MEXC(メックス)に資産を移したいけれど、「入金のやり方がわからない」「ネットワークを間違えて資産を失わないか不安」——そう感じている方は多いと思います。海外取引所は国内取引所と操作が少し違い、特にネットワークの選択を誤ると入金した資産が戻らないことがあるため、最初は慎重になって当然です。
MEXCは日本円を直接入金できないため、国内取引所などで購入した仮想通貨をMEXCへ送る(入金する)のが基本的な流れです。この記事では、その入金手順を初心者向けに5ステップで整理し、いちばんの落とし穴である「ネットワーク選択」の注意点まで具体的に解説します。
結論|MEXC入金の要点
- 流れは5ステップ:ウォレットを開く → 銘柄を選ぶ → ネットワークを選ぶ → 入金アドレスをコピー → 送金元に貼って送金
- 最重要は「ネットワークの一致」。送金元と送金先(MEXC)で同じネットワークを選ばないと、資産を失うおそれがある
- MEXC側の入金手数料は無料。ただし送金元の出金手数料・ネットワーク手数料は別途かかる
- 日本円の直接入金は不可。XRPなど一部銘柄は宛先タグ(メモ)の入力が必須
※本記事は、MoneyCharger編集部がコンテンツ制作ポリシーに基づき、MEXC公式の入金ガイドをもとに作成しています(2026年8月時点)。画面の表示や手順は変更される場合があるため、実際の操作前に必ず公式サイト・公式アプリの最新案内をご確認ください。
MEXCへの入金の全体像と前提
具体的な操作に入る前に、入金の全体像と前提を押さえておきましょう。MEXCへの入金は、次の流れで進みます。

- 日本円は直接入金できない:国内取引所でビットコインやUSDT(米ドル連動のステーブルコイン)を購入し、それをMEXCへ送金します
- 先にMEXC口座が必要:まだ口座がない方は、MEXCの口座開設の完全ガイドから先に開設しておくとスムーズです
- 本人確認(KYC)を済ませておくと、入出金の限度額が上がり安心して使えます
ここからは実際の操作です。今回は例として、多くの方が利用するUSDT(Tether)を入金する場合で進めます。画面はパソコン版を例にしていますが、アプリでも流れは同じです。
MEXC入金手順
MEXCへの入金手順(5ステップ)
ウォレットから入金画面を開き、銘柄とネットワークを選んで入金アドレスを取得します。そのアドレスを送金元に貼り付けて送金すれば入金完了です。

Step1
MEXCにログインしてウォレットを開く
MEXCの公式サイトにアクセスしてログインし、画面上部の「ウォレット」メニューから「概要」を選びます。この画面が入金作業の出発点です。
※二段階認証を設定している場合は認証コードも準備しておきましょう。ログインは必ず公式サイト・公式アプリから行い、フィッシングサイトに注意してください。

Step2
入金する銘柄を選ぶ
「入金」ボタンを押し、入金する暗号資産を選びます。ここではUSDT(米ドルに連動し価格変動が小さいステーブルコイン)を例にします。BTCやETH、XRPなど、送金元で用意した銘柄と同じものを選びましょう。

Step3
ネットワークを選ぶ(最重要)
銘柄を選ぶと、利用できるネットワークの一覧が表示されます。ここで送金元と同じネットワークを選ぶことが最も重要です。USDTならTRC-20(手数料が安い)、ERC-20(一般的だが手数料が高め)などがあります。
※誤ったネットワークを選んで入金すると、資産が完全に失われる可能性があります。不明な点があれば入金前にMEXCサポートへ相談してください。

Step4
入金アドレスを確認・コピーする
ネットワークを選ぶと、そのネットワーク専用の入金アドレス(英数字の文字列)とQRコードが表示されます。これは銀行の口座番号にあたるものです。コピーボタンで正確にコピーするか、アプリならQRコードを読み取ります。
※アドレスは必ずコピー&ペーストで扱い、手入力は避けてください。1文字でも違うと着金しません。

Step5
送金元に貼り付けて送金し、着金を確認する
送金元の取引所やウォレットの出金画面で、コピーしたMEXCのアドレスを貼り付けて送金します。送金後は、MEXCの「資金履歴」から入金の進捗を確認できます。ブロックチェーンでの承認が完了すると、自動で現物取引口座に反映されます。
※MEXC側の入金手数料は無料ですが、送金元の出金手数料・ネットワーク手数料(ガス代)は別途かかります。心配な場合は、まず少額でテスト送金してから全額を送ると安全です。
画面の表示は変わることがあります。実際の操作は公式サイト・アプリの案内もあわせてご確認ください。→ MEXC公式の仮想通貨の入金ガイド
入金の最重要ポイント|ネットワーク選択を間違えない
入金でいちばんのトラブルは、送金元と送金先でネットワークが一致していないことです。ネットワークが違うと着金しない・資産を失うおそれがあります。仕組みを図で押さえておきましょう。

| ネットワーク | 特徴 |
|---|---|
| TRC-20(TRON) | 手数料が安く、送金が速い。USDT送金でよく使われる |
| ERC-20(Ethereum) | 最も一般的だが、混雑時は手数料(ガス代)が高くなりやすい |
| Polygon | Ethereum系の低コストネットワーク(対応の可否は銘柄・送金元による) |
選ぶ基準はシンプルで、「送金元が対応しているネットワーク」と「MEXCが対応しているネットワーク」の共通のものを選ぶだけです。送金元の出金画面に表示されるネットワーク名と、MEXCの入金画面に表示されるネットワーク名が同じであることを、送金前に必ず見比べてください。
XRPなど「宛先タグ(メモ)」が必要な銘柄に注意
XRPなど一部の銘柄では、入金アドレスに加えて「宛先タグ(Destination Tag/メモ)」の入力が必要です。該当する場合はMEXCの画面に「宛先タグの記入がない場合、資産が失われる可能性があります」といった警告が表示されるので、アドレスとタグの両方を正確に入力してください。タグの入れ忘れは着金トラブルの典型例です。
宛先タグが必要になりやすい主な銘柄は、XRP(Ripple)・XLM(Stellar)・ATOM(Cosmos)などです。これらを入金する際は、必ずアドレスとタグの両方を確認しましょう。
MEXC入金前のチェックリスト
送金ボタンを押す前に、次のポイントを必ず確認してください。ここを押さえれば、入金トラブルのほとんどは防げます。
- ネットワークの一致:送金元とMEXCで同じネットワークを選んでいるか
- アドレスはコピー&ペースト:手入力せず、貼り付けたアドレスが一致しているか
- 宛先タグ(メモ):必要な銘柄(XRPなど)では入力したか
- 最低入金数量:銘柄ごとの最低数量を下回っていないか
- 不安なら少額テスト:初めての送金先には、まず少額を送って着金を確認したか
MEXCの入金に関するよくある質問
MEXCの入金手数料はいくらですか?
MEXC側の仮想通貨の入金手数料は無料です。ただし、送金元の取引所やウォレットで出金手数料・ネットワーク手数料(ガス代)がかかる場合があります。実際の費用は送金元の条件をあらかじめ確認しておくと安心です。
MEXCは日本円で入金できますか?
日本円を直接入金することはできません。国内取引所で仮想通貨(USDTやビットコインなど)を購入し、それをMEXCへ送金する形が基本です。
MEXCの最低入金額はいくらですか?
明確な最低入金額(金額ベース)は設定されていませんが、銘柄ごとに「最低入金数量」が決まっており、それを下回ると反映されないことがあります。入金前に、対象銘柄の注意書きを確認しておきましょう。
MEXCに入金するまでどれくらい時間がかかりますか?
利用する銘柄とネットワークの混雑状況によって変わります。早ければ数分、混雑していると数十分〜1時間以上かかることもあります。反映されない場合は、MEXCの「資金履歴」で進捗を確認しましょう。
入金したのに反映されません。どうすればいいですか?
まずMEXCの「資金履歴」で入金の進捗(ネットワークの承認状況)を確認してください。ネットワークが混雑していると時間がかかることがあります。ネットワークの選択ミスや宛先タグの入れ忘れが疑われる場合は、送金元の取引履歴(トランザクションID)を控えたうえで、MEXCのカスタマーサポートに問い合わせましょう。
まとめ|ネットワークを一致させれば入金は難しくない
MEXCへの入金は、「ウォレットを開く → 銘柄を選ぶ → ネットワークを選ぶ → アドレスをコピー → 送金元に貼って送金」の5ステップです。難しく見えても、押さえるべき核心は「送金元と送金先でネットワークを一致させる」ことに尽きます。XRPなどのタグ、少額テスト送金もあわせて意識すれば、入金トラブルはほぼ防げます。
これからMEXCを使うなら、マネチャ経由で口座開設すると取引ごとにキャッシュバックが受け取れます。入金してから取引を始める前に、キャッシュバックの対象口座になっているかを確認しておきましょう。
\ 取引ごとに現金キャッシュバック・登録は無料 /
まだMEXCの口座がない方は、先に口座開設を済ませておくと入金がスムーズです。→ MEXCの口座開設の完全ガイドを見る