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海外FX口座のメリット・デメリットとは?国内FX業者との違いや注意点も併せて解説

「海外FXって国内FXと何が違うの?」

海外FX取引を始める際に、そのメリットや国内FXとの違いなどを知りたい人は多いのではないでしょうか。

海外FXと国内FXでは、利用できるレバレッジや利益に適用される税率など、それぞれ特徴があります。

そこで本記事では海外FX口座のメリットとデメリット、国内FX業者との違いなどを解説します。

海外FXの特徴とは?メリット・デメリットについて

海外FX業者の多くには、ハイレバレッジやゼロカットシステムが利用できるといった特徴があります。

海外FXの特徴をふまえてメリットとデメリットを解説していきます。

どっちがおすすめ?海外FXと国内FXを比較

海外FXと国内FXには、それぞれ独自の特徴があります。基本的な項目を比較し、海外FXを利用するか検討してみましょう。

海外FXと国内FXの比較

項目 海外FX 国内FX
取引方法 NDD方式 DD方式
取引ツール MT4 自社ツールなど独自ツール
取引通貨 数十種類〜数百種類 数十種類
レバレッジ 最大5,000倍程度 最大25倍
ゼロカットシステム あり なし
追証 なし あり
ボーナス ・口座開設
・入金
・取引
・口座開設
・入金
・取引
スプレッド 広め 狭め
取引手数料 ある業者が多い ない業者が少ない
約定力 強い傾向
無料(公認が多い)
弱い傾向
自動売買 MT4に実装 有料(公認が少ない)
スキャルピング 制限ありの業者がある 制限ありの業者がある
ソーシャルトレード
(コピートレード)
多い傾向 少ない傾向
ロスカット水準 平均20%前後 平均50%前後
信頼性 国外で金融ライセンス取得で信頼性は高い 国内金融庁管轄のため信頼性は高い
税金 総合課税(累進課税)
税率5〜45%
申告分離課税
税率20.315%
最小取引単位 1,000通貨 1通貨〜10,000通貨
最低入金額 100円〜業者ごとに設定 100円〜業者ごとに設定
入金方法 ・クレジットカード
・国内送金
・海外送金
・クイック入金
・国内送金
入金スピード 即時〜翌営業日 即時〜翌営業日
入金手数料 無料が多い 無料が多い
出金方法 入金方法と同一経路 銀行出金
出金スピード 当日〜約5営業日 当日〜翌営業日
出金手数料 無料が多い 無料が多い
顧客資産の管理方法 業者ごとに設定 完全信託保全
サポート 日本語の対応多い 完全日本語対応

※例外あり

海外FXと国内FXの特徴の大きな違いは、レバレッジの高さやゼロカットの有無です。

ほかにも、追証の有無や利益にかかる所得税の計算方法が異なります。

メリット「レバレッジが高い」「追証がない」など

海外FXを利用するメリットは以下の3つです。

  • レバレッジが高い
  • ゼロカットシステムを利用することで追証を差し入れずに済む
  • 取引できる通貨が多い

順に解説していきます。

海外FXの大きなメリットの1つが、ハイレバレッジで取引できる点です。

レバレッジとは、てこの原理を利用した取引方法です。

少額の自己資金を証拠金として、大きな資金を運用し、自己資金の収益性を高めることを指します。

例えば1ドル100円として、1万ドルを運用します。通常であれば、1万ドルを運用するのに100万円が必要となりますが、レバレッジが100倍なら1万円だけで運用が可能です。

もしレバレッジが500倍なら、2,000円で1万ドルの運用が可能になります。

一方国内FXは、個人が利用できる最大レバレッジを25倍に規制しています。そのため、1万ドルを運用するには4万円の証拠金が必要になります。

つまり、海外FXは国内FXと比較して少ない証拠金で大きな取引が可能なため、効率よく大きな利益を稼げる可能性が高くなるのです。

海外FXの2つ目のメリットは、ゼロカットシステムを採用している業者が多く、その場合は追証を請求されない点です。

追証とは、国内FXで定められている、取引に必要な証拠金が不足し口座残高がマイナスになった際の追加保証金を指します。

通常、取引に必要な証拠金が不足すると、追加で証拠金を入金しなければいけません。入金できなかった場合は、利用者の損失額を抑えるためロスカットがおこなわれます。

ロスカットとは、取引中のポジションを強制決済することです。

しかし、急激な為替相場の変動などでロスカットが間に合わず、口座残高がマイナスになるときがあります。マイナス額は業者への借金となるため、利用者は追証する必要があります。

一方、海外FXでは多くの業者がゼロカットシステムを採用しています。

ゼロカットシステムとは、証拠金以上の損失が発生しても利用者の口座残高は0円でおさえられる制度です。

つまり、国内FXでは口座残高が1,000万円マイナスになると借金1,000万円になりますが、海外FXはゼロカットシステムで0円となるため基本的に借金は発生しません。

ゼロカットシステムにより口座残高以上の損失は発生しないため、ハイレバレッジ取引との相性が良いといえます。

海外FXの3つ目のメリットは、国内業者と比較して取引できる通貨が多い点です。

取引できる通貨が多い分、トレードできる機会や回数が増える傾向にあるので、利益を狙いやすくなります。

また、スワップポイントが高い通貨ペアであれば、ポジションを持ち続けるだけで利益を得られる可能性があります。

スワップポイントとは、日本のような金利の低い通貨を売って、新興国などの金利の高い通貨を買った際に得られる利益です。

2ヵ国間の通貨の金利によって発生するため、金利差調整とも呼ばれます。

取引できる通貨数が多いと、可能なトレードのパターンも増えるため大きなメリットだと言えるでしょう。

このように海外FXは国内FXと比較してトレードに対する規制が少なく、利益を得る手段が多いことが特徴です。

口座開設・入金ボーナスが豊富

海外FXは国内FXと比較すると、口座の開設や入金によってもらえるボーナスが豊富です。

例えば、海外FXでは口座を開設すると3万円、入金すると1万円もらえるなど取引しなくてもボーナスがもらえるケースが多くあります。

ほかにも海外FXには、新しいユーザーを紹介したらもらえるボーナスや、取引額によってもらえるボーナスも。

そのため、少額の自己資金とボーナスを合わせれば、ハイレバレッジで利益を狙えるため、海外FXは多くの自己資金を必要とせずに始められるのです。

一方、国内FXのボーナスは種類が限られていることや、もらうための条件が厳しい傾向にあります。

ただし、ボーナスは証拠金としてのみ利用できるなど、制限もあるので気をつけましょう。

取引ツールが充実しており、約定力が強いのも魅力

海外FXの多くでは、世界最先端といわれる取引ツール「MT4」や「MT5」を利用できます。

MT4やMT5を利用すると、豊富なテクニカル分析で相場を俯瞰できるため、有利にトレードすることが可能です。

テクニカル分析とは、過去の値動きを分析して今後の価格や動向を予想するものです。さらに、これらのツールは無料で提供されているため海外FXで高い人気を集めています。

一方国内FXでは、MT4やMT5を利用できず、独自取引ツールを提供している業者が多くあります。

海外FXは、多くの業者が同じ取引ツールを利用しているため、業者を変えても利用方法が変わらないといったメリットもあります。

約定力の強さもまた、海外FXのメリットといえます。約定力とは、取引を成立させるための力のことです。

約定力が強いと注文から取引確定までのラグが少なくなります。

反対に約定力が低いと注文が成立せずに、損切りが間に合わなくて損失が発生する可能性もあります。

希望のレートで取引できず、「思いどおりの利益が得られない」といったことも起こるでしょう。

なお、海外FXの約定力が国内FXより強いといわれるのは、海外FXの多くが業者を介さずに取引が成立するNDD方式を利用しているためです。

デメリットは「税金が高い」「スプレッド・手数料が高い」

海外FXを利用するデメリットは以下の2つです。

  • 税金が高い
  • スプレッドや手数料が高い

順に解説していきます。

海外FXを利用するデメリットの1つが、稼いだ額が大きいほど所得税が高くなる点です。

海外FXで得た利益は総合課税の対象となり、所得税の計算は累進課税が適用されます。累進課税とは、課税所得が多いほど税率が上がり、所得税が高くなる仕組みです。

税率は課税所得に応じて、5%〜45%の7段階に定められています。

所得税率表

課税される所得金額 税率 控除額
1,000円 から1,949,000円まで 5% 0円
1,950,000円から3,299,000円まで 10% 97,500円
3,300,000円から6,949,000円まで 20% 427,500円
6,950,000円から8,999,000円まで 23% 636,000円
9,000,000円から17,999,000円まで 33% 1,536,000円
18,000,000円から39,999,000円まで 40% 2,796,000円
40,000,000円 以上 45% 4,796,000円

引用元:所得税の税率 | 国税庁

一方、国内FXの所得税の計算は申告分離課税が適用されます。どれだけ多く稼いでも税率は変わらず、所得税と住民税、復興所得税を併せて一律20.315%です。

とはいえ、課税所得が475万円未満であれば、国内FXより海外FXの税金のほうが安くなります。つまり、稼ぐ額によってメリットにもデメリットにもなるのです。

また、海外FXでも経費を計上することで節税が可能です。パソコン購入代やセミナー代、通信費など海外FXにかかわる費用が発生したら、忘れずに課税所得から経費を控除しましょう。

海外FXの2つ目のデメリットは、国内FXよりスプレッドが大きく、手数料が高い点です。

スプレッドとは、売値と買値の差額のことを指しており、取引時に発生する実質的なコストのひとつです。

例えばドル円の買値が130.0円、売値が129.9円であれば、購入した瞬間に0.1円のマイナスが発生しています。この0.1円の差額をスプレッドといいます。

<10,000通貨取引した場合>

買値 売値 取引量 スプレッド
130.00円 129.900円  10,000通貨 1,000円
130.00円 129.990円  10,000通貨 100円
130.00円  129.999円  10,000通貨 10円

海外FXのスプレッドが大きい理由は、業者を介さずに取引が成立するNDD方式を利用しているからです。

NDD方式を利用する海外FX業者の利益は、スプレッドの幅であるために大きくなりやすいのです。

一度の取引ではわずかな差にしかなりませんが、取引を重ねるごとにコストは大きくなります。

つまり、スプレッドが小さいほど取引コストを抑えられるため、利益を稼ぎやすくなるということ。

スプレッドは同じ業者を利用しても、通貨ペアや取引時間などで常に変動しています。価格の急騰や急落によっても大きくなりやすいので気をつけましょう。

取引の規制や出金に関するトラブルもある

海外FXでは、取引を一方的に止められる場合や、出金拒否などのトラブルも発生しうるので注意しましょう。

海外FX業者の多くは日本の金融庁の管轄外です。そのため、トラブルが発生した場合、外国語でやり取りする必要があるなど対応が難しくなります。

海外FXを利用する際は事前に口コミなどを調べ、きちんとした対応を取っている業者か確認しましょう。

少ない資金でトレードするなら圧倒的に海外FXがおすすめ

少額の自己資金で大きな利益を狙いたい人には、海外FXがおすすめです。

海外FXではハイレバレッジを利用することで、自己資金が少なくても大きな金額の取引がおこなえます。

さらに、口座の開設や入金によってもらえるボーナスが豊富なため、取引しなくてもボーナスがもらえるケースがあります。

自己資金とボーナスを証拠金としハイレバレッジを利用すれば、少ない資金で大きな取引が可能です。つまり、大きな利益を稼げる可能性が高くなります。

また、海外FX業者の多くはゼロカットシステムにより追証がないため、口座残高はマイナスになりません。

例えば、国内FXで口座残高が1,000万円マイナスになれば、1,000万円の借金になります。

しかし、海外FXはゼロカットシステムにより口座残高は0円になるので、借金は発生しないのです。

ただし、ハイレバレッジによって大きな利益が狙える一方、損失が大きくなり資金がすぐになくなる可能性があるので注意が必要です。

海外FXのメリットとデメリットを理解し比較したうえで、海外FXを利用するか検討しましょう。

リスクを抑えて取引するなら初心者向けの国内FX

海外FX業者とのトラブルや資金を早期に失うリスクを抑えて取引するなら、初心者向けの国内FXをおすすめします。

国内FXがおすすめな人は以下のとおりです。

  • FXを始めたばかりの初心者
  • スプレッドなどの取引コストを抑えたい人
  • FX業者に気軽に問い合わせをした人

国内FX業者の多くは24時間サポートに対応しており、取引に慣れていない人も安心して利用できる体制を整えています。

また、多くの国内FX業者は海外FX業者と比較して取引コストが低い傾向にあります。そのため、コストを気にする必要がなく、トレードに集中することが可能です。

よって、FX初心者のうちは国内FXで取引を重ねて基本を学び、慣れてから海外FXを利用するのが良いでしょう。

海外FX口座を使用する際の3つの注意点

海外FX口座を使用する際の注意点を3つ解説します。

  1. 金融ライセンスがない業者は危険!出金拒否の可能性も
  2. 「信託保全」や「分別管理」がない業者はリスク大
  3. 利益を出せば出すほど税金が高くなる

順に解説していきます。

①金融ライセンスがない業者は危険!出金拒否の可能性も

金融ライセンスを取得していない海外FX業者を利用するのは、出金拒否や経営破綻時に返金されないといった危険があります。

金融ライセンスとは、投資などの金融サービスを提供する業者の中でも、一定の条件を満たした業者のみに交付される証明書を指します。

そもそも海外FX業者は、基本的に日本の金融庁に登録されていません。

なぜなら海外FXの特徴である25倍を超えるハイレバレッジや、ゼロカットシステムが日本では認められていないからです。

しかし、海外にも金融庁と同様のシステムがあり、一定条件を満たしたFX業者に対して金融ライセンスが交付されます。

交付元により条件は異なりますが

  • レバレッジの上限を一定に設定
  • ゼロカットシステムの導入
  • 投資家の資金の管理方法
  • 役員の投資経験年数
  • 賠償保険の加入義務

などが条件として設定されています。

金融ライセンスを取得していない業者は、これらを満たしておらず、信頼性が低いといえます。

もし、海外FX業者を利用する際は、金融ライセンスの取得状況などを事前に確認しましょう。

②「信託保全」や「分別管理」がない業者はリスク大

信託保全や分別管理を取り入れていない海外FX業者を利用するのは、破綻した場合に返金されないなどのリスクがあります。

<信託保全>

 投資家の資産とFX業者の資産を区分し、信託銀行に信託して管理すること。

<分別管理>

 投資家の資産とFX業者の資産を区分して、FX業者が管理すること。

どちらの管理方法もFX業者が破綻した場合に、投資家の資産を守るための仕組みです。

なお、日本のFX業者では信託保全が規定されているため、投資家の資産は守られています。

現在利用している海外FX業者が信託保全や分別管理していない場合は、資金をこまめに出金するなどの対応をしましょう。

③利益を出せば出すほど税金が高くなる

海外FXで稼いだ利益は総合課税となり、累進課税が適用されます。

累進課税とは、課税所得が多くなるほど適用税率が上がる仕組みです。

課税所得に応じて、7段階の税率が定められており、課税所得が4千万円以上になると税率45%が適用されます。

また、FX業者のキャンペーンなどで受けとったボーナスも一時所得として総合課税の対象です。そのため、海外FXの利益と通算して税金を計算する必要があります。

しかし、出金できないボーナスは課税の対象外です。出金できるボーナスのみ総合課税の通算に含まれるので気をつけましょう。

初心者におすすめの海外FX業者

初心者におすすめの海外FX業者は以下の3業者です。

  • GEMFOREX
  • FXGT
  • XM Trading

それぞれの特徴をわかりやすく解説します。

GEMFOREX|日本人スタッフ、日本語対応でサポート充実

 

口座開設ボーナス
1万5千円
入金ボーナス
2~1000%の抽選入金ボーナス
入金方法
14種類
ライセンス
FSC
両建て
同一口座
最大レバレッジ
1,000倍
スプレッド
ドル円1.6pips

ユーロドル1.7pips

スキャルピング
ロスカット
20%
ゼロカット
あり
仮想通貨取引
なし
最小取引単位
1,000通貨
取引手数料
無料
取引ツール
MT4/MT5/ミラートレード
資産保証
分別管理
取引形態
DD方式
入出金手数料
無料
日本語サポート   あり(メール・チャット)

GEMFOREXは日本人スタッフが常駐しており、日本語でサポートを受けられます。

海外FX初心者や取引に不安がある人なども安心して利用できるように、サポートに力を入れているのが特徴です。

また、GEMFOREXは、新規口座開設で15,000円のボーナスがもらえます。

ほかにも、入金ボーナスやお友達紹介、お誕生日プレゼント、乗り換えキャンペーンなど豪華なキャンペーンを実施しています。

日本語でサポートが受けられ、新規口座開設でボーナスがもらえることから、海外FX初心者にとって利用しやすい口座といえるでしょう。

FXGT|ボーナスキャンペーンの豪華さは業界トップクラス

 

口座開設ボーナス
10,000円
入金ボーナス
20%〜100%

最大127万円

入金方法
6種類
ライセンス
FCA
両建て
同一口座
最大レバレッジ
1,000倍
スプレッド
ドル円1.5pips

ユーロドル1.4pips

スキャルピング
ロスカット
20%〜40%
ゼロカット
あり
仮想通貨取引
なし
最小取引単位
1,000通貨
取引手数料
無料
取引ツール
MT5
資産保証
分別管理
取引形態
NDD、STP、ECN
入出金手数料
無料
日本語サポート   あり(メール・チャット)

FXGTは、ボーナスキャンペーンが業界トップクラスの海外FX業者です。

  • 新規登録で10,000円
  • 初回入金100%ボーナス(最大7万円)
  • 通常入金20%ボーナス(上限120万円)

FXGTをはじめて利用する人は、多くのボーナスを受け取れるチャンスです。

ボーナスを多くもらうことで、より大きな取引で利益を得られる可能性が上がります。

これから海外FXを始めようとしている人は、ボーナスが充実しているFXGTの利用を検討してはいかがでしょうか。

XM Trading|ユーザー数500万人以上!FX業者の最大手

 

口座開設ボーナス
3,000円
入金ボーナス
$5,000
入金方法
5種類
ライセンス
FSA/FCA
両建て
同一口座
最大レバレッジ
1,000倍
スプレッド
ドル円1.6pips

ユーロドル1.7pips

スキャルピング
ロスカット
20%
ゼロカット
あり
仮想通貨取引
あり
最小取引単位
10通貨
取引手数料
あり
取引ツール
MT4/MT5
資産保証
分別管理
取引形態
NDD、STP、ECN
入出金手数料
無料
日本語サポート   あり(メール・チャット)

XM Tradingは、ユーザー数500万人以上を誇るFX業者の最大手です。

サポート対応が可能な言語は8言語以上あり、世界中のトレーダーからの人気が高いFX業者です。

また、日本語による24時間サポートを提供しており、初心者の人も安心して利用できる体制が整えられています。

さらに、約定力が強く全注文の99.35%は1秒以内に約定されているため、スムーズな取引がおこなえると人気を集めています。

XM Tradingを利用する上で、FX業者の最大手であり世界中のユーザーから人気が高い点は、大きな安心材料になるといえます。

海外FXに関するQ&A

海外FXの利用に関してよくある質問3つに回答していきます。

Q.日本で海外FXを利用するのは違法ですか?

日本居住者が、金融庁の登録を受けていない海外FXを利用するのは違法ではありません。

海外FX業者が金融庁の登録を受けずに、日本居住者向けにFX取引などの金融サービス業を提供することが違法です。

そのため、ユーザーが海外FX口座を開設することや取引することに対し、ユーザーに罰則や制限は定められていません。

ただし、海外FXで得た利益に対する税金も日本での納税義務があります。

納税しない場合は、脱税となりますので気をつけましょう。

Q.金融庁に登録されていない海外FXは危険ですか?

金融庁に登録されていないことを理由に、すべての海外FXが危険とは限りません。

海外FX業者にとって、金融庁に登録するメリットがないため登録していないのです。

また、海外FX業者の多くがゼロカットシステムを導入しているなど、借金リスクは国内FXより低いともいえます。

ただし、出金拒否など海外FX業者とトラブルが発生する可能性もあります。

もし、海外FXを利用する際は、金融ライセンスを取得し、SNSなどでも評判の良いFX業者を利用するのをおすすめします。

Q.英語ができなくても海外FXを利用できますか?

英語ができない人でも、海外FXを利用することが可能です。

海外FX業者の多くが日本語に対応したサイトを提供しており、英語を利用せずに取引がおこなえます。

また、日本語サポートに力を入れているFX業者も多いため、日本語で問い合わせることも可能です。

もし、英語が苦手な人は日本語サポートが充実した海外FX業者を利用しましょう。

まとめ

このページでは、海外FX口座のメリットとデメリット、国内FX業者との違いなどを解説しました。

最後に重要なポイントをおさらいしましょう。

  • 海外FXのハイレバレッジは少額の資金で大きな利益が狙える
  • 海外FXのゼロカットシステムにより借金が発生する可能性が低い
  • 海外FXは世界最先端といわれる取引ツールを導入している業者が多い
  • 海外FXは稼いだ額に応じて所得税率が上がる
  • 国内FXと比べて取引コストであるスプレッドが大きい
  • 海外FXでは取引の規制や出金に関してトラブルが発生する可能性がある
  • リスクを抑えて取引をするなら国内FXがおすすめ
  • 海外FXは金融ライセンスを保有している業者がおすすめ
  • 日本で海外FXを利用するのは違法ではない

海外FXの多くは少額の資金で大きな利益を狙えるハイレバレッジや、借金リスクがないゼロカットシステムを導入しています。

つまり少ない資金で取引したい人は、ハイレバレッジが使える海外FXがおすすめといえます。

ただし、取引の規制や出金トラブルが発生する可能性もあるため注意が必要です。

トラブルを避けるためにも、海外FXを利用する場合は金融ライセンスを取得し、信託保全や分別管理を行っている業者を選ぶのがおすすめです。

海外FXのメリットとデメリットを比較して、海外FXを利用するか検討しましょう。