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HFM スプレッド

HFM(旧HotForex)のスプレッド一覧|口座タイプ別・全銘柄

/ / 著者: マネチャ編集部

「HFM(エイチエフマーケッツ)のスプレッドは実際どのくらい?」「口座タイプでどれだけ違う?」「ゼロ口座は手数料を足しても安いの?」と、取引コストを重視する方なら一度は気になるはずです。

HFM(旧HotForex)は変動制スプレッドを採用しており、KATANA・セント・ゼロ・プロ・プレミアム・トップアップボーナスの6つの口座タイプごとに、同じ銘柄でもスプレッドと取引手数料が異なります。

この記事では、HFM公式サイトの商品別ページ(口座タブ別の契約仕様)と公式ブログの公表値をもとに、通貨ペアからゴールド・株価指数・暗号資産まで全カテゴリのスプレッドを口座タイプ別に一覧化し、手数料込みの実質コスト、広がる時間帯、MT4/MT5での確認方法まで2026年10月時点で整理しました。

結論|HFMのスプレッドの要点

  • ドル円の公表値はKATANA口座0.4pips・ゼロ口座0.4pips・プロ口座1.1pips・プレミアム/セント口座1.8pips・トップアップボーナス口座1.9pips(公式商品ページ「狭いスプレッド」・2026年10月6日取得)
  • ゼロ口座は往復6ドル/ロットの手数料が別途。ドル円では約0.9pips相当のため、手数料込みではプロ口座より高くなる場合がある。手数料なしで最も狭いのはKATANA口座(最低入金500ドル)
  • 公式の数値は「商品ページの狭いスプレッド」と「公式ブログの平均スプレッド(2026年6月21日時点)」の2系統で、どちらも公表値であって計測値ではない。実際の提示値はMT4/MT5の気配値で確認するのが確実

※本記事は、MoneyCharger編集部がコンテンツ制作ポリシーに基づき、HFM公式サイト(取引商品の各ページ・取引口座比較・公式ブログ)の公表値を2026年10月6日時点で確認して作成しています。スプレッドは変動制のため、実際の提示値は市場状況により常に変動します。海外FX業者の利用に関する注意点は金融庁、投資関連の勧誘トラブルについては消費者庁の公開情報もあわせてご確認ください。

HFMのスプレッドの特徴と仕組み(見出しバナー)

HFMのスプレッドの特徴と仕組み

HFMのスプレッドには2つの特徴があります。1つは市場状況に応じて常に変化する変動制スプレッドであること、もう1つは口座タイプごとにスプレッドと取引手数料の組み合わせが異なることです。この2点を押さえると、公式サイトに並ぶ数字の読み方と、自分に合う口座の選び方が見えてきます。

変動制スプレッドを採用(公式の数値は2系統ある)

HFMは固定スプレッドではなく、流動性や取引量に応じてスプレッドが変化する変動制を採用しています。公式サイトが公開している数値は、次の2系統です。

  • 商品別ページの「狭いスプレッド」欄:「取引商品」のFX・貴金属・株価指数などのページで、口座タブごとの契約仕様として銘柄別に掲載されている値(本記事の一覧表はこれが基準・2026年10月6日取得)
  • 公式ブログ「HFMのスプレッド一覧」の表:「この表は平均スプレッドでまとめています」と注記された口座別の値(本文に「2026年6月21日時点」と明記)

2つの数値は同じ公式でも一致しません。たとえばゼロ口座のドル円は商品ページでは0.4pips、公式ブログの平均では0.1pipsです。本記事では出典名を付けて区別して掲載し、どちらも「公表値」であって当サイトや第三者の計測値ではない点をあらかじめお断りしておきます。

HFMのスプレッドは公式の2つの数字で読む(商品ページの狭いスプレッドと公式ブログの平均スプレッド)

口座タイプごとにスプレッドと取引手数料が違う

HFM口座タイプは6つあり、公式の「取引口座比較」ページでは次のように案内されています(2026年10月6日時点)。

口座タイプスプレッド取引手数料最大レバレッジ最低入金額
KATANA0.3pips〜なし(一部商品を除く)無制限500ドル(80,000円)
セント1.4pips〜なし2,000倍設定なし
ゼロ0pips〜(FX通貨ペア)往復6ドル/ロット(ゴールドは往復10ドル/ロット)2,000倍設定なし
プロ0.6pips〜なし2,000倍100ドル(13,000円)
プレミアム1.4pips〜なし2,000倍設定なし
トップアップボーナス1.4pips〜なし1,000倍設定なし
出典:HFM公式サイト「取引口座比較」「ゼロ口座」ページ(2026年10月6日時点)。「取引手数料なし」はFX通貨ペアの手数料で一部商品を除く。レバレッジは規約により調整される場合あり。

取引手数料がかかるのはゼロ口座だけです。公式ブログの手数料一覧によると、ゼロ口座の通貨ペアは往復6ドル相当(片道3ドル)、ゴールドは往復10ドル相当で、暗号資産・エネルギー・債券は無料。株価指数(往復1ドル相当)とETF(往復0.1ドル相当)は全口座共通で手数料がかかります。

「スプレッドの数字が小さい口座=安い口座」ではありません。ゼロ口座はスプレッドに手数料を足した実質コストで比べる必要があり、後述の「口座タイプ別の実質コスト」で銘柄別に換算しています。

口座タイプごとの最大ロット・ロスカット水準・ボーナス対象などの違いは「HFMの評判・口コミ」の口座タイプの章、レバレッジの残高別ルールは「HFMのレバレッジ」で解説しています。

HFMスプレッド一覧(通貨ペア・CFD全銘柄)の見出しバナー

HFMスプレッド一覧【通貨ペア・CFD全銘柄】

ここからは、HFM公式サイト「取引商品」各ページの口座タブに掲載されている「狭いスプレッド」欄の値を、カテゴリ別・口座タイプ別の一覧表にまとめます(2026年10月6日取得・各カテゴリの主要銘柄を抜粋)。表はすべて公式の表示単位のままで、FXはpips、ゴールドはドル、株価指数は指数ポイントです。横にスクロールしてご覧ください。

主要通貨ペアのスプレッド

主要通貨ペア(公式タブ「メジャー」15ペア)では、ゼロ口座がユーロドル・ポンドドル・ユーロ円・ポンド円で0.0pips、KATANA口座がドル円0.4pips・ユーロドル0.5pipsと狭く、プロ口座は0.6〜1.1pips、手数料無料のプレミアム・セント口座は1.4〜2.6pips、トップアップボーナス口座は1.6〜4.0pipsです。

銘柄KATANAセントプレミアムプロトップアップボーナスゼロ
USD/JPY(ドル円)0.41.81.81.11.90.4
EUR/USD(ユーロドル)0.51.41.40.61.60.0
GBP/USD(ポンドドル)0.61.61.60.62.20.0
EUR/JPY(ユーロ円)1.32.12.10.62.60.0
GBP/JPY(ポンド円)1.32.22.20.63.90.0
USD/CHF(ドルフラン)0.71.51.50.62.20.0
USD/CAD(ドルカナダ)0.91.91.90.62.60.0
EUR/GBP(ユーロポンド)0.91.41.40.62.20.0
CAD/JPY(カナダ円)0.92.22.20.73.00.1
CHF/JPY(フラン円)1.22.02.00.73.30.1
EUR/CAD0.92.32.30.73.00.1
EUR/CHF0.92.12.10.72.70.1
GBP/CAD1.12.62.60.74.00.1
GBP/CHF0.92.32.30.73.20.1
CAD/CHF0.61.91.90.72.40.1
出典:HFM公式サイト「取引商品」各ページの口座別契約仕様に記載の「狭いスプレッド」欄(2026年10月6日取得)。変動制のため実際の提示値は常に変動します。単位はpips。

公式ブログの「平均スプレッド」(2026年6月21日時点)では、主要5ペアは次のように公表されています。商品ページの値とおおむね同じですが、ゼロ口座のドル円は0.1pipsと差があります。

通貨ペアKATANAセントプレミアムプロボーナスゼロ
USD/JPY0.41.81.81.11.90.1
EUR/USD0.51.41.40.61.60.0
GBP/USD0.61.61.60.62.20.0
EUR/JPY1.32.12.10.62.60.0
GBP/JPY1.32.22.20.63.90.0
出典:HFM公式ブログ「HFMのスプレッド一覧【公式】」(2026年6月21日時点の平均スプレッド・単位pips)。「ボーナス」はトップアップボーナス口座。

公式がゼロ口座の「直スプレッド」の対象としているのは主要8通貨ペア(USDJPY・EURUSD・GBPUSD・AUDUSD・USDCAD・USDCHF・EURJPY・GBPJPY)とゴールドで、表のとおり0.0pipsと公表されている通貨ペアがある一方、ドル円は0.4pipsです。いずれの通貨ペアも往復6ドル/ロットの手数料が別途かかります。

マイナー通貨ペアのスプレッド

豪ドル・NZドル・新興国通貨などのマイナー通貨ペアは、主要通貨ペアより全体に広めです。豪ドル円はKATANA 1.2pips・プロ1.1pips・ゼロ0.7pips、豪ドル米ドルはゼロ0.0pips・プロ0.6pipsで、メキシコペソや南アフリカランドなどの新興国通貨は数十pips単位になります。KATANA口座はマイナー通貨の取扱いが15ペアに限られます。

銘柄KATANAセントプレミアムプロトップアップボーナスゼロ
AUD/JPY(豪ドル円)1.22.42.41.12.80.7
NZD/JPY(NZドル円)1.62.12.11.12.50.5
AUD/USD(豪ドル米ドル)0.61.61.60.62.00.0
NZD/USD1.11.81.81.02.40.4
AUD/NZD1.12.92.91.14.00.5
AUD/CAD1.42.22.21.52.90.9
AUD/CHF0.62.62.61.33.20.8
EUR/AUD1.32.02.01.13.00.5
EUR/NZD0.92.72.71.24.50.7
GBP/AUD1.62.92.91.14.20.7
GBP/NZD2.54.54.51.16.00.5
NZD/CAD0.92.62.61.33.70.8
NZD/CHF0.93.03.01.33.40.7
ZAR/JPY(ランド円)—3.03.01.64.31.0
SGD/JPY—3.03.01.64.41.0
USD/SGD—5.45.41.56.80.8
USD/HKD(香港ドル)—33.833.87.532.06.2
USD/MXN(メキシコペソ)29.044.044.011.460.410.0
USD/ZAR(南アランド)89.050.050.040.6119.040.0
出典:HFM公式サイト「取引商品」各ページの口座別契約仕様に記載の「狭いスプレッド」欄(2026年10月6日取得)。変動制のため実際の提示値は常に変動します。単位はpips。KATANA口座は公式表に掲載のある通貨ペアのみ(「—」は掲載なし)。

通貨ペアの選び方は「海外FXのおすすめ通貨ペア」もあわせてご覧ください。

貴金属(ゴールド・シルバー)のスプレッド

ゴールド(XAUUSD・Gold)の公式商品ページの値はゼロ口座0.06ドル・KATANA口座0.08ドル・プロ口座0.16ドル・プレミアム/セント口座0.32ドル・トップアップボーナス口座0.35ドル(1オンスあたり・2026年10月6日取得)です。ゴールドは1ロット=100オンスなので、0.32ドルなら1ロットのスプレッドコストは32ドルに相当します。

銘柄KATANAセントプレミアムプロトップアップボーナスゼロ
XAU/USD(ゴールド)0.080.320.320.160.350.06
XAG/USD(シルバー)0.03—0.0330.0330.0330.033
XAU/EUR0.180.380.380.380.380.38
XAG/EUR——0.0540.0540.0540.054
プラチナ——6.66.67.36.6
パラジウム——5.45.48.05.4
出典:HFM公式サイト「取引商品」各ページの口座別契約仕様に記載の「狭いスプレッド」欄(2026年10月6日取得)。変動制のため実際の提示値は常に変動します。単位は公式表示のまま(ゴールドは1オンスあたりドル。例: 0.32=32セント)。「—」は公式表に掲載なし。

公式ブログの平均スプレッド(2026年6月21日時点)では、ゴールドはゼロ口座0.03・KATANA口座0.08・プロ口座0.16・プレミアム口座0.25・ボーナス口座0.28と公表されています。ゼロ口座はゴールドのみ往復10ドル/ロット(1オンスあたり0.10ドル相当)の手数料がかかるため、手数料込みでは0.13ドル相当となり、プロ口座(0.16ドル)に近い水準です。

ゴールドの取引時間・スワップ・業者比較は「海外FXのゴールド取引」で解説しています。セント口座で取引できる貴金属は公式表ではゴールド(XAUUSD・24/7版)と金ユーロ(XAUEUR)のみで、シルバーは掲載がありません。

エネルギー(原油)のスプレッド

原油は現物(銘柄末尾.S)と先物の2種類があり、WTI原油現物はKATANA口座0.04ドル、他口座0.06〜0.07ドル、ブレント原油現物は0.07〜0.09ドル(1バレルあたり)です。エネルギーはゼロ口座でも取引手数料がかかりません。

銘柄KATANAプレミアムプロトップアップボーナスゼロ
WTI原油 現物(USOIL.S)0.040.060.060.070.06
ブレント原油 現物(UKOIL.S)0.090.070.070.070.07
WTI原油 先物(USOIL)—0.130.130.130.13
ブレント原油 先物(UKOIL)—0.080.080.080.08
出典:HFM公式サイト「取引商品」各ページの口座別契約仕様に記載の「狭いスプレッド」欄(2026年10月6日取得)。変動制のため実際の提示値は常に変動します。単位は公式表示のまま(1バレルあたりドル)。

暗号資産CFDのスプレッド

暗号資産CFDは口座によって銘柄コードが分かれており(プレミアム・トップアップボーナスは無印、プロ・ゼロ口座は末尾「r」、KATANA口座は末尾「x」)、プロ・ゼロ・KATANA口座のほうが狭い値が公表されています。数値は公式表示のまま(単位の表記なし)で、FXのpipsとは比べられません。セント口座では取引できません。

銘柄KATANAプレミアムプロトップアップボーナスゼロ
BTC/USD7000.039000.015000.075000.015000.0
ETH/USD649.04850.01498.05000.01498.0
XRP/USD59.0240.082.0250.082.0
LTC/USD—28600.018000.030000.018000.0
BCH/USD—2450.0741.02498.0741.0
BNB/USD—1950.0600.02000.0600.0
SOL/USD—1000.0300.01000.0300.0
ADA/USD—200.048.0200.048.0
DOT/USD—38.011.038.011.0
LINK/USD—7500.02207.07500.02207.0
出典:HFM公式サイト「取引商品」各ページの口座別契約仕様に記載の「狭いスプレッド」欄(2026年10月6日取得)。変動制のため実際の提示値は常に変動します。数値は公式表示のまま(単位の表記なし・pipsではない)。口座により銘柄コードの末尾が異なります(プロ・ゼロ口座「r」・KATANA口座「x」)。

暗号資産CFDは土日も取引でき、ゼロ口座でも取引手数料は無料です。週末や早朝は流動性が下がりスプレッドが広がりやすいため、時間帯には注意してください。

コモディティのスプレッド

砂糖・銅・コーヒー・ココア・綿花のコモディティCFDは、プレミアム・プロ・トップアップボーナス・ゼロの4口座で同じ値が公表されています。KATANA・セント口座では取扱いがありません。

銘柄プレミアムプロトップアップボーナスゼロ
銅(Copper)0.0080.0080.0080.008
砂糖(Sugar)0.060.060.060.06
コーヒー(Coffee)0.990.990.990.99
ココア(Cocoa)10.010.010.010.0
綿花(Cotton)0.290.290.290.29
出典:HFM公式サイト「取引商品」各ページの口座別契約仕様に記載の「狭いスプレッド」欄(2026年10月6日取得)。変動制のため実際の提示値は常に変動します。単位は公式表示のまま。

株価指数CFDのスプレッド

株価指数CFDは現物(スポット)と先物があり、現物のS&P500は全口座0.4ポイント、ナスダック100は1.2〜1.5ポイント、日経225は9.0〜10.0ポイントです。株価指数は全口座で往復1ドル相当の取引手数料がかかります(公式ブログの手数料一覧)。

銘柄KATANAプレミアムプロトップアップボーナスゼロ
日経225(JPN225)9.010.010.010.010.0
NYダウ(USA30)1.62.92.92.92.9
ナスダック100(USA100)1.51.21.21.21.2
S&P500(USA500.S)0.40.40.40.40.4
ドイツ40(GER40)1.41.21.21.21.2
英国100(UK100)0.91.01.01.01.0
フランス40(FRA40)—1.11.11.11.1
豪州200(AUS200)—1.41.41.71.4
香港50(HK50)—6.56.5—6.5
スペイン35(SPA35)—4.94.94.94.9
オランダ25(NETH25)—1.01.01.01.0
スイス20(SUI20)—2.92.92.92.9
出典:HFM公式サイト「取引商品」各ページの口座別契約仕様に記載の「狭いスプレッド」欄(2026年10月6日取得)。変動制のため実際の提示値は常に変動します。指数現物。単位は公式表示のまま(指数ポイント)。KATANA口座は掲載のある指数のみ(S&P500はKATANA口座では銘柄コードUSA500)。

先物(銘柄末尾.F)は公式ブログの平均スプレッド(2026年6月21日時点)で、日経225が11.0、NYダウ6.0、ナスダック100が3.0、S&P500が0.75、ドイツ40が3.2ポイントなど、現物より広めです。

個別株CFDのスプレッド

個別株CFDは公式ブログの平均スプレッド(2026年6月21日時点)で全口座共通の値が公表されており、アップル0.24ドル、アマゾン0.1ドル、テスラ0.28ドル、マイクロソフト0.28ドル、エヌビディア0.35ドル、メタ0.66ドル、コカ・コーラ0.06ドル、ブッキング・ホールディングス3.65ドルなど、株価水準によって差があります。取引手数料は銘柄ごとに設定されています。

債券CFDのスプレッド

債券CFDは米国10年債・ドイツ10年債(ユーロブンド)・英国10年債(ギルト)の3銘柄で、口座による差はほぼなく0.05〜0.06ポイント、取引手数料は無料です。最大レバレッジは50倍です。

銘柄プレミアムプロトップアップボーナスゼロ
米国10年債(US10YR.F)0.060.060.060.06
独10年債(EUBUND.F)0.050.050.050.05
英国10年債(UKGILT.F)0.050.050.050.05
出典:HFM公式サイト「取引商品」各ページの口座別契約仕様に記載の「狭いスプレッド」欄(2026年10月6日取得)。変動制のため実際の提示値は常に変動します。単位は公式表示のまま(価格ポイント)。

ETFのスプレッド

ETFは公式ブログの表(2026年6月21日時点)で全口座共通にSPY(S&P500連動)・XLF・XLKなどが1.00、QQQ(ナスダック100連動)・IWBが2.00と公表されています。取引手数料は全口座で往復0.1ドル相当です。

CFD全般の仕組みと業者比較は「海外FXのCFD取引ガイド」をご覧ください。

HFMの口座タイプ別の実質コスト(スプレッド+取引手数料)

口座選びで見るべきなのは、スプレッドの数字そのものではなく「スプレッド+取引手数料」の実質コストです。ゼロ口座の往復6ドル/ロットは、1pipsの価値が1,000円のドル円では1ドル150円換算で約0.9pips、1pipsの価値が10ドルのユーロドルでは0.6pipsに相当します。公式商品ページの値(2026年10月6日取得)で1ロットあたりの実質コストを換算すると、次のようになります。

HFMの口座タイプ別 ドル円1ロットの実質コスト(スプレッド+取引手数料・公式商品ページの値で換算)
口座タイプドル円(pips換算)ユーロドル(pips換算)ゴールド(1ロット=100オンス・ドル)
KATANA0.40.58ドル
ゼロ0.4+0.9=1.30.0+0.6=0.66+10=16ドル
プロ1.10.616ドル
プレミアム1.81.432ドル
トップアップボーナス1.91.635ドル
当編集部換算。スプレッドはHFM公式商品ページ「狭いスプレッド」欄(2026年10月6日取得)、手数料はゼロ口座のみ通貨ペア往復6ドル/ゴールド往復10ドル(公式)。ドル円は1ドル150円で計算。セント口座の公表値はプレミアム口座と同じですが、1ロット=1,000通貨のため1ロットあたりの金額は100分の1になります。

この換算で分かるのは、ドル円ではゼロ口座の実質コスト(1.3pips)がプロ口座(1.1pips)より高く、手数料のないKATANA口座(0.4pips)が最も低いという点です。ユーロドルのようにドル建てで決済する通貨ペアでは、ゼロ口座とプロ口座がほぼ並びます。公式ブログも「ゼロ口座は…取引手数料がかかってくるため、総合的に見るとプロ口座・KATANA口座の方が取引コストを抑えられます」と案内しています。

公式ブログの平均スプレッド(2026年6月21日時点)で同じ換算をすると、ドル円はゼロ口座0.1+0.9=1.0pips、プロ口座1.1pips、KATANA口座0.4pipsとなり、ゼロ口座とプロ口座の順位は入れ替わります。どちらの公表値でもKATANA口座が最も低い一方、KATANA口座は最低入金額500ドル・ボーナス対象外・ロスカット水準0%という条件が付きます。

コスト最優先ならKATANA口座(500ドル以上入金できる場合)、次点でプロ口座(最低入金100ドル)。ドル円中心の取引ではゼロ口座の手数料が相対的に重くなるため、ゼロ口座はユーロドルやポンドドルなどドル建て決済ペアの取引で選ぶのが合理的です。

マネチャ経由で口座開設すると取引ごとにキャッシュバックが受け取れるため、実質コストをさらに下げられます。口座タイプ別の単価は「HFMキャッシュバックの受け取り方」をご覧ください。

HFMと他社のスプレッド比較(見出しバナー)

HFMと他社のスプレッド比較

他社との比較には、公表値ではなく当サイト編集部が各社のリアルタイムレートから計測した1日の平均値(「海外FXスプレッド比較」記事の調査)を使います。HFMはプレミアム口座(スタンダード系)とゼロ口座(ECN系)の2つで比較します。

スタンダード口座のスプレッド比較

業者・口座USD/JPYEUR/USDGBP/USDAUD/USDXAU/USD主要通貨ペア平均
HFM プレミアム口座2.82.22.72.23.22.5
Exness(エクスネス) スタンダード口座1.21.11.31.11.61.2
Axi(アクシ) スタンダード口座1.31.12.11.11.81.4
TitanFX(タイタンエフエックス) スタンダード口座1.81.62.01.42.71.7
BigBoss(ビッグボス) スタンダード口座1.61.61.91.73.61.7
XMTrading(エックスエムトレーディング) スタンダード口座2.72.22.92.64.12.6
出典:当サイト「海外FXスプレッド比較」記事(MoneyCharger編集部がリアルタイムレートから計測した1日の平均値・単位pips)。計測時点の値であり現在の提示値とは異なります。

スタンダード系では、HFMのプレミアム口座は主要通貨ペア平均2.5pipsと、XMTradingと並んで広めのグループです。手数料無料・最低入金なし・ボーナス対象(トップアップボーナス口座)という使いやすさの代わりに、スプレッドは低スプレッド特化型の業者に劣ります。

ゼロ口座(ECN系)のスプレッド比較

業者・口座USD/JPYEUR/USDGBP/USDAUD/USDXAU/USD主要通貨ペア平均
HFM ゼロ口座1.1(0.8+0.3)0.7(0.4+0.3)0.9(0.6+0.3)0.6(0.3+0.3)2.4(1.7+0.7)0.8
Exness ゼロ口座0.450.450.650.60.80.5
Axiory(アキシオリー) ナノスプレッド口座0.70.60.60.71.90.9
TitanFX ブレード口座1.150.951.350.752.631.1
BigBoss プロスプレッド口座0.951.051.551.253.61.2
XMTrading ゼロ口座1.00.91.91.52.81.3
出典:同上。数値は取引手数料込みの実質スプレッド。カッコ内は当サイト記事の表記(計測スプレッド+片道手数料3ドルを0.3pips、ゴールドは0.7pipsとして換算)で、本記事の往復換算(ドル円0.9pips等)とは方法が異なります。

ECN系では、HFMのゼロ口座は手数料込みで主要通貨ペア平均0.8pipsと、この表の6社ではExnessに次ぐ水準(計測14社全体では上位グループ)です。ユーロドル・豪ドル米ドルでは特に競争力があります。一方ゴールドは2.4pipsと、Exness・Axioryより広めです。

14社の計測値とランキングの全体は「海外FXのスプレッド比較」をご覧ください。約定の速さや滑りにくさも含めて選びたい方は「約定力が高い海外FX業者比較」が参考になります。

HFMスプレッドが変動する要因(見出しバナー)

HFMのスプレッドが変動する要因

HFMは変動制のため、一覧表の数値は常に同じではありません。公式ブログは、スプレッドが広がる時間帯として「早朝」「重要な経済指標発表後」「政治的イベント時」「年末年始やクリスマス」の4つを挙げています。ここではそれぞれの要因と対策を整理します。

時間帯によるスプレッド拡大

公式ブログが広がりやすい時間帯として示すのは、GMT21:00〜23:00(日本時間の午前6:00〜8:00)の早朝です。ニューヨーク市場が閉まり、東京市場が開く前で市場参加者が少ないためです。逆に、ロンドン市場とニューヨーク市場が重なる日本時間21:00〜翌1:00前後(夏時間。冬時間は1時間遅れ)は取引が活発で、スプレッドは一覧表の値に近づきやすくなります。

また、年末年始・クリスマスは市場参加者が減り、公式は12月24日GMT22:00〜12月26日GMT22:00(日本時間12月25日7:00〜27日7:00)と、12月31日GMT22:00〜1月2日GMT22:00(日本時間1月1日7:00〜3日7:00)を広がりやすい期間として案内しています。

市場ごとの時間帯の特徴は「海外FXの取引時間」で解説しています。

経済指標発表時の影響

米雇用統計・CPI・FOMCなどの重要指標の前後は、注文が一方向に偏って流動性が一時的に下がり、スプレッドが通常の数倍に広がることがあります。公式ブログは対策としてHFMの経済指標カレンダーで発表時刻を事前に確認することを案内しています。指標発表時は価格が滑るスリッページも起きやすいため、直前のエントリーや直後の決済は避けるのが基本です。

市場のボラティリティ上昇による変動

要人発言・地政学リスク・金融政策の変更など突発的なイベントで相場が荒れると、ゼロ口座のように普段は狭い口座でも一時的に大きく広がります。こうした局面では、一覧表の値を前提にした損益計算が成り立たないため、ポジション量を抑え、ストップロスを広めに置くなどの対応が必要です。

スプレッドが広い時間帯に取引せざるを得ない場合は、スプレッドだけがコストのプロ口座・KATANA口座のほうが、手数料が固定で乗るゼロ口座よりコストの見積もりが単純です。

HFMのスプレッド確認方法(見出しバナー)

HFMのスプレッド確認方法

公表値はあくまで目安なので、取引前にはリアルタイムの提示値を確認しましょう。確認方法は、MT4/MT5の気配値表示、公式サイトの商品別ページ、スマホアプリの3つです。

MT4/MT5での確認方法

最も正確なのは取引プラットフォームで確認する方法です。MT4は左上の「気配値表示」、MT5は「表示」タブの「気配値表示」(どちらもCtrl+Mで表示)を開き、一覧内で右クリック→「スプレッド」(MT5は「表示列」→「スプレッド」)を選ぶと、BIDとASKの差がポイント単位で表示されます。1ポイント=0.1pipsなので、「17」と表示されていれば1.7pipsです。

MT4の気配値表示で右クリックからスプレッド列を表示する手順

MT4・MT5の導入手順は「海外FXのMT4」「海外FXのMT5」で解説しています。

公式サイトでの確認方法

公式サイト上部メニューの「マーケット」から「FX」「金属」「指数」などのカテゴリを開くと、ページ下部に口座タイプ(KATANA・セント・プレミアム・プロ・トップアップボーナス・ゼロ)とメジャー/マイナーの絞り込み付きの契約仕様表があり、「狭いスプレッド」欄で銘柄別の値を確認できます。本記事の一覧表はこの表から作成しています。

スマホアプリでの確認方法

MT4/MT5アプリでは「気配値」画面の詳細モードで銘柄ごとのスプレッドがポイント表示されます。ドル円は1ポイント=0.001円なので、「10」なら1.0pipsです。ビットコインなど暗号資産は表示単位が異なる(画像の例では1ポイント=0.01ドル)ため、FXのpipsと直接比べないよう注意してください。

スマホ版MT5の気配値画面でのスプレッド表示(ドル円は1ポイント0.001円、BTCは0.01ドル)
HFMスプレッドに関するよくある質問(見出しバナー)

HFMのスプレッドに関するよくある質問

HFMのゼロ口座は本当にスプレッド0なのですか?

ゼロスプレッド口座(ゼロ口座)は、公式の商品ページではユーロドル・ポンドドル・ユーロ円・ポンド円などが0.0pipsと公表されていますが、ドル円は0.4pips(公式ブログの平均では0.1pips)で、常にゼロというわけではありません。さらに通貨ペアは往復6ドル/ロット(片道3ドル)、ゴールドは往復10ドル/ロットの取引手数料がかかるため、実質コストはスプレッドに手数料を足して比べる必要があります。

HFMのゴールド(XAU/USD)のスプレッドはどのくらいですか?

公式商品ページの「狭いスプレッド」(2026年10月6日取得)は1オンスあたり、ゼロ口座0.06ドル・KATANA口座0.08ドル・プロ口座0.16ドル・プレミアム/セント口座0.32ドル・トップアップボーナス口座0.35ドルです。公式ブログの平均(2026年6月21日時点)ではゼロ0.03・KATANA 0.08・プロ0.16・プレミアム0.25・ボーナス0.28と公表されています。ゼロ口座はゴールドのみ往復10ドル/ロットの手数料がかかります。

HFMでスプレッドが最も狭い口座タイプはどれですか?

スプレッドの数字だけならゼロ口座(主要通貨ペア0.0pips〜)ですが、手数料込みの実質コストでは取引手数料のないKATANA口座(ドル円0.4pips・ユーロドル0.5pips)が最も低く、次いでプロ口座です。公式ブログも「総合的に見るとプロ口座・KATANA口座の方が取引コストを抑えられます」と案内しています。KATANA口座は最低入金額500ドルで、ボーナスの対象外です。

KATANA口座とゼロ口座はどちらが安いですか?

公式商品ページの値で1ロットの実質コストを換算すると、ドル円はKATANA口座0.4pips、ゼロ口座は0.4pips+手数料約0.9pips=約1.3pipsで、KATANA口座のほうが低くなります。ユーロドルはKATANA口座0.5pips、ゼロ口座0.0pips+0.6pips=0.6pipsとほぼ並びます。少額から始めたい場合は最低入金額のないゼロ口座、500ドル以上入金できるならKATANA口座が有利です。

セント口座とトップアップボーナス口座のスプレッドは広いですか?

公式商品ページの値では、セント口座はプレミアム口座と同じ(ドル円1.8pips・ユーロドル1.4pips)、トップアップボーナス口座はドル円1.9pips・ユーロドル1.6pips・ポンド円3.9pipsで、6口座の中では広めです。どちらも取引手数料は無料で、セント口座は1ロット=1,000通貨の少額練習向け、トップアップボーナス口座は20%入金ボーナスの対象という位置づけです。

HFMのスプレッドが広がる時間帯はいつですか?

公式ブログは、早朝(GMT21:00〜23:00=日本時間6:00〜8:00)、重要な経済指標の発表後、政治的イベント時、年末年始・クリスマス(12月24日GMT22:00〜26日GMT22:00、12月31日GMT22:00〜1月2日GMT22:00)を挙げています。ロンドンとニューヨーク市場が重なる日本時間21:00〜翌1:00前後(夏時間)は、一覧表の値に近い狭いスプレッドになりやすい時間帯です。

HFMの取引手数料はいくらですか?

取引手数料がかかる口座はゼロ口座のみで、通貨ペアが往復6ドル相当/ロット、ゴールドが往復10ドル相当/ロットです(公式)。暗号資産・エネルギー・債券は無料です。株価指数(往復1ドル相当)とETF(往復0.1ドル相当)は口座タイプにかかわらず手数料がかかり、個別株CFDは銘柄ごとに設定されています。

マネチャ経由だとHFMのスプレッドは変わりますか?

変わりません。マネチャ経由で口座開設してもスプレッド・手数料・取引条件は公式サイトから直接開設した場合と同じで、取引ごとにキャッシュバックが上乗せされる分だけ実質コストが下がります。口座タイプ別の単価と受け取り方は「HFMキャッシュバックの受け取り方」のページで確認できます。

まとめ:HFMのスプレッドは口座タイプで決まり、実質コストはKATANA・プロが有利

HFM(旧HotForex)のスプレッドを、公式の商品別ページと公式ブログの公表値から口座タイプ別に整理しました。要点をまとめます。

  • ドル円の公表値はKATANA 0.4/ゼロ 0.4/プロ 1.1/プレミアム・セント 1.8/トップアップボーナス 1.9pips(公式商品ページ・2026年10月6日取得)
  • ゼロ口座は往復6ドル/ロット(ゴールドは往復10ドル)の手数料があり、ドル円の実質コストは公式商品ページの値でKATANA 0.4<プロ 1.1<ゼロ 約1.3pips(公式ブログの平均値ではゼロ約1.0<プロ1.1)。ユーロドルなどドル建て決済ペアではゼロ口座とプロ口座がほぼ並ぶ
  • 公式の数値は「商品ページの狭いスプレッド」と「公式ブログの平均(2026年6月21日時点)」の2系統。どちらも公表値のため、取引前にMT4/MT5の気配値で実際の提示値を確認する
  • 当サイト計測の他社比較では、ゼロ口座は手数料込み平均0.8pipsでECN系の上位グループ。プレミアム口座はスタンダード系で広めのグループ

コスト重視なら500ドル以上入金できる人はKATANA口座、少額ならプロ口座、ボーナスを使うならトップアップボーナス口座と、目的に合わせて使い分けるのがHFMの基本です。

マネチャ経由ならキャッシュバックで実質コストをさらに削減

当サイト「マネーチャージャー(マネチャ)」はHFMの正規IBパートナーです。マネチャ経由で口座開設すると、取引するたびにキャッシュバックが発生し、スプレッド分のコストを取り戻せます。

口座タイプBTC/USDゴールド(XAU/USD)
トップアップ/プレミアム16.00ドル/ロット12.00ドル/ロット
プロ/ゼロ6.40ドル/ロット5.60ドル/ロット
KATANA2.80ドル/ロット2.40ドル/ロット
セント1.60ドル/ロット0.12ドル/ロット

※キャッシュバック単価は変動する場合があります。FX通貨ペアを含む銘柄別の単価、受け取り方、既存口座の切り替え可否は「HFMキャッシュバックの受け取り方」をご覧ください。口座開設の手順は「HFMの口座開設方法」で解説しています。

\ 取引条件は公式と同じ・取引するたび現金キャッシュバック /

※本記事のスプレッドはHFM公式サイトの公表値(2026年10月6日取得・公式ブログは2026年6月21日時点)で、当サイトの計測値ではありません。変動制のため実際の提示値は市場状況により常に変動します。海外FX取引には為替変動リスクがあり、投資判断はご自身の責任で行ってください。

マネチャ編集部

この記事を書いた人

マネチャ編集部

マネチャ編集部は、累計200億円以上のキャッシュバック支払い実績を持つ Money Charger の公式編集部です。25社以上の海外FX業者との直接提携を通じて得た一次情報をもとに、ユーザーの取引コスト削減に役立つ情報を発信しています。

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