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Exness(エクスネス)デモ口座の開設方法と使い方|リアル口座との違い・注意点を徹底解説
Exness(エクスネス)は、デモ口座を利用して本番と同じ取引環境を体験できます。
デモ口座なら仮想資金を使うため、損失リスクを気にせずに売買の流れを学ぶことが可能です。
初心者は、Exnessの取引ツールの基本操作を理解する練習として、経験者は戦略や自動売買の検証用として幅広く活用できます。
本記事では、Exnessのデモ口座の開設方法や仕様、リアル口座との違い、活用メリットや注意点をわかりやすく解説していきます。
Exnessのデモ口座とは?
Exnessのデモ口座は、本物のお金を使わずに取引を体験できる練習用の口座です。
操作の流れを覚えたい初心者にも、戦略やツールを試したい経験者にも役立ちます。
特に上記の3つのポイントを知っておくとイメージしやすいです。
リアル資金を使わずに取引を練習できる
Exnessのデモ口座は、仮想の資金を使うため実際に資金を使わずに取引が体験できます。
また、仮想資金の残高を自由に設定できることもExnessのデモ口座の特徴です。
例えば、10万円の少額を想定して練習することも、1000万円の大きな資金を使った運用を試すこともできます。
仮想資金の残高はなくなっても再度補充できるので、思い切った取引にも挑戦可能です。

初心者にとってExnessのデモ口座は、売買の操作や損切り・利確の手順を覚える場として最適です。
経験者にとっても、普段の資金規模を変えてシミュレーションすることで、資金管理の幅を広げるきっかけになります。
本番口座と同じ環境でトレードの感覚をつかめる
Exnessのデモ口座は、スプレッドやチャートの値動きなど多くの点でリアル口座と同じ条件になっています。
自己資金を使わない以外、ほぼリアル口座と同じ環境と思って良いでしょう。
実際の市場とほぼ同じ感覚で成行注文や指値注文を練習できるので、本番に近い取引体験が可能です。
さらに、MT4やMT5に搭載されたインジケーターを利用でき、テクニカル分析の検証にも活用できます。
複数の口座タイプやMT4・MT5を試せる
Exnessにはスタンダード口座やプロ口座など、複数の口座タイプが用意されています。
デモ口座を通じてそれぞれの特徴を比べれば、自分に合った口座を選びやすくなります。
また、利用するプラットフォームもMT4とMT5から選択可能で、画面の使いやすさやインジケーターの違いを実際に確認できます。
短期取引に向く条件か、長期取引に適した条件かを試しておけば、リアル口座を開設する前に迷いを減らせます。
取引環境をしっかり比較できる点も、Exnessのデモ口座の大きな魅力です。
Exnessのデモ口座を開設する手順
Exness(エクスネス)のデモ口座は下記の手順で利用できます。
- パーソナルエリアに登録する
- パーソナルエリアにログインする
- デモ口座のタブを開く
- デモ口座開設ページを開く
- デモ口座の口座タイプを選択
- デモ口座の詳細を設定して開設完了
ここでは、Exnessのデモ口座の開設手順を実際の操作画面にそって確認しておきましょう。
パーソナルエリアに登録する
Exnessのデモ口座を解説するには、Exnessのアカウントを先に作成しておく必要があります。
Exnessのアカウントをお持ちでない方は、下記の記事を参考にExnessのアカウントを登録しましょう。
パーソナルエリアにログインする

パーソナルエリアにログインしたら、ダッシュボードからデモ口座のタブを選択します。
デモ口座開設ページを開く

「新規口座開設」を開き、デモ口座の開設申し込みページへ移ります。
デモ口座の口座タイプを選択

デモ口座で使いたい口座タイプを選択して「続行」から次に進みましょう。
デモ口座の詳細を設定して開設完了

続いて、デモ口座について下記の項目を設定しましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 通貨 | デモ口座の仮想資金の通貨を選択する |
| 口座ニックネーム | デモ口座のニックネームを自由に設定 |
| 最大レバレッジ | デモ口座の最大レバレッジを設定 |
| プラットフォーム | デモ口座の取引プラットフォームをMT4・MT5から選択する |
| 取引パスワード | デモ口座にログインする際のパスワードを選択する |
全項目の設定が完了したら「口座開設」を押しましょう。
即時にデモ口座が開設され、すぐに取引を始められます。
Exnessデモ口座の仕様とルール
Exness(エクスネス)のデモ口座を使う際には、下記の仕様とルールを把握しておく必要があります。
ここでは、Exness独自のデモ口座の仕様とルールについて詳しく解説していきます。
デモ残高は自由に追加・変更できる
Exnessのデモ口座では、仮想残高を好きな金額に設定できます。
最初に設定した金額を使い切った場合でも、すぐに補充できるので練習が途切れることはありません。
10万円程度を入れて初心者向けの取引を試すことも、1000万円以上を設定して大きなロットでのシミュレーションを行うことも可能です。
状況に応じて残高を変更しながら練習することで、さまざまな資金規模を想定した運用感覚をつかむことができます。
資金管理を学ぶ際にも便利な仕組みです。

特に少額資金から増やしたくて何度もハイレバで溶かしている方は、まずデモ口座から損切りの金額など、どのぐらいなら収支がプラスになるか検証しておくことをおすすめします。
レバレッジや口座タイプを切り替えて検証できる
Exnessのデモ口座は、レバレッジや口座タイプを自由に変更できます。
例えば、初心者が低レバレッジで練習を始めてから、徐々に倍率を上げて取引スタイルを広げるといった使い方が可能です。
また、スタンダード口座やプロ口座といった複数の口座タイプを選べるため、スプレッドの広さや約定のしやすさなどを比較できます。

例えば、長らくスタンダード口座で取引をしていたけど、初回入金1,000ドルは高いのでプロ口座は敷居が高い、なので一旦スプレッドが狭くなるとどのぐらい有利に取引できるか確認したいといった場合にプロ口座をデモ口座で試すことができます。
有効期限はなく未使用時のみアーカイブ化される
Exnessのデモ口座には、基本的に明確な有効期限は設定されていません。
ただし、一定期間ログインや取引を行わないと、自動的に削除される仕組みがあります。
MT4のデモ口座はおおよそ180日間利用がなければ削除され、MT5の場合はサーバーによって7日から21日ほどで削除されるため注意が必要です。
| 取引プラットフォーム | 削除までの期間 |
|---|---|
| MT4 デモ口座 | 約180日間操作なしで削除 |
| MT5 デモ口座 | 約7〜21日間操作なしで削除(サーバーにより異なる) |
一度削除された口座は復元できず、過去の取引履歴や検証データも失われます。

長期的に利用したい場合や記録を残したい場合は、定期的にログインして取引を行うことが大切です。
最大200口座まで作成可能(MT4・MT5合計)
Exnessでは、1つのアカウントで最大200のデモ口座を作成できます。
MT4で100口座、MT5で100口座という内訳になっており、複数のロジックでフォワードテスト(現在の相場で検証)を行えるのが特徴です。
例えば、自動売買(EA)をメインに運用している方に、大量のデモ口座でEAを検証できるのは強みです。

いち早くリアルタイムの相場で最適化されているEAを検証する必要があるシーンでは、複数のEAを同時に検証することで、Exnessのトレード環境および現在の相場で最も高いパフォーマンスが期待できるEAを見つけやすくなります。
デモ口座とリアル口座の違い
Exness(エクスネス)のデモ口座とリアル口座には、基本的に下記の3つの違いがあります。
デモ口座では試せない、リアル口座ならではの要素も含めてしっかり確認しておきましょう。
約定速度やスリッページは完全には再現されない
デモ口座はリアル口座に近い環境を再現していますが、実際の取引と比べると約定の速度やスリッページに違いがあります。
デモでは注文が理想的に通るケースが多いため、現実の相場で起こる一瞬の遅延や滑りを体験することはできません。
特にスキャルピングのように短時間で繰り返し取引する手法では、この数pipsの差が利益に大きく影響する場合があります。
デモでは心理的なプレッシャーが体験できない
Exnessのデモ口座では仮想資金を使うため、損失が出ても精神的な負担を感じに辛いです。
実際の資金を使った取引では、利益を伸ばしたい気持ちや損失を避けたい焦りなど、強い感情が伴います。
デモで好成績を残しても、リアル口座に移行すると緊張や不安によって判断がぶれることは珍しくありません。
入出金やロイヤルティプログラムはデモでは利用できない
デモ口座はあくまでも練習専用のため、入出金やボーナスといったサービスは利用できません。
例えば、クレジットカードや国内送金での入金、利益の出金、取引量に応じたロイヤルティプログラムのポイント加算などは対象外です。
このため、実際に資金を動かす操作や、取引条件による還元制度を体験することはできません。
デモ口座利用時の注意点と限界
Exness(エクスネス)でデモ口座を利用する際の注意点として下記の3つが挙げられます。
これらの注意点を把握しておかないと、リアル口座に移行した際に損失が大きくなったり、デモ口座を使った練習が無駄になってしまうリスクがあるので確認しておきましょう。
デモで勝ててもリアルで勝てるとは限らない
デモ口座は実際の資金を使わないため、メンタルのブレがほとんどありません。
しかし、リアル口座では実際のお金が動くため、緊張や焦りから判断がぶれやすくなります。
そのため、デモ口座で安定して利益を出せても、リアル環境では同じように成果を上げられないケースが多くあります。

初心者の方でも取引プラットフォームの使い方になれたら、少額資金からリアル口座で取引を始める方が練習になります。
極端な残高やレバレッジ設定は実用的でない
デモ口座は仮想資金を自由に設定でき、無制限レバレッジも選べます。
しかし、現実には大きすぎる残高や極端なレバレッジで運用することはほとんどありません。
デモ口座で非現実的な条件で取引に使うと、実際の運用に役立つ学びが得にくくなります。

基本的には、自分が実際に運用する際の資金力やレバレッジに設定して取引するのがおすすめです。
長期間ログインしないと口座が削除される可能性がある
Exnessのデモ口座は、一定期間利用がないと自動的に削除されてしまいます。
一度削除されると口座情報や取引履歴は復元できないため、検証データを残したい人は定期的にログインすることが大切です。
練習用として長期的に利用する予定がある場合は、ログインして口座を維持しましょう。
Exnessのデモ口座に関するよくある質問
Exnessのデモ口座まとめ
Exnessのデモ口座は、損失リスクを負わずに取引を練習できる便利な環境です。
残高やレバレッジを自由に設定できるうえ、複数の口座タイプを試せるため、リアル口座を開設する前の準備に最適です。
ただし、約定速度やスリッページ、取引時の心理的なプレッシャーは完全には再現されない点に注意が必要です。
デモで十分に練習したあとは、リアル口座で取引を始め、当サイト「マネーチャージャー」のキャッシュバックを活用して、よりリアル口座の取引はお得に挑戦しましょう。
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