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AXIの評判・口コミ|安全性や出金拒否の事例を徹底調査

AXI(アクシ)は2007年創業の6万人以上のトレーダーを抱える老舗海外FX業者です。

トレーダーが作った、トレーダーの為のプラットフォーム」を理念に掲げており、取引環境の強化に特に力を入れています。

トレーダー目線での運営、取引環境の充実化と、トレーダーにとっては好条件の海外FX業者にみえますが、実際はどうなのでしょうか?

海外FX業者といえば「出金拒否」や「スリッページ多発」など、思わぬトラブルに巻き込まれることもあります。

今回は、AXIの評判や口コミ、安全性や出金拒否の事例はあるのか徹底調査します。

MoneyChager編集部は、2万人以上のユーザー調査結果を参考にし、実際のリアルな口コミや評判をお届けできますので、ご期待ください。

金融金融先物取引法などを参考に安全性も考慮しております。

■この記事でわかること

  1. AXI(アクシ)の良い評判・口コミ
  2. AXI(アクシ)の悪い評判・口コミ
  3. AXI(アクシ)の安全性・信頼性とは?
  4. AXI(アクシ)で出金拒否の事例は?
  5. AXI(アクシ)はどんな人におすすめ?
  6. AXI(アクシ)を実際に使ってみてわかったこと
  7. AXI(アクシ)の口座タイプについて
  8. AXI(アクシ)で現在行っているボーナスキャンペーン
  9. 取引ツール(MT4/MT5)のダウンロード
  10. AXI(アクシ)の口座開設方法
  11. AXI(アクシ)の入出金方法

目次

AXI(アクシ)の良い評判・口コミ

  1. AXI(アクシ)の良い評判・口コミ①レバレッジが1,000倍と高い
  2. AXI(アクシ)の良い評判・口コミ②スプレッドが業界最狭レベル
  3. AXI(アクシ)の良い評判・口コミ③約定率が高くスリッページやリクオートの発生が少ない
  4. AXI(アクシ)の良い評判・口コミ④サポートからの返答が丁寧
  5. AXI(アクシ)の良い評判・口コミ⑤コピートレードに対応している
  6. AXI(アクシ)の良い評判・口コミ⑥取引ロット数達成でVPSを無料利用できる
  7. AXI(アクシ)の良い評判・口コミ⑦成績の良いトレーダーは取引とは別の利益を得られる

AXI(アクシ)の良い評判・口コミ①最大レバレッジが1,000倍と高い

AXI(アクシ)のレバレッジは最大1,000倍です。

レバレッジ1,000倍は海外FX業者の中でも高い部類に入りますが、高すぎないため、リスクとリターンのバランスがちょうどよい倍率になっています。

また、AXIではレバレッジ制限がありませんので、多くの海外FX業者でレバレッジ制限のかかる、重要指標発表前後でも同じレバレッジでの取引が可能です。

1000倍以上のレバレッジで取引条件が良い業者はこちらのレバレッジ比較おすすめ海外FX業者ランキングでご紹介しております。

AXI(アクシ)の良い評判・口コミ②スプレッドが業界最狭レベル

AXI(アクシ)のスプレッドはとても狭いことで知られています。

メジャー通貨はもちろんですが、人気のBTCのスプレッドが他社に比べ、特に優れています。

スプレッドは変動制ですが、AXIでは常に全体的に狭いスプレッドを実現しており、競合他社に比べ、取引を有利にすすめる事ができます。

同じく最大レバレッジ1,000倍であるXMTrading、TitanFXのスタンダード口座(USD/JPY)を例にすると、XMTradingが最小1.6pips、TitanFXが1.3pipsであることに対して、AXIでは1.1pipsと最も狭いレバレッジとなっています。

AXI(アクシ)の良い評判・口コミ③約定率が高くスリッページやリクオートの発生が少ない

AXI(アクシ)では、トレーダーにとって不利なスリッページを防ぐため、ネットワークを強化し、大手プロバイダーと密接な連携を取っています。

これにより、スリッページの発生を抑え、高速での約定を実現しています。

口座タイプによって取引方式が異なり、より高速で確実な約定のためには、STP方式のスタンダード口座がおすすめですが、プレミアム口座、エリート口座でも約定率は非常に高いです。

取引方式についてはこちらで詳しく解説しています。

AXI(アクシ)の良い評判・口コミ④サポートからの返答が丁寧

AXI(アクシ)では、チャット、メール、電話の3種類の問い合わせに対応していますが、日本からの問い合わせの場合、チャットかメールの二択になります。

その中でメールサポートの評判が良く、日本語での問い合わせに対応しているほか、場合によっては画像付きで返信があります。

海外FX業者は日本人スタッフが在籍していない事もありますが、AXIでは日本人スタッフが在籍しているため、日本語だけで問い合わせが可能です。

AXI(アクシ)の良い評判・口コミ⑤コピートレードに対応している

AXI(アクシ)はコピートレードに対応している数少ない海外FX業者です。

コピートレードは手数料を払うことで一流トレーダーの取引をコピーし、自動売買してくれるシステムです。

チャートの読めない初心者や取引の時間が取れない忙しい方でもFX取引が可能なので、とても人気のシステムですが、対応している海外FX業者が少ないのがデメリットとなっています。

また、AXIでは取引ロット数やリスクの大小なども調節できるので、自分にあった取引スタイルでコピートレードを行うことができます。

AXI(アクシ)の良い評判・口コミ⑥取引ロット数達成でVPSを無料利用できる

AXI(アクシ)では月間20lot以上の取引を達成したユーザーは無料でVPSを利用することができます。

VPSは自動売買を利用する際に使うサービスで、長期運用を考えると月額使用料の有無は大きな差となります。

また、条件を達成できなくても月額を支払うことでVPSを利用できますので、無理な取引をして取引lotを稼ぐことはやめましょう。

ちなみに、使用月額料金は35USDからです。

AXI(アクシ)の良い評判・口コミ⑦成績の良いトレーダーは特別支援を受けられる

AXI(アクシ)では、プロトレーダーを支援するためのAxi Select(アクシ セレクト)というプログラムがあります。

取引成績が優秀なトレーダーには、最大100万USDの支援がされ、最大90%の利益配分を受けることができます。

これは、他の海外FX業者にはないプログラムとなっており、プロトレーダーを目指す方にとっては是非挑戦したいプログラムです。

AXI(アクシ)の悪い評判・口コミ

  1. AXI(アクシ)の悪い評判・口コミ①日本市場から一時撤退したことがある
  2. AXI(アクシ)の悪い評判・口コミ②日本語サポート、公式ホームページの日本語化が不十分
  3. AXI(アクシ)の悪い評判・口コミ③常設のボーナスキャンペーンが行われていない
  4. AXI(アクシ)の悪い評判・口コミ④入出金方法にクレジットカードが対応していない

AXI(アクシ)の悪い評判・口コミ①日本市場から一時撤退したことがある

AXI(アクシ)は2014年まで日本在住の日本人でも利用できる海外FX業者でしたが、当時、日本の金融庁による圧力により、保有していたASICのライセンスだけではサービスの提供が困難になり、一時的に日本市場から撤退することになりました。

しかし、その後、セントビンセント・グレナディーンの金融ライセンス(SVGIBC)を取得したことにより、日本市場への再上陸を果たしています。

現在は日本人スタッフも在籍していますが、一度撤退したという事実は変わらず、また撤退するのではないかというマイナスイメージは残ってしまいました。

AXI(アクシ)の悪い評判・口コミ②日本語サポート、公式ホームページの日本語化が不十分

良い口コミでサポートからの返答が丁寧と紹介しましたが、AXI(アキシ)のチャット問い合わせは日本語が不十分な事があるようです。

バグの可能性が高いので、今後修正されると思いますが、意味のわからない返答があった際は、再度問い合わせを行うか、別の問い合わせに切り替えましょう。

また、公式ホームページも一部日本語化されていないページがあるなど、完全日本語化はされておらず、今後の改善が期待されます。

AXI(アクシ)の悪い評判・口コミ③常設のボーナスキャンペーンが行われていない

AXI(アクシ)では、口座開設ボーナスや入金ボーナスが期間限定で行われることがありますが、常設のキャンペーンとしては行われていません。

そのため、ボーナスを利用した取引を行いたい方は、キャンペーンが実施されるタイミングを待たなくてはなりません。

今後も常設のボーナスキャンペーンには期待薄といえます。

AXIのボーナスに関してはこちらで解説しています。

AXI(アクシ)の悪い評判・口コミ④入出金方法にクレジットカードが対応していない

入出金方法にクレジットカードを選択する人は多いですが、AXI(アクシ)ではクレジットカードの入出金を停止しています。

一時停止となっていましたが、2025年4月現在でも停止中なので、まだ再開までは時間がかかりそうです。

AXIの入出金方法についてはこちらで解説しています。

AXI(アクシ)の安全性・信頼性とは?

ここでは、AXI(アクシ)の安全性・信頼性について解説します。

AXI(アクシ)とは?

日本向け運営会社AxiTrader Limited
設立2007年設立
登録国オーストラリア
金融ライセンスセントビンセントおよびグレナディーン諸島(SVGIBC)
レバレッジ最大1,000倍
追証なし(ゼロカットシステム採用)
日本語サポートあり
取引ツールMT4/MT5
資金管理方法分別管理

AXI(アクシ)は2007年に設立された老舗海外FX業者です。

前身はAXITraderという名称でしたが、現在ではAXIという名称に変わっています。

トレーダー目線での運営がモットーで、狭いスプレッドや約定率の高さなどトレーダーにとって魅力的な条件が揃っています。

保有する金融ライセンスは、日本向けサービスを提供しているAxiTrader Limitedではセントビンセントおよびグレナディーン諸島(SVGIBC)を取得しています。

また、最大レバレッジは1,000倍と高く、ゼロカットシステムを採用しているので、追証は発生しません。

AXI(アクシ)で保有している金融ライセンスは?

AXI(アクシ)グループ全体で保有している金融ライセンスは6種類ですが、日本向けサービスを運営しているAxiTrader Limitedではセントビンセントおよびグレナディーン諸島(SVGIBC)を保有しています。

SVGIBCでは、登録している金融機関が検索できるため、非常に透明性が高く、信頼性も高い金融ライセンスです。

安全性の高い業者を見極めるポイントは下記の記事で詳しく解説しております↓

AXI(アクシ)の資金管理方法とは?

AXI(アクシ)では、運営資金と顧客から預かった資金を分けて管理する分別管理にて資金を管理しています。

信託保全ほどの信頼性はありませんが、顧客から預かった資金が運営資金に回される事がないため、安全性が高い資金管理方法です。

ただし、倒産などの不測の事態があった際は、100%預けた資金が戻って来るという訳ではないことは承知しておきましょう。

AXI(アクシ)の取引方法は?

AXI(アクシ)では、すべての口座タイプでNDD方式を採用しており、スタンダード口座ではSTP方式、プレミアム口座とエリート口座ではECN方式を採用しています。

STP方式ではFX業者が一旦注文を受け、スプレッドを乗せて決済します。

ECN方式では様々な注文者のいるインターバンク市場にオークション式に注文が出され、自動的にマッチングします。

どちらも高い約定力と透明性を持っていますが、STP方式の場合、カバー先の金融機関が少ないとリクオートが発生する可能性があり、ECN方式の場合は買い手や売り手が少ない場合、マッチングされず約定されないことがあります。

AXIでは20社を超える大手流動性プロバイダーと直接取引し、世界中の主要拠点でサーバーのコロケーションを活用し、接続を短縮化して高速化しているため、従来の取引方式よりも更に高速化を実現しています。

AXI(アクシ)の出金拒否の事例は?

SNSを中心にAXI(アクシ)に出金拒否されたという書き込みがないか調査しました。

結論から言うと、AXI(アクシ)で出金拒否の事例は見つかりませんでした。

しかし、前身であるAxiTraderで出金拒否されたという投稿を発見しましたので、AxiTrader時代の噂が現在まで続いているものと思われます。

現在のAXIでは出金拒否の事例はなく、むしろ出金が早いと好評です。

ただし、AXIでは入出金方法が3種類と限定的で、競合他社と同じように入金方法と同様の方法で出金しなければなりませんので、注意しましょう。

出金拒否は様々な原因で起こることがあるので、出金拒否の原因や対策に関してや、口座凍結の原因や対策も合わせて確認しておきましょう。

AXI(アクシ)はどんな人におすすめ?

AXI(アクシ)はこんな人におすすめ①ハイレバレッジ取引がしたい人

AXI(アクシ)の最大レバレッジは1,000倍です。

競合他社と比べると、最も高いレバレッジというわけではありませんが、業界全体を見ると上位のレバレッジ倍率に入ります。

ハイレバレッジ取引はリスクも大きくなりますが、小資金で十分なリターンが期待できます。

海外FX業者にはハイレバレッジを求める人は多く、ハイレバレッジを求める人にとっても1,000倍というレバレッジ倍率は十分に高水準といえます。

ハイレバレッジで少額から大きい利益を目指したい人はハイレバ取引でのおすすめ手法やコツも合わせて確認しておきましょう。

AXI(アクシ)はこんな人におすすめ②スプレッドを重視した取引がしたい人

AXI(アクシ)のエリート口座、プロ口座では最低スプレッドが0pipsからと非常に狭いスプレッドを実現しています。

スプレッドは変動するものですが、AXIでは全体的に狭いスプレッドとなっており、特に近年人気のビットコインのスプレッドが業界最狭クラスに狭くなっています。

AXIではスキャルピングが認められていますので、狭いスプレッドを活かしたハイレバレッジでの短期売買が可能です。

スプレッドが狭く取引条件が良い業者はこちらのスプレッド比較おすすめ海外FX業者ランキングでご紹介しております。

AXI(アクシ)はこんな人におすすめ③キャンペーンよりも取引環境を優先したい人

海外FX業者といえば、豪華なキャンペーンボーナスを目玉にしている事が多いですが、AXI(アクシ)ではボーナスキャンペーンを常設しない代わりに、浮いたコストでサーバーを強化するなど、取引環境の強化に力を入れています。

ボーナスを利用すれば入金額を超える証拠金で取引ができますが、初回限定のものや回数が限られるものが多く、取引を積極的に行うトレーダーにとっては、長期的にみると取引環境の充実している業者の方がメリットがあります。

ボーナスが豊富で取引条件も良い業者はこちらの海外FX最新ボーナスキャンペーンランキングでご紹介しております。

AXI(アクシ)を実際に使ってみてわかったこと

ここでは、AXI(アクシ)を使ってみてわかったメリット・おすすめポイントとデメリット・おすすめできないポイントを紹介します。

AXI(アクシ)のメリット・おすすめポイント

AXI(アクシ)のメリット・おすすめポイント①スプレッドが狭く、約定力が高いのでストレスを感じない

AXI(アクシ)ではトップページに「トレーダーが作った、トレーダーの為のプラットフォーム」とあるように、取引環境の向上にとても力をいれています。

特に、スプレッドや約定力など、取引に重要な要素は競合他社よりも優れている部分があり、取引での利益を重視する中級~上級者トレーダーにもとても好評です。

実際にAXIで取引してみたところ、約定が高速でストレスを感じることなく取引を行うことができました。

もちろん、スリッページも発生していません。

AXI(アクシ)のメリット・おすすめポイント②スプレッドが狭く、取引手数料の安いエリート口座がある

AXI(アクシ)では最初に開設できる口座タイプはスタンダード口座とプレミアム口座はの2種類ですが、入金額の累計が一定数を超えるとプレミアム口座の上位であるエリート口座が開設できるようになります。

スプレッド幅は狭いまま、取引手数料は半額になっており、その他にも無料でVPSを利用できる、エリート口座開設者専用の市場分析ツールの提供など特典が盛り沢山です。

条件はやや厳しいものですが、メイン口座としてAXIを利用する際はぜひ開設したい口座タイプです。

AXIを利用する前は条件達成は厳しいと思っていましたが、メイン口座として利用した結果、エリート口座を開設・維持できましたので、そこそこの取引量のある方であれば困難というわけではありませんでした。

口座タイプに関してはこちらで詳しく解説しています。

AXI(アクシ)のデメリット・おすすめできないポイント

AXI(アクシ)のデメリット・おすすめできないポイント①常設キャンペーンがない

AXI(アクシ)では、常設のボーナスキャンペーンを行わない代わりに取引環境の強化に力を入れています。

そのため、入金ボーナスを利用して入金額以上の証拠金で取引を開始するには、不定期で開催される入金ボーナスキャンペーンを待たなければなりません。

純粋に取引に重点を置き、利益を追求するトレーダーにはあまり問題ありませんが、様々なボーナスを利用して少ない入金で十分な証拠金を確保したいトレーダーには不向きです。

AXI(アクシ)のデメリット・おすすめできないポイント②公式ホームページの情報が分かりづらい

AXI(アクシ)の公式ホームページは一部を除いて日本語化されていますが、情報がまだ少なく、日本語が分かりづらい箇所があります。

そのため、取引条件など詳細を調べようとしても、公式ホームページの情報だけでは解決しづらいかもしれません。

しかし、問い合わせは日本語でできますので、自分で調べて解決できないときは、サポートに連絡したほうが早いかもしれません。

AXI(アクシ)の口座タイプについて

AXI(アクシ)では3種類の口座タイプを提供しています。

スタンダード口座

口座開設費無料
スプレッド0.9pips~
取引手数料無料
最小ロット数0.01lot
初回最低入金額なし
取扱商品140+ FXペア、メタルCFD、 暗号資産、株、コモディティ、インデックス
最大レバレッジ最大1,000倍
ストップレベル20%以下
追証なし(ゼロカットシステム採用)

プレミアム口座

口座開設費無料
スプレッド0.0pips~
取引手数料7USD(往復)
最小ロット数0.01lot
初回最低入金額500USD
取扱商品140+ FXペア、メタルCFD、 暗号資産、株、コモディティ、インデックス
最大レバレッジ最大1,000倍
ストップレベル20%以下
追証なし(ゼロカットシステム採用)

エリート口座(条件達成で開設可)

口座開設費無料
スプレッド0.0pips~
取引手数料3.5USD(往復)
最小ロット数0.01lot
初回最低入金額なし
取扱商品140+ FXペア、メタルCFD、 暗号資産、株、コモディティ、インデックス
最大レバレッジ最大1,000倍
ストップレベル20%以下
追証なし(ゼロカットシステム採用)

エリート口座開設の条件

  1. 累計入金額が25,000USD(相当)以上

エリート口座維持のための条件

  1. 口座残高25,000USD(相当)を維持
  2. 取引量合計(エリート口座での)が月間約5,000万USD(相当)以上

スタンダード口座はベーシックな口座タイプなので、様々な取引スタイルを試したい方や、特に取引スタイルが決まっていない方はスタンダード口座でいいとおもいます。

プレミアム口座は取引手数料はかかりますが、スプレッドが非常に狭い口座タイプです。

そして、条件を達成すると開設できるようになるのがエリート口座で、プレミアム口座同様に非常に狭いスプレッドですが、プレミアム口座に比べ、取引手数料は半額で、無料でVPSが使えるようになるという特典もあります。

ただし、開設・維持のために条件がついており、条件を達成できない場合は強制解約となります。

AXI(アクシ)で現在行われているボーナスキャンペーン

2025年3月現在、AXI(アクシ)で行われているボーナスキャンペーンはありません。

AXIでは常設のボーナスキャンペーンはなく、ボーナスキャンペーンが行われるタイミングは不定期ですので、SNS公式アカウントをフォローするか、常に公式ホームページ等で最新の情報収集をするようにしましょう。

ただし、AXIはボーナスキャンペーンを行わない代わりに、取引環境の強化に力を入れている海外FX業者なので、あまりボーナスキャンペーンには期待しないほうが良さそうです。

最新のボーナスキャンペーン条件が良い業者情報は下記の記事でご紹介しております↓

AXI(アクシ)の口座開設方法

ここでは、AXI(アクシ)の口座開設方法について解説します。

①公式ホームページにアクセスする

こちらから公式ホームページにアクセスし、右上の口座開設をクリックします。

②お申し込みフォームを入力する

氏名、電話番号、メールアドレスを入力し、「私はプライバシーポリシーを読み~」にチェックを入れ、送信をクリックします。

③口座タイプを選択する

スタンダード口座かプレミアム口座を選択します。

この時点では、エリート口座は選択できないため表示されません。

④口座通貨を選択する

日本円で取引するのであればベースカレンシー(口座通貨)をJPYにします。

⑤個人情報を入力する

生年月日、電話番号、運用状況などの個人情報を入力し、次へをクリックします。

⑥本人確認書類、現住所確認書類の提出

本人確認書類と住所確認書類の2点をアップロードします。

以下が本人確認書類と住所確認書類で使えるものの例です。

本人確認書類例

  1. マイナンバーカード
  2. 運転免許証
  3. パスポート

住所確認書類例

  1. 公共料金請求書
  2. クレジットカード明細書
  3. 納税通知書
  4. 住民票(三か月以内に発行されたもの)

⑦セルフィー画像を提出する

本人確認書類の写真が本人か確認するため、セルフィー(自分撮り)画像を提出します。

⑧口座有効化

提出書類のチェックが始まり、問題なければ通常24時間以内に口座が有効化されます。

取引ツール(MT4/MT5)のダウンロード

AXI(アクシ)では、取引ツールにMT4かMT5を使います。

①公式ホームページにアクセスする

こちらから公式ホームページにアクセスし、上部バーのトレーディングプラットフォームをクリック

②MT4もしくはMT5をダウンロード

MT4もしくは、MT5をダウンロードします。

どちらも人気の取引ツールであり、世界中に愛好家がいますので、一概にどちらが優れているということはありません。

③MT4もしくはMT5をインストール

ダウンロードしたインストーラーに従い、インストールを行います。

インストール後、自動でMT4もしくはMT5が起動します。

④ログイン情報を入力し、ログインする

初回起動時はサーバー情報やログイン情報を入力してログインを行います。

必要な情報は口座手続き完了時のメールに記載されています。

情報に誤りがなく、ログインできれば完了です。

AXI(アクシ)の入出金方法

AXI(アクシ)の入出金方法とその他情報は以下の通りになります。

AXI(アクシ)の入金方法と手数料、反映目安

横にスクロールできます
入金方法手数料反映目安
銀行送金無料1~3営業日
Bitwallet無料即時
TRC‐20無料即時

AXI(アクシ)の出金方法と手数料、反映目安

横にスクロールできます
出金方法手数料反映目安
銀行送金無料5営業日~
Bitwallet無料即時
TRC‐20無料即時

AXI(アクシ)では、入出金ともにクレジットカードが使用できません(停止中)

銀行送金は使えますが、反映までに時間を要するほか、銀行側で手数料が発生することがあるので、BitwalletもしくはTRC-20での入出金をおすすめします。

AXI(アクシ)に関するよくある質問

AXI(アクシ)に関するよくある質問を集めました。

Q.AXI(アクシ)の利用は違法?

A.いいえ

日本在住の日本人でもAXI(アクシ)を利用することができます。

もちろん違法ではありません。

Q.AXI(アクシ)は危険と聞いたけど本当?

A.いいえ

AXI(アクシ)は2014年に一時的に日本市場から撤退していますので、そこから危険というイメージが付いてしまったと思われます。

Q.AXI(アクシ)は日本語で問い合わせできる?

A.はい

AXI(アクシ)では日本語での問い合わせに対応しています。

Q.AXI(アクシ)の最大レバレッジは?

A.AXI(アクシ)はすべての口座タイプで最大レバレッジ1,000倍となっています。

Q.AXI(アクシ)で使える取引ツールは?

A.AXI(アクシ)では、取引ツールとしてMT4もしくはMT5が使えます。

Q.AXI(アクシ)では取引手数料はかかる?

A.AXI(アクシ)では、プレミアム口座とエリート口座で取引手数料が発生します。

スタンダード口座では発生しません。

Q.AXI(アクシ)で出金拒否の事例は?

A.SNSを中心にAXI(アクシ)の出金拒否について調べましたが、出金拒否の事例は見つかりませんでした。

ただし、前身であるAXITrader時代に出金拒否されたという投稿は見つかりましたので、その事例が残り続けているものと思われます。

Q.AXI(アクシ)では途中で口座タイプを変更できる?

A.はい

AXI(アクシ)ではスタンダード口座からプレミアム口座もしくは、プレミアム口座からスタンダード口座への変更リクエストを提出すれば口座タイプを変更することができます。

ただし、ポジションを保有中は変更することができませんのでご注意ください。

Q.AXI(アクシ)では口座維持費はかかる?

A.いいえ

AXI(アクシ)では口座維持費はかかりません。

ただし、非アクティブな口座については管理手数料が発生する可能性があります。

Q.AXI(アクシ)に禁止事項はある?

A.明確に禁止されているのは、Axi Selectでのコピートレーディングの禁止です。

Axi Selectはプロトレーダー養成支援のプログラムなので、当然と言えば当然ですが、コピートレードを利用予定の方は注意しましょう。

Q.AXI(アクシ)はボーナスキャンペーンをやってないの?

A.AXI(アクシ)では常設のボーナスキャンペーンを行っていません。

ただし、不定期でボーナスキャンペーンが開催されることがあります。

Q.AXI(アクシ)は追証が発生する?

A.いいえ

AXI(アクシ)では全ての口座タイプでゼロカットシステムを採用していますので、追証は発生しません。

AXI(アクシ)まとめ

AXI(アクシ)は常設のボーナスキャンペーンを行わない代わりに取引環境の強化に重点を置いており、業界最狭レベルのスプレッドや高い約定力を実現しています。

2014年に一時的に日本市場から撤退したことにより、危険というイメージが付いてしまいましたが、AXIになってからは出金拒否の事例もなく、グループ会社を合わせると6種類もの金融ライセンスを保有しているため、信頼性や安全性は高いと言えます。

また、狭いスプレッドを実現しているプレミアム口座とエリート口座では、初回入金額が高額なのがデメリットですが、取引環境を考えると普段から入金額が多い方にとってはメリットのほうが大きくなります。

ただ、日本人スタッフが在籍しているため、日本語での問い合わせが可能ですが、公式ホームページの一部が日本語化されていない、チャットの日本語が変など、今後の課題は残っています。

それを踏まえて、純粋に取引環境の良い海外FX業者をお探しの方や、一度だけのボーナスよりも長期的に取引における恩恵を受けたいという方にとってAXIはおすすめの海外FX業者です。

この記事を書いた人

MoneyChager(マネチャ)編集部
MoneyChager(マネチャ)編集部                                                MoneyChager編集部では、海外FX関連の仕事に10年以上携わっており、海外FX業者へのコンサルティング実務経験もある知識、経験共に豊富なディレクターが全てのコンテンツ制作のディレクションを行っております。また、実際にFX・CFD取引の経験がある5人のライターがライティングを行っており、コンテンツ制作は全てコンテンツ制作ポリシーに基づき本当の価値のある記事を制作できるように編集部一同心がけております。