
業者名
口座タイプ
USDJPYEURUSDGBPUSDAUDUSDXAUUSD主要通貨ペアの平均値
Exness
ゼロ口座
0.45pips
(0.1+0.35)
0.45pips
(0.1+0.35)
0.65pips
(0.2+0.45)
0.6pips(0.1+0.5)0.8pips
(0+0.8)
0.5pips
Axi
エリート口座
0.675pips
(0.5+0.175)
0.575pips
(0.4+0.175)
0.875pips
(0.7+0.175)
0.475pips(0.3+0.175)1.35pips
(1.0+0.125)
0.7pips
ThreeTrader
Raw ゼロ口座
0.7pips
(0.5+0.2)
0.6pips
(0.4+0.2)
1.0pips
(0.8+0.2)
0.5pips
(0.3+0.2)
1.0pips
(1.0+0)
0.7pips
BigBoss
プロスプレッド口座
0.95pips
(0.5+0.45)
1.05pips
(0.6+0.45)
1.55pips
(1.1+0.45)
1.25pips(0.8+0.45)3.6pips
(3.6+0)
1.2pips
XMTrading
ゼロ口座
1.0pips
(0.5+0.45)
0.9pips
(0.4+0.5)
1.9pips
(1.4+0.5)
1.5pips
(1.0+0.5)
2.8pips
(2.3+0.5)
1.3pips
FXGT
ECN口座
1.0pips
(0.7+0.3)
0.9pips
(0.6+0.3)
1.2pips
(0.9+0.3)
1.2pips
(0.9+0.3)
2.85pips
(2.6+0.25)
1.1pips
Milton Markets
エリート口座
1.0pips
(0.8+0.2)
0.7pips
(0.5+0.2)
1.3pips
(1.1+0.2)
0.8pips
(0.6+0.2)
3.7pips
(3.5+0.2)
1.0pips
HFM
ゼロスプレッド口座
1.1pips
(0.8+0.3)
0.7pips
(0.4+0.3)
0.9pips
(0.6+0.3)
0.6pips
(0.3+0.3)
2.4pips
(1.7+0.7)
0.8pips
TitanFX
ブレード口座
1.15pips
(0.8+0.35)
0.95pips
(0.6+0.35)
1.35pips
(1.0+0.35)
0.75pips
(0.4+0.35)
2.63pips
(2.6+0.03)
1.1pips
XS.com
エリート口座
1.3pips
(1.0+0.3)
0.6pips
(0.3+0.3)
0.8pips
(0.5+0.3)
0.6pips
(0.3+0.3)
0.9pips
(0.6+0.3)
0.8pips
Vantage Trading
ECN口座
1.3pips
(1.0+0.3)
0.8pips
(0.5+0.3)
1.1pips
(0.8+0.3)
1.0pips
(0.7+0.3)
1.0pips
(0.7+0.3)
1.1pips
MYFX Markets
プロ口座
0.85pips
(0.5+0.35)
0.75pips
(0.4+0.35)
1.05pips(0.7+0.35)0.65pips
(0.3+0.35)
3.55pips
(3.2+0.35)
0.8pips
海外FX ECN口座・取引手数料が有料の口座タイプのスプレッド比較

取引手数料が発生する、いわゆる上級者向けの口座タイプはSTP口座と比べて非常に狭いスプレッドが提示されています。

取引量の多い主要通貨ペアの平均スプレッドは、総じて1pips以下が多いです。

また、近年では上級者向けの口座タイプもハイレバレッジが使える場合が増えてきました。

ボーナスを使わないのであれば、上級者向けの口座タイプはスキャルピング~スイングトレードまで有利な環境で取引ができます。

「ボーナスは全て使い終わった」「トレードでガッツリ稼ぎたい!」といった方は、低スプレッドで有利に取引ができる上級者向けの口座タイプがおすすめです。

海外FXで低スプレッド特化の業者 おすすめランキング

ここではMoneyChager編集部が調査した海外FX業者の平均スプレッドから「低スプレッド特化のおすすめ業者」をランキング形式でご紹介します。

第1位|Exness(ゼロ口座)

exness
項目内容
最大レバレッジ無制限
約定方式成行約定
取引手数料1ロットあたり片道最大3.5ドル
スキャルピング可能
自動売買可能
最大ロット200ロット
最小ロット0.01ロット
取引プラットフォームMT4・MT5・Exness App
最低入金額1,000ドル相当
Exness ゼロ口座の取引条件
銘柄ゼロ口座の実質平均スプレッド
(1日の平均+取引手数料)
USDJPY0.45pips
(0.1+0.35)
EURUSD0.45pips
(0.1+0.35)
GBPUSD0.65pips
(0.2+0.45)
AUDUSD0.6pips
(0.1+0.5)
XAUUSD0.8pips
(0+0.8)
Exness ゼロ口座のスプレッド

Exnessのゼロ口座はココが強い

  • 最小0pipsの低スプレッドを提供
  • 取引手数料込みで他社より低コスト
  • 少額ハイレバで大きく稼げる無制限レバレッジ

スプレッド重視でおすすめする海外FX業者の第1位は「Exness(エクスネス)」です。

Exnessでは、原則0pips固定スプレッドのゼロ口座を提供しています。

この圧倒的な低スプレッドと共に、Exnessは無制限レバレッジが使えることが強みです。

ハイレバレッジと低スプレッドの相性の良さは言うまでもなく、スキャルピングで上手く損切りを狭く設定できれば、10万円未満の少額資金から大きく稼ぐこともできます。

第2位|Axi(エリート口座)

axi
項目内容
最大レバレッジ1,000倍
約定方式NDD ECN方式
取引手数料1ロットあたり片道1.75ドル
スキャルピング可能
自動売買可能
最大ロット200ロット
最小ロット0.01ロット
取引プラットフォームMT4
最低入金額累計25,000ドル
Axi エリート口座の取引条件
銘柄エリート口座の実質平均スプレッド
(1日の平均+取引手数料)
USDJPY0.675pips
(0.5+0.175)
EURUSD0.575
(0.4+0.175)
GBPUSD0.875pips
(0.7+0.175)
AUDUSD0.475pips
(0.3+0.175)
XAUUSD1.35pips
(1.0+0.125)
Axi エリート口座のスプレッド

Axiのエリート口座はココが強い

  • 主要通貨ペアは手数料込みで平均0.7pips
  • 20社を超えるLPと提携による安定した約定力
  • 制限の少ない最大1,000倍レバレッジ

スプレッド重視でおすすめする海外FX業者の第2位は「Axi(アクシ)」です。

Axiで最もスプレッドが狭いエリート口座は、とにかく自由度の高いトレード環境で快適にスキャルピングをしたい方に向いています。

Axiは、取引方法に関する制限がほとんどなく、制限されているのは遅延を狙う取引とスワップフリーの悪用のみで、スキャルピングはもちろん自動売買による高頻度売買も禁止するルールがありません。

また、Axiでは取引量によるレバレッジ制限を採用しているため、口座残高の変動を気にすることなく取引に集中できます。

第3位|ThreeTrader(Raw ゼロ口座)

threetrader
項目内容
最大レバレッジ1,000倍
約定方式NDD ECN方式
取引手数料1ロットあたり片道2ドル
スキャルピング可能
自動売買可能
最大ロット80ロット
最小ロット0.01ロット
取引プラットフォームMT4・MT5
最低入金額1,000ドル相当
ThreeTrader Rawゼロ口座の取引条件
銘柄Raw ゼロ口座の実質平均スプレッド
(1日の平均+取引手数料)
USDJPY0.7pips
(0.5+0.2)
EURUSD0.6pips
(0.4+0.2)
GBPUSD1.0pips
(0.8+0.2)
AUDUSD0.5pips
(0.3+0.2)
XAUUSD1.0pips
(1.0+0)
ThreeTrader Rawゼロ口座のスプレッド

ThreeTraderのRaw ゼロ口座はココが強い

  • 取引手数料が1ロット片道2ドルで激安
  • ゴールドは取引手数料無料で低スプレッド
  • 口座残高5,000ドルまでレバレッジ制限なし

スプレッド重視でおすすめする海外FX業者の第3位は「ThreeTrader(スリートレーダー)」です。

ThreeTraderのRawゼロ口座は、総合的な取引コストの安さを重視するトレーダーから人気があります。

提携するLPのレートで取引できるNDD ECN方式を採用し、取引手数料も格安の1ロット片道2ドル(3ドル以上が一般的)と安く、手数料込みの実質スプレッドでドル円は最小0.2pipsから取引可能です。

とにかく低取引コストの環境を探しているなら、ThreeTraderのRawゼロ口座を選んで間違いありません。

第4位|HFM(ゼロ口座)

hfm
項目内容
最大レバレッジ2,000倍
約定方式成行約定
取引手数料1ロットあたり片道3ドル
スキャルピング可能
自動売買可能
最大ロット60ロット
最小ロット0.01ロット
取引プラットフォームMT4・MT5・HFM App
最低入金額
HFM ゼロ口座の取引条件
銘柄ゼロ口座の実質平均スプレッド
(1日の平均+取引手数料)
USDJPY1.1pips
(0.8+0.3)
EURUSD0.7pips
(0.4+0.3)
GBPUSD0.9pips
(0.6+0.3)
AUDUSD0.6pips
(0.3+0.3)
XAUUSD2.4pips
(1.7+0.7)
HFM ゼロ口座のスプレッド

HFMのゼロ口座はココが強い

  • AUD/USD(豪ドル/米ドル)が平均0.3pipsの低スプレッド
  • 最大レバレッジが2,000倍
  • 主要な取り扱い銘柄は無期限スワップフリー

スプレッド重視でおすすめする海外FX業者の第4位は「HFM(エイチエフマーケッツ)」です。

HFMで最もスプレッドが狭いゼロ口座では、AUDUSDが平均0.3pipsの低スプレッドで取引できるなど、幅広い取り扱い銘柄が低コスト化を実現しています。

また、スプレッド以外にも、主要な取り扱い銘柄の無期限スワップフリーも提供していることがHFMの強みです。

スプレッドを重視するけども、スキャルピングからスイングトレードまで、相場に合わせて柔軟な戦略をとるオールラウンダーなトレーダーにHFMのゼロ口座はおすすめします。

第5位|XS.com(エリート口座)

xs
項目内容
最大レバレッジ2,000倍
約定方式NDD方式
取引手数料1ロットあたり片道3ドル
スキャルピング可能
自動売買可能
最大ロット100ロット
最小ロット0.01ロット
取引プラットフォームMT4・MT5
最低入金額500ドル相当
XS.com エリート口座の取引条件
銘柄エリート口座の実質平均スプレッド
(1日の平均+取引手数料)
USDJPY1.3pips
(1.0+0.3)
EURUSD0.6pips
(0.3+0.3)
GBPUSD0.8pips
(0.5+0.3)
AUDUSD0.6pips
(0.3+0.3)
XAUUSD0.9pips
(0.6+0.3)
XS.com エリート口座のスプレッド

XS.comのエリート口座はココが強い

  • ゴールドが取引手数料込みで平均0.9pips未満
  • 最大2,000倍レバレッジを提供
  • 大手金融プロバイダーとしての圧倒的な約定力

スプレッド重視でおすすめする海外FX業者の第5位は「XS.com(エックスエス)」です。

最もロット数を張ってスキャルピングをしたいけど、なかなか約定せずに不便な経験がある方には、XS.comのエリート口座が向いてます。

XS.comは、元々証券会社や機関投資家向けの金融プロバイダーとして15年以上の実績があるXSグループが展開している個人向けブローカーです。

流動性の高さやインフラ整備のレベルが高く、他社では一発で約定できないロット数も、XS.comはストレスなくエントリーできます。

スプレッド狭い環境、有利なポジションでしっかり取引したい大口トレーダーにXS.comはおすすめです。

第6位|MYFXMarkets(プロ口座)

myfxmarkets
項目内容
最大レバレッジ500倍
約定方式NDD方式
取引手数料1ロットあたり片道3.325ドル
スキャルピング可能
自動売買可能
最大ロット100ロット
最小ロット0.01ロット
取引プラットフォームMT4・MT5
最低入金額10ドル相当
MYFXMarkets プロ口座の取引条件
Information

MYFXMarketsは1ロット=1,000通貨となります。

銘柄プロ口座の実質平均スプレッド
(1日の平均+取引手数料)
USDJPY0.85pips
(0.5+0.35)
EURUSD0.75pips
(0.4+0.35)
GBPUSD1.05pips
(0.7+0.35)
AUDUSD0.65pips
(0.3+0.35)
XAUUSD3.55pips
(3.2+0.35)
MYFXMarkets プロ口座のスプレッド

MYFXMarketsのプロ口座はココが強い

  • 主要通貨ペアのスプレッドは総じて1pips未満
  • 最低入金額10ドルから上級者向けの口座タイプが使える
  • 1ロット=1,000通貨で国内FXと同じ取引を最小の資金で実現

スプレッド重視でおすすめする海外FX業者の第6位は「MYFXMarkets(マイエフエックスマーケッツ)」です。

MYFXMarketsで最もスプレッドが狭いプロ口座は、国内FXでスキャルピングをしていて、より少額資金で取引したく海外FXに移行するといった方に向いています。

国内FXと同じ1ロットあたり1,000通貨単位となるMYFXMarketsのトレード環境は、最大500倍レバレッジで、同じロット数を少ない資金で行えます。

さらにプロ口座は、最低10ドル相当の入金から利用できる低スプレッド特化の口座タイプです。

そのため、MYFXMarketsのプロ口座は、少額資金・低スプレッドで、低コストの環境下でスキャルピングができます。

第7位|Milton Markets(エリート口座)

miltonmarkets
項目内容
最大レバレッジ500倍
約定方式NDD方式
取引手数料1ロットあたり片道0.2pips
スキャルピング可能
自動売買可能
最大ロット50ロット
最小ロット0.01ロット
取引プラットフォームMT4
最低入金額100,000円
Milton Markets エリート口座の取引条件
銘柄エリート口座の実質平均スプレッド
(1日の平均+取引手数料)
USDJPY1.0pips
(0.8+0.2)
EURUSD0.7pips
(0.5+0.2)
GBPUSD1.3pips
(1.1+0.2)
AUDUSD0.8pips
(0.6+0.2)
XAUUSD3.7pips
(3.5+0.2)
Milton Markets エリート口座のスプレッド

Milton Marketsのエリート口座はココが強い

  • 主要通貨ペアのスプレッドは平均1pips未満
  • スリッページ保証を行うほど自信のある約定力
  • 不定期でキャッシュバックキャンペーンを実施

スプレッド重視でおすすめする海外FX業者の第7位は「Milton Markets(ミルトンマーケッツ)」です。

Milton Marketsのエリート口座は、スプレッドと約定力のバランスを重視するトレーダーから支持されています。

エリート口座は、1ロット片道0.2pips相当の取引手数料の低コスト・低スプレッドが魅力です。

また、Milton Marketsは約定力に対する自信の強い海外FX業者で独自のスリッページ保証制度を提供しています。

一定の条件下で発生したスリッページ分は、Milton Marketsが補填を行うため、取引するロット数が大きく、わずかなスリッページでも結構な金額になるといった方には嬉しい制度です。

第8位|TitanFX(ブレード口座)

titanfx
項目内容
最大レバレッジ500倍
約定方式NDD ECN方式
取引手数料1ロットあたり片道3.5ドル
スキャルピング可能
自動売買可能
最大ロット100ロット
最小ロット0.01ロット
取引プラットフォームMT4・MT5
最低入金額
TitanFX ブレード口座の取引条件
銘柄ブレード口座の実質平均スプレッド
(1日の平均+取引手数料)
USDJPY1.15pips
(0.8+0.35)
EURUSD0.95pips
(0.6+0.35)
GBPUSD1.35pips
(1.0+0.35)
AUDUSD0.75pips
(0.4+0.35)
XAUUSD2.63pips
(2.6+0.03)
TitanFX ブレード口座のスプレッド

TitanFXのブレード口座はココが強い

  • 安定した低スプレッドの供給
  • 独自技術による低遅延の約定力
  • 一切の制限がない最大500倍レバレッジ

スプレッド重視でおすすめする海外FX業者の第8位は「TitanFX(タイタンエフエックス)」です。

TitanFXが提供する最上位クラスの口座タイプであるブレード口座は、低スプレッド・低遅延・高約定力の3拍子が揃った玄人トレーダー向けの口座タイプです。

NDD ECN方式を採用するブレード口座は、通貨ペアだけでなく幅広いCFD銘柄が、TitanFXが提携するLPの提示レートで直接取引できます。

また、独自のゼロポイントテクノロジーによって、通信インフラまで整備されているため、他社で起こるような遅延によるトラブルもほとんどおきません。

第9位|FXGT(ECN口座)

fxgt
項目内容
最大レバレッジ1,000倍
約定方式NDD方式
取引手数料1ロットあたり片道3ドル
スキャルピング可能
自動売買可能
最大ロット200ロット
最小ロット0.01ロット
取引プラットフォームMT4・MT5
最低入金額100ドル相当
FXGT ECN口座の取引条件
銘柄ECN口座の実質平均スプレッド
(1日の平均+取引手数料)
USDJPY1.0pips
(0.7+0.3)
EURUSD0.9pips
(0.6+0.3)
GBPUSD1.2pips
(0.9+0.3)
AUDUSD1.2pips
(0.9+0.3)
XAUUSD2.85pips
(2.6+0.25)
FXGT ECN口座のスプレッド

FXGTのECN口座はココが強い

  • 通貨ペアが平均1pips前後の抑えられたスプレッド
  • 仮想通貨CFDのスプレッドも狭め
  • 主要仮想通貨CFDが最大1,000倍レバレッジ

スプレッド重視でおすすめする海外FX業者の第9位は「FXGT(エフエックスジーティー)」です。

仮想通貨CFDの取り扱いで有名なFXGTでは、低スプレッドに特化したECN口座を提供しています。

ランキング上位の海外FX業者と比べるとスプレッドは広いものの、仮想通貨CFDのスプレッドの狭さとレバレッジの高さは他社にない強みです。

例えば、ビットコインやイーサリアムといった主要な仮想通貨CFDは最大1,000倍レバレッジで取引できます。

ビットコインのボラティリティを生かしつつ、低スプレッド&ハイレバレッジで仮想通貨の取引ができるのはFXGTのECN口座だけです。

第10位|Vantage Trading(ECN口座)

vantagetrading
項目内容
最大レバレッジ1,000倍
約定方式NDD ECN方式
取引手数料1ロットあたり片道3ドル
スキャルピング可能
自動売買可能
最大ロット200ロット
最小ロット0.01ロット
取引プラットフォームMT4・MT5
最低入金額50ドル相当
Vantage Trading ECN口座の取引条件
銘柄ECN口座の実質平均スプレッド
(1日の平均+取引手数料)
USDJPY1.3pips
(1.0+0.3)
EURUSD0.8pips
(0.5+0.3)
GBPUSD1.1pips
(0.8+0.3)
AUDUSD1.0pips
(0.7+0.3)
XAUUSD1.0pips
(0.7+0.3)
VantageTrading ECN口座のスプレッド

Vantage TradingのECN口座はココが強い

  • ゴールドのスプレッドが平均1pips以下(取引手数料込み)
  • 最大1,000倍レバレッジで主要通貨ペア+ゴールドが取引可能
  • 各種ボーナスの対象でお得に使える

スプレッド重視でおすすめする海外FX業者の第10位は「Vantage Trading(ヴァンテージ)」です。

Vantage Tradingが提供するECN口座は、低スプレッド+ボーナスでゴールドの取引に向いています。

ECN口座は、取引手数料を含めた平均スプレッドが1pipsです。さらに、Vantage Tradingは基本的にボーナスキャンペーンはECN口座も対象となる特徴があります。

一般的にボーナス対象外となる低スプレッド特化の口座タイプでも、ボーナスを活用しつつ、有利な資金力で取引が可能です。

海外FXの最狭スプレッド ランキング|通貨ペア・取り扱い銘柄別

海外FXで通貨ペア別の最狭スプレッドランキングを下記の順にまとめました。

同じ通貨ペアや取り扱い銘柄でも、最も狭いスプレッドを提示している海外FX業者は異なります。自分のトレード対象としている銘柄が有利なレートで取引できる業者を探す参考にしてみてください。

USDJPY(ドル円)最狭スプレッド ランキング

USDJPY(ドル円)の最狭スプレッドランキングは下記の通りです。

初心者向け・取引手数料が無料の口座タイプ

ランキング業者名
口座タイプ
USDJPYの平均スプレッド
第1位ThreeTraderPure
スプレッド口座
0.9pips
第2位Exness
スタンダード口座
1.2pips
第3位Axi
スタンダード口座
1.3pips
第4位MYFX Markets
スタンダード口座
1.5pips
第5位BigBoss
スタンダード口座
1.6pips
第6位Milton Markets
スマート口座
1.6pips
第7位TitanFX
スタンダード口座
1.8pips
第8位XS.com
スタンダード口座
2.0pips
第9位easyMarkets
MT5口座
2.2pips
第10位FXGT
スタンダード+口座
2.4pips
第11位XMTrading
スタンダード口座
2.7pips
第12位HFM
プレミアム口座
2.8pips
第13位Vantage Trading
スタンダード口座
3.0pips
初心者向けの口座タイプ|ドル円のスプレッド比較表

上級者向け・取引手数料が有料の口座タイプ

ランキング業者名
口座タイプ
USDJPY
(平均スプレッド+取引手数料)
第1位Exness
ゼロ口座
0.45pips
(0.1+0.35)
第2位Axi
エリート口座
0.675pips
(0.5+0.175)
第3位ThreeTrader
Raw ゼロ口座
0.7pips
(0.5+0.2)
第4位MYFX Markets
プロ口座
0.85pips
(0.5+0.35)
第5位BigBoss
プロスプレッド口座
0.95pips
(0.5+0.45)
第6位XMTrading
ゼロ口座
1.0pips
(0.5+0.45)
第7位FXGT
ECN口座
1.0pips
(0.7+0.3)
第8位Milton Markets
エリート口座
1.0pips
(0.8+0.2)
第9位HFM
ゼロスプレッド口座
1.1pips
(0.8+0.3)
第10位TitanFX
ブレード口座
1.15pips
(0.8+0.35)
第11位XS.com
エリート口座
1.3pips
(1.0+0.3)
第12位Vantage Trading
ECN口座
1.3pips
(1.0+0.3)
上級者向けの口座タイプ|ドル円のスプレッド比較表

ドル円のスプレッドが最も狭かった初心者向けの口座タイプは「ThreeTraderのPureスプレッド口座」でした。

ThreeTraderのPureスプレッド口座は、初心者向けの口座タイプで唯一、1pips未満の平均スプレッドで0.9pipsを記録しています。

一方、上級者向けの口座タイプでドル円のスプレッドが最も狭かったのは「Exnessのゼロ口座」でした。

Exnessのゼロ口座は、取引手数料込みの平均スプレッドで0.45pipsの非常に狭いスプレッドを記録しています。

EURUSD(ユーロドル)最狭スプレッド ランキング

EURUSD(ユーロドル)の最狭スプレッドランキングは下記の通りです。

初心者向け・取引手数料が無料の口座タイプ

ランキング業者名
口座タイプ
EURUSDの平均スプレッド
第1位ThreeTrader
Pureスプレッド口座
0.8pips
第2位easyMarkets
MT5口座
1.0pips
第3位Exness
スタンダード口座
1.1pips
第4位Axi
スタンダード口座
1.1pips
第5位MYFX Markets
スタンダード口座
1.3pips
第6位Milton Markets
スマート口座
1.3pips
第7位XS.com
スタンダード口座
1.3pips
第8位BigBoss
スタンダード口座
1.6pips
第9位TitanFX
スタンダード口座
1.6pips
第10位FXGT
スタンダード+口座
2.0pips
第11位XMTrading
スタンダード口座
2.2pips
第12位HFM
プレミアム口座
2.2pips
第13位Vantage Trading
スタンダード口座
2.6pips
初心者向けの口座タイプ|ユーロドルのスプレッド比較表

上級者向け・取引手数料が有料の口座タイプ

ランキング業者名
口座タイプ
EURUSD
(平均スプレッド+取引手数料)
第1位Exness
ゼロ口座
0.45pips
(0.1+0.35)
第2位Axi
エリート口座
0.575pips
(0.4+0.175)
第3位ThreeTrader
Raw ゼロ口座
0.6pips
(0.4+0.2)
第4位XS.com
エリート口座
0.6pips
(0.3+0.3)
第5位Milton Markets
エリート口座
0.7pips
(0.5+0.2)
第6位HFM
ゼロスプレッド口座
0.7pips
(0.4+0.3)
第7位MYFX Markets
プロ口座
0.75pips
(0.4+0.35)
第8位Vantage Trading
ECN口座
0.8pips
(0.5+0.3)
第9位XMTrading
ゼロ口座
0.9pips
(0.4+0.5)
第10位FXGT
ECN口座
0.9pips
(0.6+0.3)
第11位TitanFX
ブレード口座
0.95pips
(0.6+0.35)
第12位BigBoss
プロスプレッド口座
1.05pips
(0.6+0.45)
上級者向けの口座タイプ|ユーロドルのスプレッド比較表

ユーロドルのスプレッドが最も狭かった初心者向けの口座タイプは「ThreeTraderのPureスプレッド口座」でした。

ドル円と同様に、ThreeTraderのPureスプレッド口座は、初心者向けの口座タイプで唯一、1pips未満の平均スプレッドで0.8pipsを記録しています。

一方、上級者向けの口座タイプでユーロドルのスプレッドが最も狭かったのは「Exnessのゼロ口座」でした。

Exnessのゼロ口座は、取引手数料込みの平均スプレッドで0.45pipsと、こちらについてもドル円と同水準の低スプレッドを実現しています。

GBPUSD(ポンドドル)最狭スプレッド ランキング

GBPUSD(ポンドドル)の最狭スプレッドランキングは下記の通りです。

初心者向け・取引手数料が無料の口座タイプ

第10位業者名
口座タイプ
GBPUSDの平均スプレッド
第1位Exness
スタンダード口座
1.3pips
第2位ThreeTrader
Pureスプレッド口座
1.3pips
第3位XS.com
スタンダード口座
1.5pips
第4位MYFX Markets
スタンダード口座
1.7pips
第5位BigBoss
スタンダード口座
1.9pips
第6位Milton Markets
スマート口座
1.9pips
第7位easyMarkets
MT5口座
2.0pips
第8位TitanFX
スタンダード口座
2.0pips
第9位Axi
スタンダード口座
2.1pips
第10位FXGT
スタンダード+口座
2.4pips
第11位HFM
プレミアム口座
2.7pips
第12位XMTrading
スタンダード口座
2.9pips
第13位Vantage Trading
スタンダード口座
3.1pips
上級者向けの口座タイプ|ポンドドルのスプレッド比較表

ポンドドルのスプレッドが最も狭かった初心者向けの口座タイプは「Exnessのスタンダード口座」でした。

Exnessのスタンダード口座と同水準でThreeTraderのPureスプレッド口座も平均1.3pipsを記録していますが、レバレッジ面で無制限レバレッジのExnessに分があるため2位となっています。

一方、上級者向けの口座タイプでポンドドルのスプレッドが最も狭かったのは「Exnessのゼロ口座」でした。

Exnessは、初心者向けの口座タイプ・上級者向けの口座タイプで共にポンドドルが最も有利に取引できる海外FX業者と言えるでしょう。

AUDUSD(豪ドル/米ドル)最狭スプレッド ランキング

AUDUSD(豪ドル/米ドル)の最狭スプレッドランキングは下記の通りです。

初心者向け・取引手数料が無料の口座タイプ

ランキング業者名
口座タイプ
AUDUSDの平均スプレッド
第1位ThreeTrader
Pureスプレッド口座
0.8pips
第2位Exness
スタンダード口座
1.1pips
第3位Axi
スタンダード口座
1.1pips
第4位MYFX Markets
スタンダード口座
1.3pips
第5位XS.com
スタンダード口座
1.3pips
第6位Milton Markets
スマート口座
1.4pips
第7位TitanFX
スタンダード口座
1.4pips
第8位BigBoss
スタンダード口座
1.7pips
第9位easyMarkets
MT5口座
2.2pips
第10位HFM
プレミアム口座
2.2pips
第11位XMTrading
スタンダード口座
2.6pips
第12位Vantage Trading
スタンダード口座
2.9pips
第13位FXGT
スタンダード+口座
2.9pips
初心者向けの口座タイプ|豪ドル/米ドルのスプレッド比較表

上級者向け・取引手数料が有料の口座タイプ

ランキング業者名
口座タイプ
AUDUSD
(平均スプレッド+取引手数料)
第1位Axi
エリート口座
0.475pips
(0.3+0.175)
第2位ThreeTrader
Raw ゼロ口座
0.5pips
(0.3+0.2)
第3位Exness
ゼロ口座
0.6pips
(0.1+0.5)
第4位HFM
ゼロスプレッド口座
0.6pips
(0.3+0.3)
第4位XS.com
エリート口座
0.6pips
(0.3+0.3)
第5位MYFX Markets
プロ口座
0.65pips
(0.3+0.35)
第6位TitanFX
ブレード口座
0.75pips
(0.4+0.35)
第7位Milton Markets
エリート口座
0.8pips
(0.6+0.2)
第8位Vantage Trading
ECN口座
1.0pips
(0.7+0.3)
第9位FXGT
ECN口座
1.2pips
(0.9+0.3)
第10位BigBoss
プロスプレッド口座
1.25pips
(0.8+0.45)
第11位XMTrading
ゼロ口座
1.5pips
(1.0+0.5)
上級者向けの口座タイプ|豪ドルドルのスプレッド比較表

豪ドル/米ドルのスプレッドが最も狭かった初心者向けの口座タイプは「ThreeTraderのPureスプレッド口座」でした。

ThreeTraderのPureスプレッド口座は、今回のスプレッド計測で唯一、初心者向け口座で豪ドル/米ドルが平均1pips未満となっています。

一方、上級者向けの口座タイプで豪ドル/米ドルのスプレッドが最も狭かったのは「Axiのエリート口座」でした。

僅差ではあるものの、スプレッドが狭い分、ThreeTraderのRawゼロ口座を抑えて1位にランクインしています。

XAUUSD(ゴールド)最狭スプレッド ランキング

XAUUSD(ゴールド)の最狭スプレッドランキングは下記の通りです。

初心者向け・取引手数料が無料の口座タイプ

ランキング業者名
口座タイプ
XAUUSDの平均スプレッド
第1位ThreeTrader
Pureスプレッド口座
1.5pips
第2位Exness
スタンダード口座
1.6pips
第3位Axi
スタンダード口座
1.8pips
第4位XS.com
スタンダード口座
1.8pips
第5位TitanFX
スタンダード口座
2.7pips
第6位HFM
プレミアム口座
3.2pips
第7位Vantage Trading
スタンダード口座
3.4pips
第8位BigBoss
スタンダード口座
3.6pips
第9位FXGT
スタンダード+口座
4.0pips
第10位XMTrading
スタンダード口座
4.1pips
第11位MYFX Markets
スタンダード口座
4.2pips
第12位easyMarkets
MT5口座
4.3pips
第13位Milton Markets
スマート口座
4.3pips
初心者向けの口座タイプ|ゴールドのスプレッド比較表

上級者向け・取引手数料が有料の口座タイプ

ランキング業者名
口座タイプ
XAUUSD
(平均スプレッド+取引手数料)
第1位Exness
ゼロ口座
0.8pips
(0+0.8)
第2位XS.com
エリート口座
0.9pips
(0.6+0.3)
第3位ThreeTrader
Raw ゼロ口座
1.0pips
(1.0+0)
第4位Vantage Trading
ECN口座
1.0pips
(0.7+0.3)
第4位Axi
エリート口座
1.35pips
(1.0+0.125)
第5位HFM
ゼロスプレッド口座
2.4pips
(1.7+0.7)
第6位TitanFX
ブレード口座
2.63pips
(2.6+0.03)
第7位XMTrading
ゼロ口座
2.8pips
(2.3+0.5)
第8位FXGT
ECN口座
2.85pips
(2.6+0.25)
第9位MYFX Markets
プロ口座
3.55pips
(3.2+0.35)
第10位BigBoss
プロスプレッド口座
3.6pips
(3.6+0)
第11位Milton Markets
エリート口座
3.7pips
(3.5+0.2)
上級者向けの口座タイプ|ゴールドのスプレッド比較表

ゴールドのスプレッドが最も狭かった初心者向けの口座タイプは「ThreeTraderのPureスプレッド口座」でした。

ThreeTraderのPureスプレッド口座は、ゴールドの平均スプレッドが1.5pipsで取引できます。

2位のExnessのゼロ口座とは0.1pipsの差です。一方、上級者向けの口座タイプでゴールドのスプレッドが最も狭かったのは「Exnessのゼロ口座」でした。

Exnessのゼロ口座は、今回のスプレッド計測で取引手数料を抜けば、0pipsのスプレッドで安定しているため、超低コストでゴールドの取引が可能です。

海外FXをスプレッド重視で選ぶ際の注意点

ここでは、海外FXをスプレッド重視で選ぶ際の注意点として下記の6つを解説します。

海外FXはスプレッドを重視で選ぶ際には、実際の取引コストも抑えられるように書くにすべき要素や、海外FX業者ならではの仕様について確認しておきましょう。

「スプレッド0・スプレッドなし」も取引コストがかかる

海外FX業者の中には、スプレッドが完全0pips固定でスプレッドなしの口座タイプを提供している場合があります。

ただし、FX業者はスプレッドなしで他に収益源を確保しなければ、健全な形で運営していくことができません。

そのため、スプレッドなしの口座タイプには、その分の取引手数料が設けられています。

スプレッドとは異なり、取引手数料は変動しないため、取引コストを固定化したい方には、スプレッドなしの口座タイプがおすすめです。

国内FXも実質スプレッドが広い場合がある

国内FXは海外FXと比べてスプレッドが全体的に狭いです。

しかし、国内FXに関しても実質スプレッドが広くなる場合があります。

なぜなら、各国内FX業者が公開しているスプレッドは、原則固定のスプレッドだからです。

原則固定スプレッドは、相場の変動に合わせて拡大したり、注文価格と約定価格の差(スリッページ)が変動制スプレッドと同様に発生します。

そのため、実際のスプレッドは拡大・スリッページの頻発で広くなっている可能性もあるため注意が必要です。

NDD方式=市場と直結ではない

NDD方式を採用している海外FX業者は、全てインターバンク市場と直結していると間違った情報を伝えているメディアやSNSアカウントが多いです。

NDD方式とは、ディーリングシステムによって顧客を注文を処理する仕組みです。

そのため、NDD方式でも自社が取引相手となる店頭取引を採用している場合もあります。

例えば、XMTradingではOTC取引を採用しており、ディーリングシステムを介して顧客注文は自社で決済し、必要に応じてカバー取引を行う仕組みを採用しています。

約定力が高くないと意味がない

スキャルピングに有利なトレード環境を探して、スプレッドの狭さだけを確認して海外FX業者を選ぶことはおすすめしません。

なぜなら、約定力が低い業者を選んでしまうと、スプレッドが狭くとも、実際に有利な価格でポジションを持つことができないからです。

例えば、表示されているリアルタイムスプレッドでは0.2pipsでも、発注した際に遅延が生じて、実際のポジションは1pips分、不利な価格で約定するといった問題が起きてしまいます。

そのため、海外FX業者をスプレッド重視で選ぶなら、約定力の高さを口コミや公式サイトから確認すべきです。

レバレッジ制限ルールを確認する

海外FXをスプレッド重視で選ぶなら、レバレッジ制限ルールも一緒に確認しておくことをおすすめします。

低スプレッド口座と相性の良いスキャルピングで、海外FXのハイレバレッジを生かせば、リスクを抑えつつ大きく利益を狙いやすいです。

しかし、高いレバレッジ倍率を使うには、レバレッジ制限ルールに該当しない範囲で資金とロット数をコントロールする必要があります。

例えば、100万円の口座残高から最大レバレッジに制限がある口座では、100万円未満の口座残高に調整することで、ハイレバレッジの恩恵を受けて取引することが可能です。

ボーナスキャンペーンは対象外

海外FXでスプレッドを重視する場合、ボーナスキャンペーンの利用は諦めることになります。

なぜなら、低スプレッドに特化した上級者向けの口座タイプは、基本的にボーナスキャンペーンの対象外となるからです。

ボーナスを利用する場合は、対象となる初心者向けの口座タイプを使いましょう。

また、例外としてVantageTradingのように、低スプレッドに特化したECN口座も一部ボーナスが使える場合もあるため、各社のボーナス規約を確認することが大切です。

最新の海外FXボーナス情報は海外FX最新ボーナスキャンペーンランキングで随時更新されています。

スプレッドが広がるタイミング

国内FX・海外FXのどちらも全FX業者に共通して、下記のスプレッドが広がるタイミングがあります。

  • 経済指標の発表前後
  • 早朝の営業日の切り替え時間
  • 各市場がオープンするタイミング

これらの時間帯では、市場の値動きが瞬間的に大きくなりやすいタイミングに合わせて、FX業者が提示するスプレッドは拡大しやすくなります。例えば、取引量が大きいロンドン市場の開始時刻(16時~17時頃)とニューヨーク市場の開始時刻(21時~22時)には、大きな取引が行われやすく、スプレッドが拡大しやすいです。

海外FXはキャッシュバックと併用が◎

海外FXで取引コストを節約するならキャッシュバックサイトとの併用がおすすめです。

キャッシュバックサイトMONEY CHARGER(通称マネチャ)では、取引毎にキャッシュバックを獲得し、海外FX業者のスプレッド分のコストを最小限に抑えられます。

例えば、本記事で最もスプレッドが狭かったExnessのゼロ口座でドル円を取引する場合、1ロット毎に2ドル相当のキャッシュバックが発生します。

Exnessでドル円を取引する場合

【通常】ゼロ口座の取引コスト 1ロット片道:平均0.1pips+取引手数料3.5ドル(0.35pips)

=実質のスプレッド 0.45pips

【マネチャ利用時】ゼロ口座の取引コスト 1ロット片道:平均0.1pips+取引手数料3.5ドル(0.35pips)- キャッシュバック 2ドル(0.2pips)

=実質スプレッド 0.25pips

マネチャを利用することで、通常0.45pipsから実質0.25pipsのスプレッドで取引が可能です。

キャッシュバックはスプレッドとは異なり、取引するたびに収益として確実に受け取れることも嬉しいポイントになります。

海外FXを使うならキャッシュバックを使って取引コストを抑えましょう。

海外FXのスプレッドに関するよくある質問

海外FXで最もスプレッドが狭いのは?

当サイトが行ったスプレッド調査では「Exnessのゼロ口座」が最も狭いスプレッドを提示していました。Exnessのゼロ口座は、最小0pipsのスプレッドで、取引手数料を含めた場合でも他社より実質スプレッドが狭いです。

海外FXでゴールドのスプレッドが一番狭いのは?

海外FXでゴールドのスプレッドが最も狭いのは「Exnessのゼロ口座」です。当サイトが行ったスプレッド調査では、Exnessのゼロ口座が平均0pips、取引手数料込みで0.8pipsのスプレッドを記録しました。

海外FXのスプレッドは広いですか?

海外FXのスプレッドは国内FXと比べると全体的に広い傾向があります。海外FXと国内FXのスプレッドの差は、採用されている注文処理方法や提供サービスによる違いが主な要因です。なお、海外FX業者でも低スプレッドの口座があり、国内FXでもスプレッドが拡大することはあります。

海外FXのスプレッドが変動制が多い理由は?

海外FXでは市場の流動性などに応じて、約定力を維持できるといったメリットから変動制が用いられる場合が多いです。また、スプレッドは市場レートと同じく変動します。実はスプレッドが完全に固定されているのは本来の形ではありません。

国内FXと海外FXではどちらのスプレッドが狭いですか?

全体的な傾向としては国内FXの方が狭いです。なお、海外FXでは完全な0pips固定のスプレッドを提示している場合もあるため、どちらが一概にスプレッドが狭いとは言えません。

海外FXでスプレッド0で取引できる業者はありますか?

はい、海外FX業者ではスプレッド0で取引できる場合があります。例えば、FX業者が提携するLP(流動性プロバイダー)と直接注文がマッチングするNDD ECN方式が該当します。NDD ECN方式では、FX業者による上乗せのスプレッドがないため、最小スプレッドは0pipsとなります。

海外FXのスプレッドをリアルタイムで確認するには?

海外FXのスプレッドは、取引プラットフォームからリアルタイムで確認できます。

MT5の気配値一覧にスプレッドを表示

下記の手順で気配値一覧からリアルタイムスプレッドを確認しましょう。

  1. 上部のメニューから「表示」→「気配値一覧」を開く
  2. 気配値一覧を右クリックする
  3. 「表示列」から「スプレッド」を選択する

この手順で気配値一覧にリアルタイムスプレッドを表示できます。

海外FXのスプレッド まとめ

海外FXでは、業者や口座タイプによってスプレッドに大きな差があり、実質的な取引コストにも影響します。

特にスキャルピングやデイトレードでは、スプレッドの狭さが利益に直結するため、適切な業者選びが重要です。

本記事では各社のスプレッドを比較し、低コストで取引できるおすすめ口座も紹介しました。

取引スタイルや資金に合った口座を選び、コストを抑えて効率的なトレードを目指しましょう。

石坂貴史さん

海外FX業者は初回ボーナスや期間限定のキャッシュバックキャンペーンを豊富に取り扱っている分、スプレッドが広い傾向があります。スプレッドはFX取引を行う際の手数料のようなものなので、キャンペーンを考慮しつつ、買値と売値の差がなるべく小さい業者を見つけましょう。特にFXに慣れていない方は、まずはスプレッドに焦点を当てて業者比較するのが分かりやすいです。FXは24時間取引できるのがメリットでもありますが、時間帯によってスプレッドが狭まったり広がったりするので、FXならではの特性を把握することも重要です。

この記事を書いた人

MoneyChager(マネチャ)編集部
MoneyChager(マネチャ)編集部                                                MoneyChager編集部では、海外FX関連の仕事に10年以上携わっており、海外FX業者へのコンサルティング実務経験もある知識、経験共に豊富なディレクターが全てのコンテンツ制作のディレクションを行っております。また、実際にFX・CFD取引の経験がある5人のライターがライティングを行っており、コンテンツ制作は全てコンテンツ制作ポリシーに基づき本当の価値のある記事を制作できるように編集部一同心がけております。