平素より弊社サービスをご利用いただき誠にありがとうございます。

まずは、このたびの弊社LINEアカウントへの不正アクセス事案により、顧客の皆様をはじめ関係者の皆様に多大なるご心配とご迷惑をおかけしましたことを、心より深くお詫び申し上げます。

このたび発生した弊社LINEアカウントに関する不正アクセス事案につきまして、調査結果と対応状況をご報告申し上げます。

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1. 事案の概要

2025年10月25日、弊社が運用している公式LINEアカウントに対して不正アクセスがあった事実を確認いたしました。

その不正アクセス後、弊社LINEアカウントから顧客宛に「事実と異なる情報」や「一部個人情報を含む内容」が送信されたことも確認しております。これらは正規の業務配信ではなく、外部からの不正操作によって発生したものです。

なお、調査の結果、弊社の基幹システムや顧客データベースへの不正アクセスや情報流出は確認されておりません。

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2. 原因について

2025年10月12日（日）、休日の銀行出金業務を補助するために新規で契約した外部の業務委託先が、当日突如連絡不能となりました。これを受け、アクセス権の停止やパスワード変更を実施しましたが、LINEアカウントのログイン情報のみ変更が漏れていたことが判明しております。

このセキュリティ上の不備によりLINEへの不正アクセスが可能な状態が残り、その結果、10月25日に不正ログインが発生し、顧客向けに不正な配信が行われました。

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3. 個人情報が含まれるファイルについて

不正アクセスによって弊社LINEで送信された個人情報が含まれるファイル情報は以下です。

◾️ファイル情報

 • 銀行名

 • 支店名

 • 種別

 • 口座番号

 • 名前（カナ）

 • メールアドレス

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4. ファイルに関する調査結果

 • 本ファイルは、弊社によって作成されたデータではありません。

 • 本ファイル内のデータに関して、一部弊社のデータと一致する内容が含まれていました。

 • 本ファイルの最終更新者名には「To●● Su●●」と弊社とは無関係の第三者の名称が表示されていました。

これらの調査結果を踏まえ、本件に関連して大半は弊社のデータではないものの、一部弊社から流出した可能性を否定できないデータが存在していることが判明しました。

■ 弊社から流出した可能性のあるデータ

2025年10月12日（日）に当該業務委託先が、銀行出金の対応を行った一部のお客様の情報

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5. 影響範囲

 • 当該業務委託先が出金対応を行った件数：128件

 • LINEからの不正送信ファイルのダウンロード件数：7件

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6. 判明後の対応

 • 事実確認と影響範囲の特定

外部の専門調査機関と連携し、不正アクセスの経緯と影響範囲を特定しました。

 • 不正利用の遮断

当該LINEアカウントのアクセス権限を停止し、セキュリティ設定を再構築しました。

 • お客様への対応

影響が及ぶ可能性のある128名のお客様に対しては、個別にご連絡を開始しております。

※連絡のないお客様は本事案の対象外となります。

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7. 今後の再発防止策

今回の事態を厳粛に受け止め、以下の取り組みを徹底してまいります。

 • 契約形態の見直し（原則として法人との契約に限定）

 • アクセス権限・パスワード管理の徹底

 • アクセス権限の段階的付与

 • 監査・ログ監視の強化

 • セキュリティ教育・啓蒙活動の再徹底

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8. お問い合わせ先

本件に関するご不明点がございましたら、下記窓口までお問い合わせください。
support@money-charger.com

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結び

改めまして、このたびの弊社LINEアカウントへの不正アクセスによりお客様をはじめ関係者の皆様に多大なるご迷惑とご不安をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。

今後、二度と同様の事態を発生させぬよう、全社を挙げて契約形態の見直し、セキュリティ体制の強化と再発防止に取り組んでまいります。

また、対象となる128名のお客様には、弊社より順次個別にご連絡を差し上げます。