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AXIORYの全口座タイプ比較一覧|おすすめ口座や変更方法まで解説(アキシオリー)

AXIORY(アキシオリー) 口座タイプ

AXIORY(アキシオリー)は、多様なトレーダーのニーズに応える豊富な口座タイプを提供しています。

しかし、口座タイプの種類の多さから、「結局、自分に最適な口座はどれなのか」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

この記事では、AXIORYの全6口座タイプを比較し、それぞれの特徴について解説します。

各口座タイプにおすすめな人や口座タイプの注意点についても解説するので、ぜひ参考にしてください。

AXIORYの各口座タイプの比較

AXIORYでは、トレーダーの多様なニーズに応えるため、複数の口座タイプを提供しています。

口座タイプには、「ゼロ口座」「マックス口座」「スタンダード口座」「ナノ口座」「テラ口座」「アルファ口座」の6種類があります。

AXIORYの口座タイプは取引方式、取引コスト、最大レバレッジなどに違いがあります。

それぞれの口座タイプの特徴を以下の表で比較します。

口座タイプゼロ口座マックス口座スタンダード口座ナノ口座テラ口座アルファ口座
取引方式ECN方式STP方式STP方式ECN方式ECN方式ECN方式
最大レバレッジ1,000倍2,000倍1,000倍1,000倍1,000倍1倍
取引手数料あり
最小8.7ドル~
なしなしあり
往復6ドル(1ロット当たり)
あり
往復6ドル(1ロット当たり)
あり
最小1.5ドル~
スプレッド狭い普通普通狭い狭い狭い
口座通貨EUR
USD
JPY
EUR
USD
JPY
EUR
USD
JPY
EUR
USD
JPY
EUR
USD
JPY
EUR
USD
JPY
ゼロカット保証適用適用適用適用適用
最低取引数量(lot)0.010.010.010.010.011
最大注文ロット(1ポジション)1,0001,0001,0001,0001,000100,000
取引単位1 lot=100,0001 lot=100,0001 lot=100,0001 lot=100,0001 lot=100,000
最大保有ポジション制限なし制限なし制限なし制限なし制限なし制限なし
対応商品・一部FX商品
・ソフトコモディティCFD
・FX
・株式CFD
・株価指数CFD
・エネルギーCFD
・貴金属CFD
・ソフトコモディティCFD
・FX
・株式CFD
・株価指数CFD
・エネルギーCFD
・貴金属CFD
・ソフトコモディティCFD
・FX
・株式CFD
・株価指数CFD
・エネルギーCFD
・貴金属CFD
・ソフトコモディティCFD
・バトルCFD
・FX
・日本株CFD
・株式CFD
・株価指数CFD
・エネルギーCFD
・貴金属CFD
・ソフトコモディティCFD
・バトルCFD
・現物株式
・ETF
プラットフォームMT4
MT5
cTrader
MT4
cTrader
MT4
cTrader
MT4
cTrader
MT5MT5

本内容を参考に、自身のトレードスタイルに適した口座を選びましょう。

AXIORYの各口座タイプの特徴

ここでは、AXIORYが提供する以下の6つの口座タイプの特徴について解説します。

  1. ゼロ口座
  2. マックス口座
  3. スタンダード口座
  4. ナノ口座
  5. テラ口座
  6. アルファ口座

AXIORYは多種多様な口座タイプを提供しているため、それぞれの特徴を理解することが大切です。

以下の内容を把握し、口座選びの参考にしてください。

ゼロ口座

ゼロ口座は、狭いスプレッドを提供するECN方式を採用しており、市場に直結した透明性の高い取引環境を提供します。

ゼロ口座の特徴を以下の表で示します。

口座タイプゼロ口座
取引方式ECN方式
最大レバレッジ1,000倍
取引手数料あり
最小8.7ドル~
スプレッド狭い
口座通貨EUR
USD
JPY
ゼロカット保証適用
最低取引数量(lot)0.01
最大注文ロット(1ポジション)1,000
取引単位1 lot=100,000
最大保有ポジション制限なし
対応商品・一部FX商品
・ソフトコモディティCFD
プラットフォームMT4
MT5
cTrader

ゼロ口座は、スプレッドが狭いため、取引コストを抑えたいスキャルピングやデイトレードを行うトレーダーにおすすめの口座タイプです。

マックス口座

マックス口座は、最大レバレッジ2000倍という、AXIORYの中でも高いレバレッジが特徴です。

マックス口座の特徴を以下の表で示します。

口座タイプマックス口座
取引方式STP方式
最大レバレッジ2,000倍
取引手数料なし
スプレッド普通
口座通貨EUR
USD
JPY
ゼロカット保証適用
最低取引数量(lot)0.01
最大注文ロット(1ポジション)1,000
取引単位1 lot=100,000
最大保有ポジション制限なし
対応商品・FX
・株式CFD
・株価指数CFD
・エネルギーCFD
・貴金属CFD
・ソフトコモディティCFD
プラットフォームMT4
cTrader

マックス口座は取引手数料が無料で、少ない証拠金で大きなポジションを持ちたいトレーダーや、ハイレバレッジでトレードしたい人におすすめです。

スタンダード口座

スタンダード口座は、AXIORYの中で一般的な口座タイプであり、取引手数料がかからないシンプルなコスト構造が魅力です。

スタンダード口座の特徴を以下の表で示します。

口座タイプスタンダード口座
取引方式STP方式
最大レバレッジ1,000倍
取引手数料なし
スプレッド普通
口座通貨EUR
USD
JPY
ゼロカット保証適用
最低取引数量(lot)0.01
最大注文ロット(1ポジション)1,000
取引単位1 lot=100,000
最大保有ポジション制限なし
対応商品・FX
・株式CFD
・株価指数CFD
・エネルギーCFD
・貴金属CFD
・ソフトコモディティCFD
プラットフォームMT4
cTrader

スタンダード口座は平均的なスプレッドで安定した取引環境を提供しており、FX取引の初心者から経験者まで、幅広い層のトレーダーに利用されています。

ナノ口座

ナノ口座は、ゼロ口座と同様にECN方式を採用し、狭いスプレッドを提供しています。

ナノ口座の特徴を以下の表で示します。

口座タイプナノ口座
取引方式ECN方式
最大レバレッジ1,000倍
取引手数料あり
往復6ドル(1ロット当たり)
スプレッド狭い
口座通貨EUR
USD
JPY
ゼロカット保証適用
最低取引数量(lot)0.01
最大注文ロット(1ポジション)1,000
取引単位1 lot=100,000
最大保有ポジション制限なし
対応商品・FX
・株式CFD
・株価指数CFD
・エネルギーCFD
・貴金属CFD
・ソフトコモディティCFD
・バトルCFD
プラットフォームMT4
cTrader

ナノ口座は、スプレッドの狭さや取引スピードを重要視しているトレーダーにおすすめの口座タイプです。

テラ口座

テラ口座は、スキャルピングなどの短期トレードを行うトレーダー向けに設計されたECN口座です。

テラ口座の特徴を以下の表で示します。

口座タイプテラ口座
取引方式ECN方式
最大レバレッジ1,000倍
取引手数料あり
往復6ドル(1ロット当たり)
スプレッド狭い
口座通貨EUR
USD
JPY
ゼロカット保証適用
最低取引数量(lot)0.01
最大注文ロット(1ポジション)1,000
取引単位1 lot=100,000
最大保有ポジション制限なし
対応商品・FX
・日本株CFD
・株式CFD
・株価指数CFD
・エネルギーCFD
・貴金属CFD
・ソフトコモディティCFD
・バトルCFD
プラットフォームMT5

テラ口座は、ECN方式を活用した、低スプレッドでの取引が可能です。

スプレッドが狭いため、取引手数料を考慮してもトータルの取引コストを抑えたいトレーダーにおすすめの口座タイプです。

アルファ口座

アルファ口座は、FX通貨ペアやCFD商品に加え、現物株式やNFT取引といった多様なアセットクラスへの投資が可能です。

アルファ口座の特徴を以下の表で示します。

口座タイプアルファ口座
取引方式ECN方式
最大レバレッジ1倍
取引手数料あり
最小1.5ドル~
スプレッド狭い
口座通貨EUR
USD
JPY
ゼロカット保証
最低取引数量(lot)1
最大注文ロット(1ポジション)100,000
取引単位
最大保有ポジション制限なし
対応商品・現物株式
・ETF
プラットフォームMT5

アルファ口座は、一つの口座で幅広い金融商品を管理したいトレーダーにとっておすすめの口座です。

AXIORYの各口座タイプの違い

AXIORYの口座タイプを比較検討する際、以下の違いを把握しておく必要があります。

  1. 取引方式
  2. 取扱銘柄
  3. 取引コスト
  4. 最大レバレッジ
  5. 取引プラットフォーム

上記の違いを知ることで、自身が重視しているポイントに適した口座タイプを選択することができるので、ぜひ参考にしてください。

取引方式

AXIORYの各口座タイプの違いの1つめは、取引方式の違いです。

口座タイプによる違いを以下の表に示します。

口座タイプ取引方式
ゼロ口座ECN方式
マックス口座STP方式
スタンダード口座STP方式
ナノ口座ECN方式
テラ口座ECN方式
アルファ口座ECN方式

AXIORYの口座は、「STP」と「ECN」の2種類の取引方式に分類されます。

STPは取引手数料無料で完結し、シンプルな取引を可能にします。

一方、ECNは取引手数料がかかるものの、より透明性が高く、市場に直結した低スプレッドの環境を提供します。

約定力とコスト構造、どちらを重視するかによって選択が変わってきます。

取扱銘柄

AXIORYの各口座タイプの違いの2つめは、取扱銘柄の違いです。

口座タイプによる違いを以下の表に示します。

口座タイプ取扱銘柄
ゼロ口座一部FX商品
ソフトコモディティCFD
マックス口座FX
株式CFD
株価指数CFD
エネルギーCFD
貴金属CFD
ソフトコモディティCFD
スタンダード口座FX
株式CFD
株価指数CFD
エネルギーCFD
貴金属CFD
ソフトコモディティCFD
ナノ口座FX
株式CFD
株価指数CFD
エネルギーCFD
貴金属CFD
ソフトコモディティCFD
バトルCFD
テラ口座FX
日本株CFD
株式CFD
株価指数CFD
エネルギーCFD
貴金属CFD
ソフトコモディティCFD
バトルCFD
アルファ口座現物株式
ETF

AXIORYのほとんどの口座では主にFX通貨ペアやCFD商品を取り扱いますが、唯一アルファ口座のみが現物株式とNFTの取引が可能です。

多様なアセットクラスに分散投資を行いたいトレーダーは、アルファ口座を選択する必要があります。

取引コスト

AXIORYの各口座タイプの違いの3つめは、取引コストの違いです。

口座タイプによる違いを以下の表に示します。

口座タイプ取引コスト
ゼロ口座最小8.7ドル~
マックス口座無料
スタンダード口座無料
ナノ口座往復6ドル(1ロット当たり)
テラ口座往復6ドル(1ロット当たり)
アルファ口座最小1.5ドル~

取引コストは口座タイプごとに大きく異なります。

スタンダード口座とマックス口座は取引手数料が無料ですが、ゼロ口座、ナノ口座、テラ口座、アルファ口座はスプレッドが狭い代わりに、取引ごとに手数料が発生する仕組みです。

取引手数料か、スプレッドのどちらを重視するかで選択する口座タイプが変わるため、自身のトレードスタイルから検討しましょう。

最大レバレッジ

AXIORYの各口座タイプの違いの4つめは、最大レバレッジの違いです。

口座タイプによる違いを以下の表に示します。

口座タイプ最大レバレッジ
ゼロ口座1,000倍
マックス口座2,000倍
スタンダード口座1,000倍
ナノ口座1,000倍
テラ口座1,000倍
アルファ口座1,000倍

マックス口座は最大2,000倍と、AXIORYの中でも高いレバレッジを提供しています。

最大レバレッジで口座タイプを選択する場合は、自身の資金管理とリスク許容度に基づいた戦略に合わせて選択することが求められます。

取引プラットフォーム

AXIORYの各口座タイプの違いの5つめは、取引プラットフォームの違いです。

口座タイプによる違いを以下の表に示します。

口座タイプ取引プラットフォーム
ゼロ口座MT4
MT5
cTrader
マックス口座MT4
cTrader
スタンダード口座MT4
cTrader
ナノ口座MT4
cTrader
テラ口座MT5
アルファ口座MT5

AXIORYで利用できる取引プラットフォームは、口座タイプに応じて限定されます。

MT4やMT5を使い慣れているのか、cTraderの高度な機能を活用したいのかによって、選ぶべき口座が変わります。

AXIORYの各口座タイプにおすすめな人

ここでは、AXIORYの各口座タイプにおすすめな人を紹介します。

  1. ゼロ口座におすすめな人
  2. マックス口座におすすめな人
  3. スタンダード口座におすすめな人
  4. ナノ口座におすすめな人
  5. テラ口座におすすめな人
  6. アルファ口座におすすめな人

AXIORYの口座選びで迷ったら、「どの取引スタイルに最も適しているか」という視点で考えるのがおすすめです。

以下の内容を把握し、自身に適した口座タイプを見つける際の参考にしてください。

ゼロ口座におすすめな人

ゼロ口座は、スキャルピングやデイトレードを行う中上級トレーダーにおすすめです。

なぜなら、ゼロ口座はECN方式を採用しており、狭いスプレッドと高い約定力で取引コストを最小限に抑えられるからです。

例えば、一日に数十回という高頻度取引を行う場合、スプレッドの狭さが直接的に利益の最大化に繋がります。

したがって、取引頻度が高く、秒単位の約定と低スプレッドを最優先する人におすすめです。

マックス口座におすすめな人

マックス口座は、資金効率を最大限に高めたいハイレバレッジ戦略のトレーダーにおすすめです。

なぜなら、マックス口座はAXIORYで最も高い最大レバレッジ2000倍を利用できる口座であり、取引手数料が無料という特徴を持つからです。

例えば、比較的少額の証拠金で大きなポジションを持ち、短期的な相場の急変動を狙って大きなリターンを狙えます。

したがって、大きなリスクを理解した上で、ハイレバレッジ戦略を積極的に利用したい経験豊富なトレーダーにおすすめです。

スタンダード口座におすすめな人

スタンダード口座は、FX取引をこれから始める初心者やシンプルなコスト構造を好むトレーダーにおすすめです。

なぜなら、スタンダード口座は取引手数料が一切かからず、スプレッドのみでコストが完結する、わかりやすい構造を持つからです。

例えば、FX取引の仕組みやコスト計算に慣れていない場合、複雑な手数料体系に悩まされることなく安心して取引を始められます。

したがって、まずは安定した環境で取引経験を積みたいという人におすすめです。

ナノ口座におすすめな人

ナノ口座は、MT4の利用にこだわりつつ低スプレッドを追求したいトレーダーにおすすめです。

なぜなら、ナノ口座はECN方式による狭いスプレッドを提供しつつ、世界的に広く普及しているMT4プラットフォームに対応しているからです。

例えば、使い慣れたカスタムインジケーターや、MT4で動作する自動売買プログラム(EA)を活用しながら、コスト効率の良い取引を行いたい場合に適しています。

したがって、MT4の利便性とECNの低スプレッド環境を両立したいトレーダーにおすすめです。

テラ口座におすすめな人

テラ口座は、ECN方式を活用したスキャルピングなどの短期トレードをしたいトレーダーにおすすめです。

テラ口座は、取引条件自体はナノ口座と同じですが、取引プラットフォームはMT5に対応しています。

したがって、MT5を使って取引したいトレーダーにおすすめです。

アルファ口座におすすめな人

アルファ口座は、FXやCFDだけでなく、現物株式やNFTなど幅広い金融商品に投資したい分散投資志向のトレーダーにおすすめです。

なぜなら、アルファ口座は多様なアセットクラスを一つの口座で取引できる、AXIORYで唯一の口座タイプだからです。

例えば、FXで得た利益を使って海外の個別株にも投資を分散させたい、または新しい金融商品であるNFT取引にも挑戦したい場合に、複数の口座を管理する手間が省けます。

したがって、一つの口座で幅広い投資を完結させたいトレーダーにおすすめです。

AXIORYの口座タイプの確認手順

AXIORYで現在利用している口座タイプを確認する手順は以下のとおりです。

AXIORYの口座タイプ確認手順

  1. AXIORYの公式サイトにアクセスし、メールアドレスとパスワードを入力してマイページにログイン
  2. ログイン後、「お客様の口座」の項目を確認
  3. 口座の詳細情報が表示されたら、「口座タイプ」の項目を確認

特に複数の口座を使い分けているトレーダーは、確認手順をきちんと把握しておきましょう。

AXIORYの口座タイプの変更手順

AXIORYでは、口座開設後に一度選択した口座タイプを後から変更することはできません

例えば、現在利用しているスタンダード口座をゼロ口座へ切り替えるような操作は不可能です。

別の口座タイプで取引を始めたい場合は、クライアントエリアから新しい口座を追加で開設する必要があります。

追加口座を開設する手順は以下のとおりです。

AXIORYの追加口座の開設手順

  1. AXIORYのマイページへログイン
  2. マイページ画面内にある「口座を開設する」を選択
  3. 利用したい取引プラットフォーム(MT4、MT5、cTrader)を選択
  4. 開設したい新しい口座タイプを選択
  5. レバレッジ、通貨を選択
  6. 追加口座開設を選択し開設完了

上記の手順により、既存の口座を変更するのではなく、異なるタイプの口座を複数持つことができます。

AXIORYの口座タイプにおける注意点

AXIORYの口座タイプを選ぶ際には、事前に確認すべき注意点があります。

ここでは以下の注意点を紹介します。

  1. 現物株式やNFTの取引はアルファ口座のみ
  2. 口座開設後に口座タイプの変更はできない
  3. スタンダードとマックス口座は取引手数料無料
  4. 口座タイプで利用できるプラットフォームが異なる

上記内容を把握し、口座タイプで後悔のないように選択してください。

現物株式やNFTの取引はアルファ口座のみ

1つめの注意点は、現物株式やNFTの取引はアルファ口座のみということです。

AXIORYで現物株式やNFTなどの特定の金融商品を取引したい場合、アルファ口座を選ぶ必要があります。

AXIORYの他の口座タイプでは、現物取引は行えません。

多様なアセットクラスへの分散投資を考えている方は、必ずアルファ口座を開設するようにしましょう。

口座開設後に口座タイプの変更はできない

2つめの注意点は、口座開設後に口座タイプの変更はできないことです。

取引方式やコスト構造、レバレッジなどを変更したい場合は、マイページから希望の口座タイプを選んで追加で口座を開設する必要があります。

最初に口座を選ぶ際に、自身の取引スタイルに合った口座タイプを慎重に選びましょう。

スタンダードとマックス口座は取引手数料無料

3つめの注意点は、スタンダードとマックス口座は取引手数料無料なことです。

AXIORYの口座タイプの中でも、スタンダード口座とマックス口座の大きなメリットは、取引手数料が無料であることです。

そのため、コスト計算がシンプルになり、特に初心者にとっては取引のハードルが下がります。

低スプレッドを追求するゼロ口座やナノ口座は手数料がかかるため、シンプルなコスト構造を好む方はこの2つの口座を選択すると良いでしょう。

口座タイプで利用できるプラットフォームが異なる

4つめの注意点は、口座タイプで利用できるプラットフォームが異なることです。

例えば、ナノ口座ではMT4に対応しており、テラ口座ではMT5に対応しています。

使い慣れたプラットフォームで取引したいのか、新しい高機能なプラットフォームを使いたいのかによって、選ぶべき口座タイプが変わってくるため、事前に確認が必要です。

AXIORYの口座タイプについてのよくある質問

AXIORYの口座タイプを選ぶ際、多くのトレーダーが抱える疑問をまとめました。

  1. AXIORYの口座タイプの種類は?
  2. AXIORYはデモ口座開設できますか?
  3. AXIORYではスキャルピングできますか?
  4. AXIORYは口座タイプの変更ができますか?

上記の内容を、疑問を解決する際の参考にしてください。

AXIORYの口座タイプの種類は?

AXIORYには、トレーダーのニーズに合わせて、6種類の口座タイプが用意されています。
具体的には、低コストを追求するECN系の「ゼロ口座」「ナノ口座」「テラ口座」、手数料無料でシンプルな「スタンダード口座」「マックス口座」、そして現物株式まで扱える「アルファ口座」があります。
自身の取引スタイルや目的によって、最適な口座を選べる柔軟な選択肢が提供されています。

AXIORYはデモ口座開設できますか?

AXIORYではデモ口座の開設が可能です。
デモ口座を利用すれば、実際の資金を投じることなく、各口座タイプ(アルファ口座を除くFX/CFD口座)の取引環境やプラットフォームの操作性を試すことができます。
特に初心者や、新しい口座タイプ、MT5やcTraderといったプラットフォームを試したい場合に、デモ口座は有効な練習ツールとなります。

AXIORYではスキャルピングできますか?

AXIORYではスキャルピングは基本的に認められています。
特に、ECN方式を採用している「ゼロ口座」「ナノ口座」「テラ口座」はスプレッドが極めて狭く、約定力も高いため、スキャルピングとの相性が良いです。
ただし、サーバーに過度な負担をかけるような極端な取引方法には制限が設けられる可能性もあるため注意しましょう。

AXIORYは口座タイプの変更ができますか?

AXIORYは、一度開設した口座タイプを後から変更することはできません。
なぜなら、各口座がそれぞれ異なる取引環境(取引方式、レバレッジ、プラットフォーム)で設計されているためです。
もし異なる口座タイプで取引をしたい場合は、マイページから「追加口座」として、新しい口座を開設する必要があります。

【まとめ】AXIORYの口座タイプ

AXIORYの口座タイプは、トレーダーの多様なニーズに対応できるよう細分化されています。

口座選びの際は、自身の取引スタイルから、最適な選択をすることが必要です。

AXIORYは一度開設した口座タイプは後から変更できないため、注意しましょう。

異なるタイプの口座が必要になった場合は、マイページから新しい口座を追加開設する手続きが必要になります。

この記事で解説した比較ポイントと注意点を参考に、自身の取引戦略に最適なAXIORYの口座を選び、快適で有利な取引環境を整えましょう。

この記事を書いた人

MoneyChager(マネチャ)編集部
MoneyChager(マネチャ)編集部                                                MoneyChager編集部では、海外FX関連の仕事に10年以上携わっており、海外FX業者へのコンサルティング実務経験もある知識、経験共に豊富なディレクターが全てのコンテンツ制作のディレクションを行っております。また、実際にFX・CFD取引の経験がある5人のライターがライティングを行っており、コンテンツ制作は全てコンテンツ制作ポリシーに基づき本当の価値のある記事を制作できるように編集部一同心がけております。