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HFMの出金方法一覧|手順・反映時間・出金できない例も解説【スマホ画像付き】

HFM(エイチエフエム)で出金する方法は、クレジットカード・デビットカード、銀行送金、bitwallet、仮想通貨、Binance Pay、BXONEの6種類から選択可能です。
しかし、海外FXでは入金額を入金した方法で出金するルールなどがあり、戸惑う初心者は多いのではないでしょうか。
「HFMで銀行送金が選択できないのはなぜ?」
「HFMの出金日数はどれくらいかかる?」
「出金できないけどどうすればよい?」
今回は、海外FXのHFMを安心して使えるよう、出金手続きのルールや手順を画像付きでわかりやすく解説していきます。
注意点や反映時間、出金できない場合の対処法にも触れるので、どうぞ参考にしてください。
HFMの出金拒否の事例はHFMの口コミ・評判で徹底調査しているので併せてご確認ください。
目次
HFMの出金方法と出金ルール

海外FXを安心して使うためには、入出金手続き、とくに出金手続きの仕組みやルールを理解しておくことが欠かせません。海外拠点の海外FXの場合、国内FXとは入出金の仕組みが大きく異なります。
まずは最初に、海外FX(HFM)の出金で重要なルールを解説します。
海外FXの出金ルールとは
海外FXでは共通してほぼ同じ出金ルールが設けてあります。HFMで抑えておきたい出金ルールは大きく3つです。
- 出金する時は、まずは入金額を入金した方法で出金する
- クレジットカード出金は、入金額の出金にしか使えない
- HFMの出金はMy Walletに資金を移してから行う
- 出金するとボーナスが消滅する
では、HFMの出金ルールを順番に見ていきましょう。
出金する時は、まずは入金額を入金した方法で出金する
HFMで選べる出金方法は、入金方法によって選べるものが変わってきます。原則、海外FXで出金する時は入金した時と同じ方法を選ぶ決まりになっています。
このルールは、入出金方法が複数から選べる海外FX特有のルールです。このようなルールが設けてあるのは、クレジットカードの現金化やマネーロンダリング、不正行為を防止するためです。この点が国内FXとは大きく異なり、使いづらい点だといえます。
入金した方法で出金する具体例

入金した方法で出金する具体例を見てみましょう。
- クレジットカードで3万円を入金した → クレジットカードでまずは3万円を出金する
- 銀行送金で2万円を入金した → 銀行送金でまずは2万円を出金する
- 仮想通貨で1万円分を入金した → 仮想通貨でまずは1万円を出金する
上記のように、HFMを含めたほとんどの海外FX業者では、入金額の出金は入金時に使った方法しか選べない仕組みになっているのです。したがって、「えっ!?出金できない!」となった時は、入金方法と同じ方法を選んでいるかを確認するようにしましょう。
入金額を出金したら出金方法は何でもよい
入金方法と同じ方法で出金しなければならないのは、あくまでも入金額だけです。入金額を出金した後の利益分に関しては、自由に出金方法を選ぶことができます。
クレジットカード出金は、入金額の出金にしか使えない
ただし、クレジットカードは入金額の出金にしか使えません。なぜなら、クレジットカード出金は、支払い額をキャンセルすることで返金されるからです。支払っていない金額を返金することはできませんので、入金額以上の利益の出金には使えないのです。
クレジットカードの入金額と利益を出金する具体例
例えば、利益3万円を出金するとします。
2万円をクレジットカードで入金していた場合は、先にクレジットカードで2万円を出金する必要があります。残りの1万円は、銀行送金など任意の方法が選択できる仕組みです。

- 入金額2万円を先にクレジットカードで出金
- 残りの1万円は銀行送金で出金
※銀行送金やbitwalletで入金している場合は、入金額も利益額もまとめて引き出すことが可能です。
クレジットカードで入金額以上が出金できない理由
クレジットカード出金は、海外FX業者(海外FX口座)への入金をキャンセル・返金処理にて出金できる仕組みになっています。わかりやすくいうと、ショッピングで払った金額を返品・返金するのと同じ方法が使われています。
このへんの入出金の謎がクリアになれば、海外FXでも自由自在に自分の資金計画に合わせて使いこなしていけます。海外FXを上手に使いこなすキーワードは「出金ルールをしっかり理解」することです。
HFMの出金はMy Walletに資金移動してから行う
もう1つ抑えておきたいHFMの出金ルールは、My Walletへの資金移動が必要な点です。
HFMでは、取引口座とは別で総合的に資金を管理するMy Walletが備えられています。Walletから各口座に資金を振り分けて取引できるシステムになっていて、取引口座からダイレクトに出金することができません。
HFMの出金手続きは、いったんMy Walletに資金を移してから行います。
出金するとボーナスが消滅する
さらに注意したいのが、出金すると出金額に応じてボーナスの一部または全部が消滅することです。
HFMでボーナスを取得している場合、取引口座から資金を引き出した時点でボーナス削減の対象となります。出金時だけでなく資金移動をする時にも、ボーナスのことを考慮しなければなりません。とくにポジションを保有中の出金は、ボーナスが減ることでロスカットリスクが高まりますので注意しましょう。
HFMの出金方法・手数料・反映時間

では、実際にどのような出金方法がHFMで利用できるのか、ここではHFMの出金方法の種類、手数料や反映時間などを見ていきます。
HFMの出金方法一覧
以下にHFMの出金方法と詳細を一覧表にまとめました。
出金方法 | 手数料 /最低出金額 | 反映時間 |
---|---|---|
クレジットカード デビットカード (Visa, Mastercard, JCB) | 無料 /5ドル相当 | 2日~10日程度 (カード会社による) |
銀行送金 (国内銀行振込) | 無料 /1000円 | 最大2営業日 |
bitwallet (ビットウォレット) | 無料 /20ドル相当 | 即時 |
仮想通貨 (Crypto Payment) | 無料 /10ドル相当 | 24時間以内 |
Binance Pay (バイナンス・ペイ) | 無料 /10ドル相当 | 即時 |
BXONE (ビーエックスワン) | 無料 /10ドル相当 | 即時 |
一覧表を見てわかるように、出金手数料はHFMにかかる分は総じて無料。違いが出てくるのは、最低出金額と着金が反映される時間です。
反映が「即時」で早いのは、bitwallet、Binance Pay、BXONEといった決済サービス系です。クレジットカード・デビットカード出金は日数がかかる傾向にあります。最低出金額が最も低いのはクレジットカードデビットカードの5ドル相当(750円程度)。bitwalletは、やや高めで20ドルから出金可能です。
各自で利用する金融機関・決済サービスによっては別途手数料がかかるケースがあります。
HFM クレジットカード・デビットカード出金の手続き方法

ここから、さっそくHFMの出金方法・手続きの手順を解説します。
本記事の解説では、スマホアプリの画像で解説していますが、PC版の場合も流れは同じです。スマホ、PC、タブレットどの端末からでもご紹介する手順で手続きしていただけますので、どうぞ参考にしてください。
まずはクレジットカード・デビットカード出金から見ていきましょう。
HFM クレジットカード出金のやり方
HFMのクレジットカード・デビットカードの出金手続きは、myHFエリア(会員ページ)にログインして行います。
手順1.資金移動を行う(取引口座→My Wallet)
HFMで出金リクエストを申請するためには、資金を取引口座からMy Walletに移す必要があります。

- 資金の移動元 → 出金したい取引口座をプルダウンメニューから選択
- 資金の移動先 → Walletの種類を選択(USD、JPY)
- 資金移動する金額 → 出金したい金額
資金移動が完了したら、My Walletから資金を出金する流れです。
手順2.メニュー「出金」画面で「クレジットカード」を選択する
右上にあるmyHFのメニューを開いて、「出金」→「クレジットカード」を選択します。

手順3.クレジットカードの申請画面に金額を入力
クレジットカード出金の申請画面が出てきますので、JPYまたはUSDと通貨を選択して「出金額」を入力します。

金額を確認して「出金」ボタンをタップです。入金時に使ったクレジットカード情報はすでに記録されていますので、手続きはとても簡単です。
手順4.メール認証コードを入力して出金完了
「出金」ボタンを押すと、出金リクエストの確認があります。認証コードがメールで届きますので、コードを入力して認証を行ってください。

「送信」ボタンを押して認証したら、出金申請は完了です。あとは、カード会社にキャンセルの通知がいき、返金が処理されるのを待ちます。
HFM クレジットカード出金のメリット・デメリット
クレジットカード・デビットカード出金のメリットは手続きが簡単なことです。カード情報の入力は不要で、金額の入金だけで出金手続きが完了します。
しかし、反映に時間がかかることがカード出金のデメリットです。クレジットカードは数日~2週間程度。デビットカードはやや早めで数日程度となります。
HFM クレジットカード出金の注意点
カード会社の締め日によっては、返金が翌月に繰り延べされることがあります。
キャンセルの通知自体はカード会社に数日で届くケースが多いので、出金日数がかかりすぎている場合はカード会社に問い合わせてみましょう。
HFM 銀行送金(国内銀行振込)出金の手続き方法

それでは続けて、銀行送金で出金する手順を見ていきましょう。
HFM 銀行送金(国内銀行振込)出金の手順
HFMの銀行送金の出金手続きは、myHFエリア(会員ページ)にログインして行います。
手順1.資金移動を行う(取引口座→My Wallet)
最初に取引口座から出金額をMy Walletに移します。

- 資金の移動元 → 出金したい取引口座をプルダウンメニューから選択
- 資金の移動先 → Walletの種類を選択(USD、JPY)
- 資金移動する金額 → 出金したい金額
資金移動が完了したら、出金リクエストの画面に行きます。
手順2.メニュー「出金」画面で「銀行送金」を選択する
右上にあるmyHFのメニューを開いて、「出金」→「銀行送金(Direct Online Banking)」を選択します。

出金リストから「銀行送金」をタップしてください。
手順3.銀行送金の出金画面に銀行口座の情報を入力
次に、銀行口座情報を入力する画面が出てきます。

- 出金額(JPY or USD)
- 銀行口座の名義 → カタカナ表記
- 銀行名 → メニューより選択
- 支店コード
- 口座の種類 → 普通
- 銀行口座番号
以上の必要事項を入力して、入力内容を確認。問題なければ「出金ボタン」をタップします。
手順4.メール認証コードを入力して出金完了
「出金」ボタンをタップすると、認証コードがメールで届きます。認証コードを入力して「送信」すると、出金申請は完了です。

あとは、銀行口座に数時間内で着金するのを待ちます。最大の出金時間は2営業日です。
HFM 銀行送金(国内銀行振込)出金のメリット・デメリット
銀行送金のメリットは、銀行口座に直接現金が出金できることです。反映にかかる時間も最大2営業日となり、普段の銀行振込と全く同じ仕組みで利用可能です。
一方、銀行送金のデメリットは手続きがやや面倒なことと、2日以上かかる場合があることです。即時反映にこだわらない方向けの入出金方法となります。
HFM 銀行送金(国内銀行振込)出金の注意点
銀行口座の情報を間違えないように十分に注意してください。
間違えたかもしれない、という時は早めにカスタマーサポートに連絡しましょう。
HFM bitwallet(ビットウォレット)出金の手続き方法

次は、bitwallet(ビットウォレット)の出金方法を詳しく解説します。
HFM bitwallet(ビットウォレット)出金の手順
HFMのbitwalletの出金手続きは、myHFエリア(会員ページ)にログインして行います。
手順1.資金移動を行う(取引口座→My Wallet)
右上のメニューから「資金移動」を選択して、取引口座からMy Walletに出金額を移します。

- 資金の移動元 → 出金したい取引口座をプルダウンメニューから選択
- 資金の移動先 → Walletの種類を選択(USD、JPY)
- 資金移動する金額 → 出金したい金額
入力内容をしっかり確認。問題なければ「資金移動」ボタンで出金画面にいきます。
手順2.メニュー「出金」画面で「bitwallet」を選択する
右上にあるmyHFのメニューを開いて、「出金」→「bitwallet(ビットウォレット)」を選択します。

出金方法のリストから「bitwallet」を選択してください。
手順3.bitwallet出金の申請画面に出金額を入力
bitwalletの出金画面が出てきますので、必要事項を入力します。

- 出金額 → JPYまたはUSD、出金したい金額を入力
- bitwalletのID(メールアドレス)
入力内容をきちんと確認して、間違えがなければ「出金」ボタンをタップです。
手順4.メール認証コードを入力して出金完了
「出金」ボタンをタップすると、出金リクエストの認証コードがメールで届きます。認証コードを入力して「送信」ボタンを押してください。

以上でbitwalletの出金手続きは完了です。あとは、bitwalletに出金額が反映されるのを待ちます。即時から数分程度で反映されます。
手順5.bitwalletから銀行口座に出金する
bitwalletに着金したら、bitwalletから各自の銀行口座に出金する必要があります。銀行口座への送金手数料は一律824円(割引適用もあり)となります。事前に出金先の銀行口座を登録しておくとスムーズに出金できます。
HFM bitwallet(ビットウォレット)出金のメリット・デメリット
bitwallet出金のメリットは、平均して反映が早いことです。急ぎの出金に最適な方法です。bitwalletを採用している海外FX業者は多く、他業者への入金も無料で行える点も便利です。
便利な反面、アカウント登録や本人確認等の準備に時間がかかることがbitwalletのデメリットです。海外FXを始める際には、早めのタイミングで本人確認まで済ませておくと安心です。
HFM bitwallet(ビットウォレット)出金の注意点
bitwalletから各自の銀行口座に送金する際に手数料がかかるため、少額出金では手数料比率が高くなってしまいます。
できるだけ、まとまった金額になってからまとめて出金するのがお得です。
HFM 仮想通貨(BTC、ETH、USDT)出金の手続き方法

次に、仮想通貨(Crypto Payment)の出金手続きを解説します。仮想通貨の出金方法は2種類あるので間違えないようにしまよう。
HFM 仮想通貨(BTC、ETH、USDT)出金の手順
HFMの仮想通貨の出金手続きは、myHFエリア(会員ページ)にログインして行います。
手順1.手順1.資金移動を行う(取引口座→My Wallet)
最初に取引口座から資金をMy Walletに移します。
メニュー「資金移動」を開いて、必要事項を入力しましょう。

- 資金の移動元 → 出金したい取引口座をプルダウンメニューから選択
- 資金の移動先 → Walletの種類を選択(USD、JPY)
- 資金移動する金額 → 出金したい金額
My Walletへの資金移動は即時反映です。移動がすんだら次に「出金」のページにいきます。
手順2.メニュー「出金」画面で「Crypto Payments」を選択する
右上にあるmyHFのメニューを開いて、「出金」→「仮想通貨(Crypto payment)」を選択します。

手順3.Crypto Paymentsの申請画面に出金額を入力
「仮想通貨(Crypto Payments)」の出金画面が出てきたら、必要事項を入力してください。

- USDまたはEUR → 日本円未対応
- 仮想通貨の銘柄を選択 → プルダウンメニューから選べる
- 受取アドレス → 資金の送付先のウォレットアドレスをコピペ
正しく入力されているか、十分に注意して確認しましょう。間違えなければ、「出金」ボタンを押してください。
手順4.メール認証コードを入力して出金完了
「出金」ボタンを押すと、メールで認証コードが届きます。認証コードを入力したら出金申請が完了です。

あとは、着金を待つだけ。仮想通貨出金は基本、即時反映なので、無事に着金しているか確認してください。
HFM 仮想通貨(BTC、ETH、USDT)出金のメリット・デメリット
仮想通貨出金のメリットは、口座から引き出した法定通貨(USD, JPY)などを仮想通貨として出金できることがメリットです。換金レートのタイミングによっては、出金手続きをするだけで多少の利益につながることがあります。
一方、仮想通貨出金のデメリットは、レートによっては入金時よりも値上がりしていることがあり、損してしまう可能性がある点です。
HFM 仮想通貨(BTC、ETH、USDT)出金の注意点
仮想通貨出金は、入金方法に使っていない場合は利用できない出金方法です。
入金方法に使っている場合は、銘柄を問わず利益分の出金にも仮想通貨で対応できます。
HFM Binance Pay(バイナンス・ペイ)出金の手続き方法

続けて、仮想通貨の決済サービス、Binance Payを使った出金方法を解説します。Binance Payは、大手海外取引所Binance(バイナンス)が提供するウォレットサービスです。
HFM Binance Pay(バイナンス・ペイ)出金の手順
HFMのBinance Payの出金手続きは、myHFエリア(会員ページ)にログインして行います。
手順1.資金移動を行う(取引口座→My Wallet)
まずは、取引口座から出金したい金額をMy Walletに資金移動します。

- 資金の移動元 → 出金したい取引口座をプルダウンメニューから選択
- 資金の移動先 → Walletの種類を選択(USD、JPY)
- 資金移動する金額 → 出金したい金額
以上を入力したら、必ず内容を確認してください。問題がなければ「資金移動」をタップしてWalletへの入金を確認します。
手順2.メニュー「出金」画面で「Binance Pay」を選択する
次に、右上にあるmyHFのメニューを開いて、「出金」→「Binance Pay(バイナンス・ペイ)」を選択します。
時期によってBINANCE Payの出金画面に表示されない時があります。その場合、Crypto Paymentを選択して、Crypto Paymentで出金してください。

手順3.BINANCE PAYの出金申請画面に入金額を入力
BINANCE PAY出金の申請画面が表示できたら、必要事項を入力します。

出金額を日本円で入力。BINACE PAYのアカウントID(メールアドレス)を入力して、内容を確認したら「出金」ボタンをタップです。
手順4.メール認証コードを入力して出金完了
「出金」ボタンを押すと、メールで認証コードが届きます。

認証コードを入力して、「送信」ボタンです。出金依頼の確認を行います。
HFM Binance Pay(バイナンス・ペイ)出金のメリット・デメリット
Binance Payで簡単に入出金の操作ができることがメリットですが、出金には使えないことが多いデメリットがあります。通常の仮想通貨出金、または銀行送金やbitwalletなどで代替えすることができます。
HFM Binance Pay(バイナンス・ペイ)出金の注意点
Binance Payで出金できない場合は、Crypto Paymetで出金した後でBinance Payに仮想通貨を移すようにしましょう。
HFM BXONE(ビーエックスワン)出金の手続き方法

最後にもう1つ、HFMの出金方法BXONEを見ていきましょう。
HFM BXONE(ビーエックスワン)出金の手順
HFMの仮想通貨の出金手続きは、myHFエリア(会員ページ)にログインして行います。
手順1.資金移動を行う(取引口座→My Wallet)

- 資金の移動元 → 出金したい取引口座をプルダウンメニューから選択
- 資金の移動先 → Walletの種類を選択(USD、JPY)
- 資金移動する金額 → 出金したい金額
以上を入力、必ず確認して「資金移動」をタップします。
手順2.メニュー「出金」画面で「BXONE」を選択する
右上にあるmyHFのメニューを開いて、「出金」→「BXONE(ビーエックスワン)」を選択します。

入金に使っていない場合は「BXONE」は表示されません。また、クレジットカードでの出金(入金額の出金)が完了していない場合は、BXONEから出金できないことがあります。
手順3.BXONEの出金申請画面に出金額を入力
BXONEの出金申請の画面が出てきたら、必要事項を入力します。

- 出金額 → USD or JPYを選択して金額を入力
- BXONEのID → メールアドレスを入力
入力内容を確認して、問題なければ「出金」ボタンを押してください。
手順4.メール認証のコードを入力して出金完了
「出金」ボタンを押すと、出金を確認する認証コードがメールで届きます。

認証コードを入力して「送信」ボタンを押したら、出金完了です。BXONEの出金時間はほぼ即時なので、あとは出金がBXONEのウォレットに反映されるのを待ちます。
HFM BXONE(ビーエックスワン)出金のメリット・デメリット
BXONEを利用するメリットは、法定通貨(日本円や米ドルなど)と仮想通貨と両方に対応していることです。BXONEを両替機能を使ってドルから日本円、日本円から仮想通貨へ交換することもできます。
デメリットは、BXONEを導入する海外FX業者は少ないことです。海外FX業者間での資金移動には若干不便です。
HFM BXONE(ビーエックスワン)出金の注意点
BXONEを利用する際の注意点は、BXONEから国内の銀行口座に出金する場合に手数料が一律500円かかることです。
HFMでは、利益分の出金にもBXONEが使えますので、できるだけまとめて出金するようにしましょう。
HFMで出金できない・出金拒否の例と対処法

FXをやるからには、必ず出金できることは言うまでもなく最低限に必要な条件です。HFMでは、出金拒否などのトラブルはあるのでしょうか。HFMは、安全に信頼して使える業者なのかどうかが気になる方もいるでしょう。
ここでは、HFMで出金できないケースや出金拒否の原因、対処法をご紹介します。
出金できないケース
HFMは実をいうと、「出金できない」「出金拒否された」という話をほとんど聞かない優良な海外FX業者です。もともと、HFMはHotForex(ホット・フォレックス)というサービス名で2010年に設立。2025年時点で設立15周年を迎えました。
9カ国で事業を展開し、保有する金融ライセンスは英国をはじめドバイ、キプロスと7カ国で取得。200カ国でサービスを展開し、総合口座数は400万をこえる最大手です。したがって、HFMほどの大手系海外FX業者であれば、評判を傷つけるような出金トラブルはないと想定できるでしょう。
あえて、例を挙げるとすれば以下のようなケースがあります。
入金額を入金方法で出金していない
冒頭でも解説したように、HFMを含めた海外FX業者の多くは「出金ルール」を設けています。その代表的なものが「まずは入金額を入金した時と同じ方法で出金する」ことです。
中でも、クレジットカードの出金はキャンセル(返金処理)できる期間に制限があるため、優先的にクレジットカードから出金するよう指示されることがあります。
入金した方法でまずは出金しないと、その他の出金方法は却下されるので気をつけましょう。
指定した銀行口座の名義とHFMの口座の名義が異なる
出金は、原則としてHFMのアカウントに登録している名義以外には送金できません。
家族や異なる名義への出金は承認されないため、必ず本人の銀行口座や決済サービスのアカウントで手続きをするようにしてください。英字表記の場合、名前の読みによっては表記方法が金融機関ごとに異なる場合があります。
何らかの理由で、名義の表記方法がかわる場合、本人であることが証明できれば出金は承認されます。
入金に使ったクレジットカードが更新されてカード番号が変わった
出金できない理由にありがちなのが、クレジットカードが更新されてカード番号などの情報が変わってしまうことです。この場合、以前使ったカードとは情報が異なるため出金が承認されません。
同じカードでも、カード情報が変わってしまった場合は更新された情報を新たに登録すれば出金できます。
入力した出金先の情報に誤りがある
銀行口座の情報や、決済サービスのアカウント情報を間違えてしまうこともあります。正しい情報を入力して手続きをしないと出金は却下されてしまいます。
出金手続きをする時には、情報に誤りがないか慎重に確認するようにしましょう。
以上見てきたケースでは、カスタマーサポートに連絡することで解決できます。HFMでは、よほどの理由がない限り、「出金が遅れる」ことはあっても「出金できない」ことはないのでご安心ください。
ちなみに以下の記事では、当サイト「マネーチャージャー(マネチャ)」が、HFMのキプロス支店に訪問したレポートがご覧になれます。HFMとはどのような業者なのか、ぜひ参考にしてください。
出金拒否や口座凍結の原因
不当な出金トラブルはHFMでは考えづらいですが、規約違反をするとHFMでも出金拒否や口座凍結となります。
どのような規約違反があるのかをX(旧Twitter)やブログなどから調べてみました。
ボーナスの不正利用
HFMのようにボーナス・キャンペーンやキャッシュバックを頻繁に開催する海外FX業者では、不正にボーナスを悪用するケースが後を絶ちません。ボーナスの不正利用は即出金拒否や口座凍結の対象となります。
- 家族や友人、他人の名義を借りてボーナス目当てで口座開設をした
- 個人情報を偽って(偽造して)ボーナスを取得した
- 複数の口座で両建てを行った
- 他業者を使って両建て(アービトラージ)を行った
ボーナスを得たいがために情報を偽ったり、ボーナスを悪用してアービトラージ行ったりすると利益は差し押さえとなり、入金額すら出金できないこともあります。
海外FX業者からのボーナスは、「顧客獲得」のために好意で実施されている特典です。公正な方法でボーナスを活用するように気をつけてください。
取引規約に違反している
ボーナスの悪用はなかったとしても、以下のように極端なトレードで取引規約に違反するトレーダーもいます。
- 超高速のスキャルピングソフトで大量ロットを頻繁に取引
- 経済指標の発表のみを狙って大量ロットで取引
- 窓開け・窓閉めトレードのみを狙って大量ロットで取引
- 仮想通貨の両替などで、一度も取引せずに出金した
スキャルピングなどの短期トレードでも、普通に取引している分には規約違反となることはありません。大量のロットでのスキャルピング取引は、疑惑の対象となるため注意する必要があります。知らずに規約違反となる場合もあるためHFMの利用規約には目を通しおきましょう。
HFM公式メディアでは出金拒否に関する情報を公開しています。併せて参考にしてみてください。
HFMの出金拒否の噂って本当?出金拒否になってしまう原因やその対策などを解説 – HFM公式メディア
また、下記の記事HFMの出金拒否を徹底調査しておりますので、ぜひ併せてご確認ください。
出金できない時の対処
何が原因なのかわからずに、出金できなくて困った時や、出金に時間がかかっている時には、即カスタマーサービスに連絡しましょう。
カスタマーサービスはmyHFエリア(会員ページ)のチャットマークから簡単に問い合わせして頂けます。チャットが苦手な方はメールでの問い合わせも可能です。
【問い合わせる時に必要なもの】
- ID
- メールアドレス
- 出金手続きがわかるスクショ(可能であれば)
カスタマーサポートにチャットで問い合わせる
myHFエリア(会員ページ)にログインしたら、右下に「赤いチャットマーク」が出てきます。こちらをタップすると、ライブチャットへのアクセス画面が出てきます。

「今チャットする」をタップすると、直接日本人の担当者に問い合わせることができます。
カスタマーサポートにメールで問い合わせる
メールで問い合わせたい方は、ホーム画面の右上にある四角いアイコンをタップして、問い合わせマーク(吹き出しマーク)を開いてください。

HFMのメールアドレスをタップすると利用するメール問い合わせの画面にアクセスできます。気になることがある時は、早めに連絡した方がよいです。遠慮せずに、カスタマーサービスを積極的に活用していくのがおすすめです。
HFMの場合は他社に比べると、出金ルールに対してそこまで厳しく制限しているわけではないようです。割りと柔軟に対応してもらえた、との声も聞かれています。事情があって入金方法で出金できない場合や、他の方法を利用したい場合はカスタマーサポートに相談してみてください。
HFMの出金方法でよくある質問

それでは最後に、HFMの出金方法でよくある質問を見ておきましょう。
出金方法で悩んだ時の参考にしてください。
HFMで反映が早い出金方法は?
HFMで最も反映が早い出金方法は決済サービス系の出金です。具体的には、「bitwallet」「BXONE」です。決済サービスは、入金の反映も早いのでおすすめですが、決済サービスから銀行口座に振り込むのに時間がかかる場合があります。
銀行口座まで迅速に入金したい場合は、「銀行送金」の方がよいかもしれません。
HFMの出金方法が選択できないのはなぜ?
HFMの出金方法は、入金方法によって選択可能なものが変わってきます。入金時に、クレジットカードを利用している場合はクレジットカードから優先的に出金します。クレジットカード出金が完了したら、別の方法で出金が可能になります。
利益分の出金におすすめの方法はどれ?
入金額の出金が完了したら、利益分でおすすめの出金方法は銀行送金かbitwalletです。各自の銀行口座でダイレクトに受け取りたい場合は銀行送金がおすすめです。出金後の使途がはっきりしていない場合は、ひとまずbitwalletに引き出しておく方法もあります。
出金の反映に時間がかかることもあるの?
HFMの公式サイトで提示されている出金時間はあくまでも目安です。その時々の状況によって、反映に時間がかかることもあります。クレジットカード以外は基本的に数日以上を要することはないので、時間がかかるようであれば早めにカスタマーサポートに連絡するようにしましょう。
出金拒否されたらどうすればよい?
出金拒否された場合は2パターンの対処方法があります。不正行為などで心当たりがある場合はあきらめるしかないようです。利用規約に、規約違反の場合は出金拒否や口座凍結となる旨が明記してあるからです。心当たりがない場合は、カスタマーサポートに連絡してみましょう。納得がいくまで、何回でも聞いてみることが大切です。
まとめ:HFMの出金と入金の関係を理解しておこう!

今回は、HFM(エイチエフエム)の出金方法を詳しく解説していきました。
HFMの出金方法は、「クレジットカード・デビットカード」「銀行送金」「bitwallet(ビットウォレット)」「仮想通貨(BTC, ETH, USDT)」「Binance Pay」「BXONE」の6種類があります。これらの選択肢がある中でも、実際に利用できる出金方法は入金時に利用した方法になります。
入金額の出金が完了したら、利益分の出金を自由に選択することが可能です。HFMの入出金手続きのルールや仕組みをしっかり理解することで、自分に合った入出金方法を使いこなしていけます。
なお、HFMのFX口座は、当サイト「マネーチャージャー(マネチャ)」と紐づけることで、スプレッドの一部がキャッシュバックされます。新規・既存を問わずご活用いただけます。
とくにHFMは高還元率で人気です。スプレッドコストを抑えたい方は、ぜひこの機会に「マネチャ」に登録してキャッシュバックを受け取りましょう。
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