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ECMarketsの評判・口コミ|安全性や出金拒否の事例を徹底調査(イーシーマーケッツ)

ECMarkets(イーシーマーケッツ)は2012年に設立された老舗海外FX業者です。
日本向けサービスは2025年から開始しています。
高い約定率や迅速な出金が特徴の海外FX業者で、最大レバレッジも1,000倍と海外FX業者のなかでもやや高い部類に入ります。
しかし、日本での知名度は低く、日本人は利用できるのか?安全性や出金拒否されることはないのか等、気になっている方も多いと思います。
そこで今回はECMarketsの評判や口コミ、安全性や出金拒否の事例を徹底調査しました。
この記事で分かる事
- ECMarketsの良い評判・口コミ
- ECMarketsの悪い評判・口コミ
- ECMarketsの安全性・信頼性とは?
- ECMarketsで出金拒否の事例は?
- ECMarketsはどんな人におすすめ?
- ECMarketsを実際に使ってみてわかったこと
- ECMarketsで現在行っているボーナスキャンペーン
- ECMarketsの口座タイプについて
- ECMarketsの口座開設方法
- ECMarketsの入出金方法
目次
- ECMarketsの良い評判・口コミ
- ECMarketsの悪い評判・口コミ
- ECMarketsの安全性・信頼性とは?
- ECMarketsで出金拒否の事例は?
- ECMarketsはどんな人におすすめ?
- ECMarketsを実際に使ってみてわかったこと
- ECMarketsで現在行っているボーナスキャンペーン
- ECMarketsの口座タイプについて
- ECMarketsの口座開設方法
- ECMarketsの入出金方法
- ECMarketsのよくある質問
- Q.ECMarketsの利用は違法?
- Q.ECMarketsは日本人でも利用できる?
- Q.ECMarketsは金融庁から警告を受けている?
- Q.ECMarketsの利用は危険?
- Q.ECMarketsの最大レバレッジは?
- Q.ECMarketsに出金拒否の事例は?
- Q.ECMarketsは日本語問い合わせに対応している?
- Q.ECMarketsはボーナスキャンペーンを実施している?
- Q.ECMarketsではスキャルピングは禁止?
- Q.ECMarketsでスリッページは発生する?
- Q.EC Marketsでは法人口座を開設できる?
- Q.ECMarketsでは自動売買ができる?
- Q.ECMarketsは途中で口座タイプを変更できる?
- Q.ECMarketsのロスカット水準は?
- Q.ECMarketsの口座開設は無料?
- まとめ
ECMarketsの良い評判・口コミ
今回もSNSを中心に良い評判・口コミを調査しましたが、SNSでは日本語の投稿は見当たりませんでした
そこで、口コミ投稿サイトでの評判を紹介します。
- ECMarketsの良い評判・口コミ①USDJPYやGoldがスワップフリー
- ECMarketsの良い評判・口コミ②スプレッドが狭い
- ECMarketsの良い評判・口コミ③最低入金額が低額で始めやすい
- ECMarketsの良い評判・口コミ④約定が早く、サーバーが安定している
- ECMarketsの良い評判・口コミ⑤取引手数料が安い
ECMarketsの良い評判・口コミ①USDJPYやGoldがスワップフリー
ECMarketsでは、USDJPYやGoldがスワップフリーで保有できます。
特に、Goldはマイナススワップが大きく、長期保有が厳しい海外FX業者が多いですが、ECMarketsではスワップを気にすることなく、長期保有が可能です。
そのため、Goldでの取引を考えている方にとっては大きなメリットといえます。
ECMarketsの良い評判・口コミ②スプレッドが狭い
ECMarketsは狭いスプレッドを謳っている海外FX業者ですが、口座タイプの中でECN口座とPRO口座がスプレッドが最も狭く、最低0.0Pipsからと業界最狭クラスです。
約定率も高いのでスキャルピングとの相性が良く、海外FX業者はスプレッドの関係でスキャルピングに不向きといわれますが、ECMarketsはこの点からもスキャルピングにも向いている海外FX業者です。
ECMarketsの良い評判・口コミ③最低入金額が低額で始めやすい
ECMarketsでは最低入金額が10USD(相当)となっており、日本円で1,500円ほどから取引を開始することができます。
そのため、初心者や試しに取引をしてみたいユーザーでも気軽に入金して取引を始めることができます。
ECMarketsの良い評判・口コミ④約定が早く、サーバーが安定している
ECMarketsは取引環境の強化に力を入れています。
そのため、サーバーも安定しており、約定も平均0.02秒と超高速を実現しています。
上級トレーダーになるほど、取引環境を重視するので、ECMarketsは中~上級者にもおすすめの海外FX業者と言えます。
ECMarketsの良い評判・口コミ⑤取引手数料が安い
ECMarketsでは、ECN口座で1ロットにつき往復3USDの取引手数料が発生します。
同様の口座タイプで、競合であるTaitanFXが往復3.5USD、XMTradingが往復10USDなので、ECMarketsの取引手数料が割安な事が分かります。
ECMarketsの悪い評判・口コミ
こちらもSNSを中心に悪い評判・口コミを調査しましたが、日本語の投稿は見当たりませんでした
そこで、口コミ投稿サイトでの評判を紹介します。
- ECMarketsの悪い評判・口コミ①常設のボーナスがない
- ECMarketsの悪い評判・口コミ②出金拒否の噂がある
- ECMarketsの悪い評判・口コミ③日本語サポートが不完全
- ECMarketsの悪い評判・口コミ④日本語の情報が少ない
ECMarketsの悪い評判・口コミ①常設のボーナスキャンペーンがない
ECMarketsでは入金ボーナスなどの常設のボーナスキャンペーンを実施しない代わりに、高速約定や狭いスプレッドの実現など取引環境強化に力を入れています。
しかし、ボーナスを利用したトレードはできないため、入金ボーナスや口座開設ボーナスを利用して小資金でも豊富な証拠金で始めたいという方には不向きです。
ECMarketsの悪い評判・口コミ②出金拒否の噂がある
口コミサイトでは、利益を出した途端に口座凍結され出金ができなかった。出金申請から1週間以上経過しても出金されないなど、出金拒否に関する投稿が見つかりました。
ECMarketsに関する口コミが少ない中で、出金拒否に関する口コミは多く見つかったので、ECMarketsに出金拒否されたユーザーは少なからず存在するようです。
ECMarketsの出金拒否に関する事例についてはこちらで詳しく解説しています。
ECMarketsの悪い評判・口コミ③日本語サポートが不完全
ECMarketsは日本語問い合わせに対応しており、日本人スタッフも在籍していますが、常駐ではないのか、時間帯によっては英語で返答が来たり、翻訳ソフトにかけたような不自然な日本語で返答がある事があります。
平日の日中にチャットでの問い合わせを行ったところ、すぐに日本人スタッフにつながり、ネイティブな日本語で問い合わせができましたが、メールでの問い合わせでは回答がありませんでした。
ECMarketsの悪い評判・口コミ④日本語の情報が少ない
ECMarketsは2012年に創立された老舗海外F業者ですが、日本向けサービスが始まったのは2025年からと、つい最近です。
そのため、WebやSNS上でも情報が少なく、肝心の日本語公式ホームページも情報量が多いとは言えない状況です。
今後ユーザーが増加すれば、投稿も増え、情報も増加していくと思いますが、情報量が少ないことに不安を感じ、口座開設をためらっているユーザーも多いようです。
ECMarketsの安全性・信頼性とは?
運営会社 | EC Markets Limited |
設立年 | 2012年 |
所在地 | Cyberati Lounge, Ground Floor, The Catalyst, Silicon Avenue, 40 Cybercity, 72201, Ebene, Republic of Mauritius. |
保有ライセンス | イギリス金融行動監視機構(FCA) オーストラリア証券投資委員会(ASIC) ニュージーランド金融監督庁(FMA) セーシェル金融サービス庁(FSA) モーリシャス金融サービス委員会(FSC) 南アフリカの金融規制当局(FSCA) UAE証券商品局(SCA) |
最大レバレッジ | 最大1,000倍 |
ロスカット水準 | 30% |
資金管理方法 | 分別管理 |
取引ツール | MT4/MT5/アプリ |
日本語サポート | あり |
追証 | なし(ゼロカットシステム採用) |
ECMarketsは2012年設立の老舗海外FX業者ですが、日本向けサービスが開始されたのは2025年からです。
海外での運営期間は長いですが、日本市場への展開が遅れたため、日本での知名度はまだまだ低く、SNSではほとんど日本語の投稿がありません。
しかし、公式ホームページも日本語化され、日本語サポートも行うなど、日本人ユーザー獲得に向けて力を入れています。
最大レバレッジは1,000倍で、海外FX業者の中ではやや高いレバレッジ倍率になっています。
資金管理方法は海外FX業者に多い、分別管理を採用しており、運営資金と顧客の資金は別々に管理されているため、運営に顧客の資産が使われることはありません。
保有している金融ライセンスの中には取得が難しいと言われているイギリス金融行動監視機構(FCA)もあり、信頼性は高いと言えます。
取引ツールには定番のMT4/MT5のほかに、独自取引アプリを提供しています。
すべての口座タイプでゼロカットシステムを採用しているので、追証は発生しません。
利用する際は海外FX業者おすすめ比較ランキングで評価されているかを確認してからにしましょう。
ECMarketsが保有する金融ライセンスは?
ECMarketsはグループ全体でイギリス金融行動監視機構(FCA)、オーストラリア証券投資委員会(ASIC)、ニュージーランド金融監督庁(FMA)、セーシェル金融サービス庁(FSA)、モーリシャス金融サービス委員会(FSC)、南アフリカの金融規制当局(FSCA)、UAE証券商品局(SCA)の7つのライセンスを保有しています。
特に、イギリス金融行動監視機構(FCA)は厳格な規制で取得が難しい金融ライセンスとされており、FCAを保有しているECMarketsの安全性も高いと言えます。
また、オーストラリア証券投資委員会(ASIC)も顧客保護において世界トップクラスの基準を設けており、特にFX業者に対する基準は極めて厳格といわれています。
この2つのライセンスを保有している海外FX業者は稀で、非常に安全性が高いと言えます。
ECMarketsの資金管理方法は?
ECMarketsでは、顧客の資金と運営資産を分けて管理する分別管理で資金を管理しています。
そのため、万が一ECMarketsの運営が困難となった場合でも、顧客が預けた資金は返却される可能性があります。
また、ECMarketsでは最大1,000,000USDまで補償される制度を導入しています。
トレーダーは無料で自動加入となりますので、万が一の際も資金管理に関する安全性は高いと言えます。
ECMarketsで出金拒否の事例は?
SNSや口コミサイトでECMarketsでの出金拒否の事例について調査したところ、口コミサイトでECMarketsに出金拒否されたという複数の口コミが見つかりました。
証拠付きの投稿ではありませんでしたが、皆、出金拒否されたので理由を求めたところ、セキュリティ上の問題を理由に出金拒否となった理由の開示を拒否されたというものでした。
理由が開示されない以上、予想となってしまいますが、海外FX業者が出金拒否する理由として多いのは、①ボーナスの不正利用②アカウント情報の不一致③出金条件を満たしていない④禁止取引を行った等があります。
ECMarketsでは常設のキャンペーンボーナスを行っていないので、①はないとして、提出した本人確認書類と入力したアカウント情報に齟齬があったか、ECMarketsで禁止している取引や行為を行ってしまった可能性があります。
また、ECMarketsで禁止されている取引について問い合わせを行いましたが、回答は得られませんでした。
しかし、業者間での両建てやアービトラージ(裁定取引)は多くの海外FX業者で禁止されている行為なので注意が必要です。
出金拒否から身を守るためにも、こまめな出金や大金を入金する前に一度少額でも出金してみるなどして、出金できるか確認してみた方がいいかもしれません。
ECMarketsはどんな人におすすめ?
ここでは、ECMarketsがおすすめな人とそうでない人を紹介します。
ECMarketsはこんな人におすすめ①スキャルピングをメインで行っている人
ECMarketsは狭いスプレッド、高い約定率、高いレバレッジとスキャルピングにおすすめの条件がそろっています。
海外FX業者はスプレッドが広い業者が多く、短期取引に向かない業者も多いですが、ECMarketsはスキャルピングにも適しています。
もちろん、ECMarketsではスキャルピングは禁止されていないので、何度でも行うことができます。
ECMarketsはこんな人におすすめ②スワップを気にせず長期保有したい人
ECMarketsでは一部銘柄がスワップフリーとなっています。
マイナススワップが大きい銘柄は長期保有に向かず、長期保有したくてもできないことがありますが、スワップフリーに指定されている銘柄であればスワップを気にせず、長期保有も可能です。
ECMarketsでは、人気のGoldもスワップフリーに指定されているので、Goldの取引をメインにしているトレーダーには特におすすめです。
ECMarketsはこんな人におすすめ③ボーナスキャンペーンよりも取引環境を優先したい人
ECMarketsはボーナスキャンペーンを行わない代わりに、取引環境の強化を行う方針をとっています。
2025年8月現在も常設のボーナスキャンペーンは実施されておらず、今後予定されているボーナスキャンペーンもありません。
その分、サーバーの強化が進んでおり、高い約定率や狭いスプレッドを実現しています。
取引環境の優劣は取引時間の多いトレーダーほど影響が出ますので、取引回数の多い人ほどおすすめの海外FX業者です。
ECMarketsはこんな人にはおすすめできない①日本人利用者の多い海外業者を利用したい人
ECMarketsは公式ホームページが日本語化され、日本語サポートにも対応していますが、日本人利用者はまだまだ少なく、SNSで「ECMarkets」と検索しても日本語の投稿はほとんどヒットしません。
日本向けサービスが開始されたのは2025年からなので仕方がない部分もありますが、あまりにも少ない状態です。
他のユーザーと情報を共有したいと思っても現状では厳しいので、日本人利用者の多い海外業者を利用したい人には不向きです。
ECMarketsはこんな人にはおすすめできない②ボーナスを利用した取引を行いたい人
ECMarketsは常設のキャンペーンボーナスを行っていません。
また、期間限定のキャンペーンボーナスも2025年8月現在まで行われていません。
これは、キャンペーンボーナスを行う代わりに取引環境強化に力を入れるという方針の為ですが、小資金でもボーナスを使って最初から潤沢な証拠金で取引を行いたい人にとっては不向きです。
ECMarketsを実際に使ってみてわかったこと
ここでは、ECMarketsを実際に使ってみてわかったメリットとデメリットを紹介します。
実際に使ってみてわかったメリット
出金が迅速
口コミの中には出金が遅いというものがありましたが、実際に出金申請を行ってみたところ、すぐに出金されました。
出金方法によって処理時間も変わりますが、なるべく早く出金したい方は銀行送金以外での入出金がおすすめです。
ちなみに公式ホームページには2時間以内の出金率は98.5%と記載があります。
2時間を超えても出金が行われない場合、保留されている可能性がありますので、運営からメールが来ていないか確認しましょう。
取引環境が良好
ECMarketsは取引環境の強化に力を入れていると公式ホームページに記載されている通り、高い約定率や狭いスプレッドを実現しています。
特に、約定は非常に高速でスリッページの発生は一度もありませんでした。
スプレッドも時間帯によって開くという口コミがありましたが、東京時間で取引していた限りでは確認できませんでした。
ただし、重要指標発表前後など相場が荒れるタイミングではスプレッドが大きく開く可能性がありますので注意が必要です。
実際に使ってみてわかったデメリット
チャット問い合わせでは回答を得られないことがある
ECMarketsは日本語問い合わせに対応しています。
実際にチャットで問い合わせを行ってみましたが、すぐに日本語サポートにつながりました。
しかし、取引条件について質問したところ、権限の問題で回答できないと返答がありました。
他社でも同様の問い合わせをしたことがありますが、権限を理由に断られた事は初めてで、一番知りたい情報を知ることができませんでした。
ロスカット水準が高め
ECMarketsのロスカット水準は30%です。
証拠金が50%を下回るとマージンコールが行われ、30%を下回ると強制ロスカットされます。
海外FX業者はロスカット水準が0~20%のところが多いので、他社に比べやや高い設定になります。
実際に取引してみるとハイレバレッジという事もあり、ロスカットされることが多く、トレーダーを守るためのシステムとは言え、証拠金ぎりぎりまで取引をしたいトレーダーにとってはかなりストレスになると感じました。
ECMarketsで現在行っているボーナスキャンペーン
2025年8月現在、ECMarketsで行われているボーナスキャンペーンは確認できませんでした。
今後行われる予定のボーナスキャンペーンについても発見することはできませんでした。
ECMarketsの口座タイプについて
STD口座
スプレッド | 1.0pips~ |
取引手数料 | なし |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
最低入金額 | 10USD(相当) |
最小取引ロット | 0.01ロット |
最大注文数 | 無制限 |
一度の最大注文数 | 50ロット |
マージンコール | 50% |
ロスカット水準 | 30% |
ゼロカットシステム | あり |
スタンダードな口座タイプです。
スプレッドはやや広めですが、取引手数料は無料です。
初めて口座を開設する方や様々なトレードを考えている方におすすめです。
ECN口座
スプレッド | 0.0pips~ |
取引手数料 | 片道1.5USD/1ロット |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
最低入金額 | 10USD(相当) |
最小取引ロット | 0.01ロット |
最大注文数 | 無制限 |
一度の最大注文数 | 50ロット |
マージンコール | 50% |
ロスカット水準 | 30% |
ゼロカットシステム | あり |
スプレッドが極狭の代わりに、取引手数料が発生する口座タイプです。
スキャルピング向けの口座タイプで、取引手数料が発生しますが、競合他社よりも安く設定されています。
スキャルピング向けではありますが、スイングトレードなど中長期取引も可能です。
PRO口座
スプレッド | 0.0pips~ |
取引手数料 | なし |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
最低入金額 | 5,000USD(相当) |
最小取引ロット | 0.01ロット |
最大注文数 | 無制限 |
一度の最大注文数 | 50ロット |
マージンコール | 50% |
ロスカット水準 | 30% |
ゼロカットシステム | あり |
最上位の口座タイプです。
極狭のスプレッドで取引手数料も無料ですが、最低入金額が5,000USD(相当)と高額です。
最低入金額をクリアできる方は開設したい口座タイプです。
ECMarketsの口座開設方法
ここでは、ECMarketsの口座開設方法を解説します。
①公式ホームページにアクセスする
ECMarketsの公式ホームページにアクセスし、右上の「登録」をタップします。
こちらからもアクセスできます。
②メール認証を行う

メールアドレスを入力し、「メール認証コードを取得する」をタップします。
入力したメールアドレス宛に認証コードが届くので、メール認証コードの欄に入力します。
メールが届かない場合は、入力したメールアドレスが間違えていないか、迷惑メールに振り分けられていないか確認してみましょう。
③任意のパスワードを入力
任意のパスワードを入力し、一番下の「読んで同意しました」にチェックを入れ、登録するをタップします。
パスワードは忘れないようにメモしておきましょう。
④口座を開設する
「実際の取引口座を開設する」をタップします。
次の画面で個人情報を入力します。
この後提出する本人確認書類と入力した情報が一致している必要がありますので、間違いがないか入力後に再度確認しましょう。
⑤本人確認書類の提出
運転免許証やパスポートなどの本人確認書類をアップロードします。
本人確認書類全体が写っているか、反射で読めない箇所がないか注意しましょう。
⑥現住所確認書類(居住証明書)の提出
居住証明書を提出します。
居住証明書に使える書類は以下の通りです。
- 銀行取引明細書
- インターネット・ケーブルテレビ・電話回線の請求書
- 地方税の請求書
- 光熱費請求書
- 税務申告書
- 政府発行の居住証明書
発行から3か月以内のものを用意しましょう。
⑦口座開設完了
居住証明書をアップロード後、「確認」をタップします。
その後、EC Markets側で審査が行われ、通常は1~2営業日で審査結果のメールがきます。
無事審査を通過すれば、口座開設完了です。
ECMarketsの入出金方法
ECMarketsが対応している入出金方法は以下の通りです。
- 銀行送金
- デビットカード/クレジットカード
- STICPAY
- OTC365
- 暗号資産
ECMarkets側の手数料は無料ですが、相手側で手数料が発生することがあります。
特に銀行送金は銀行側で手数料が発生する可能性が高いので注意しましょう。
ECMarketsのよくある質問
Q.ECMarketsの利用は違法?
A.いいえ。
ECMarketsの利用は違法ではありません。
Q.ECMarketsは日本人でも利用できる?
A.はい。
日本在住の日本人でもECMarketsを利用することができます。
Q.ECMarketsは金融庁から警告を受けている?
A.はい。
令和4年10月に「インターネットを通じて、店頭デリバティブ取引の勧誘を行っていたもの」として日本の金融庁から警告を受けています。
Q.ECMarketsの利用は危険?
A.いいえ。
ECMarketsは日本の金融庁から警告を受けていますが、これは認可を受けていない状態で日本人の勧誘を行ったことに対する警告で、他の大手海外FX業者も同様の警告を受けています。
そのため、ECMarketsが危険という事ではありません。
Q.ECMarketsの最大レバレッジは?
A.すべての口座タイプで最大1,000倍です。
Q.ECMarketsに出金拒否の事例は?
A.ECMarketsの出金拒否に関する投稿が数件見つかりました。
ECMarketsの出金拒否に関する事例はこちらで詳しく解説しています
Q.ECMarketsは日本語問い合わせに対応している?
A.はい。
ECMarketsでは、日本語での問い合わせに対応しており、メールかチャットで問い合わせを行うことができます。
Q.ECMarketsはボーナスキャンペーンを実施している?
A.いいえ。
ECMarketsでは常設のボーナスキャンペーンは実施していません。
Q.ECMarketsではスキャルピングは禁止?
A.いいえ。
ECMarketsではスキャルピングを禁止していません。
Q.ECMarketsでスリッページは発生する?
A.ECMarketsでは、約定まで0.02秒と記載されている通り、高速約定が特徴です。
サーバーも安定しているため、スリッページの発生率は低いですが、100%発生しないという事はありません。
Q.EC Marketsでは法人口座を開設できる?
A.はい。
必要書類を提出することで法人口座を開設できます。
法人口座を開設する際は、事前にサポートに連絡する必要があります。
Q.ECMarketsでは自動売買ができる?
A.はい。
ECMarketsでは自動売買が利用可能です。
Q.ECMarketsは途中で口座タイプを変更できる?
A.いいえ。
ECMarketsでは途中で口座タイプを変更することはできません。
Q.ECMarketsのロスカット水準は?
A.すべての口座タイプで30%です。
Q.ECMarketsの口座開設は無料?
A.はい。
ECMarketsは無料で口座を開設することができます。
まとめ
ECMarketsは2012年に設立された老舗海外FX業者です。
ただし、日本向けのサービスは2025年からとなっており、まだまだ日本での運営歴は浅いです。
高い約定率や迅速な出金が特徴の海外FX業者で、最大レバレッジも1,000倍と海外FX業者の中でもやや高い部類になります。
常設のキャンペーンボーナスを行わない代わりに、取引環境の強化に力を入れており、取引環境も良好ですが、日本人ユーザーが少なく、SNSではECMarkets利用者の投稿はほとんど見つかりませんでした。
口コミサイトにはECMarketsに出金拒否や出金保留されたという投稿があり、理由はセキュリティ上の理由から回答できないというものでした。
そのため、はっきりとした理由は不明ですが、取引環境が良好な海外FX業者は厳格な取引規約を設けている事が多く、違反者は口座凍結や利益分の出金拒否などが行われることがあります。
ボーナスがない分、スプレッドが狭く、約定率も高いなど取引環境を重視する中級~上級トレーダー向けの海外FX業者といえますが、今後の日本向けプロモーション次第では新規登録者に有利なキャンペーンが実施される可能性もあり、今後が楽しみな海外FX業者です。
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